説明

国際特許分類[G07D7/20]の内容

国際特許分類[G07D7/20]に分類される特許

81 - 90 / 246


【課題】より高精度で紙葉類の正損判定を行う事ができる紙葉類処理装置に用いられる紙葉類の正損判定用辞書作成方法、辞書を用いた紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】辞書作成方法は、入力される第1の調整用画像及び第2の調整用画像における感知領域を複数の領域に分割し、分割した各領域毎に前記第1の調整用画像の第1の特徴量と、前記第2の調整用画像の第2の特徴量を算出する。各領域毎に前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量の平均と分散とをそれぞれ算出し、前記算出した平均及び分散に基づいて各領域毎に重み情報を設定し、前記各領域毎に、汚損が存在するか否かを判定する為の汚損判定閾値を前記重み情報と共に記憶する。 (もっと読む)


【課題】 偽造紙幣をトレースするプログラムを提供する。
【解決手段】
偽造紙幣の追跡をするプログラムであって、預金装置に預け入れられた第1の銀行券の第1の画像と、第1の銀行券であって偽造紙幣であると分かったものであり預金装置に預け入れられた再取得の銀行券の第2の画像とを、同じセンサから抽出する画像抽出手段と、第1の画像に対しトランザクションログを関連づけて記憶手段に記憶するトランザクションログ手段と、再取得の銀行券の第2の画像を、第1の銀行券の第1の画像と比較して類似度を計算する比較手段と、比較手段により計算された類似度について、第1の銀行券の第1の画像が、再取得の銀行券の第2の画像に対して所定の類似度の範囲内であると比較手段が判定したならば、第1の銀行券に関連付けられているトランザクションログを記憶手段から取得する検索手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
凹版印刷や従来のホログラフによる彩紋は、コピー牽制機能はあるものの凹版や従来のホログラムそのものの偽造品の作成が容易になってきており、このような偽造品に対しては、目視による真偽判定に対しては、その偽造防止性が不十分であった。
【解決手段】
目視判定において、容易に判定可能であって、且つ、偽造品の作成が非常に困難な、所定の光源下で観察角度に応じて立体的な回転をする等の定められた動きをする微細線からなる立体的な彩紋を提供する。 (もっと読む)


本発明は、物体、または人々、動物もしくは植物などの生物をマーキングし、認証し、または識別するためのセキュリティ要素であって、互いに隣接してもしくは互いの上に配置されるかまたは重なり合う、セキュリティマーキングを含み得る材料の1つまたは複数の層を含み、セキュリティ要素の少なくとも1つの層が、裂け目またはクラック、切り込み、摩耗エリアまたは収縮および可能性としての不純物の形態のクラックルパターンを少なくとも局部的に含み、そのクラックルパターンが、セキュリティ指標として一緒にまたは別個に走査および検出され得るセキュリティ要素に関する。本発明は、さらに、かかるセキュリティ要素を生成するための方法、および人もしくは物体を認証するための、または行動を認証、トリガ、継続、実行、および終了するためのセキュリティ要素の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】偽造カードの使用をより確実に検出することが可能な偽造カード検出システムを提供する。
【解決手段】ATM1に内蔵した偽造カード検出システム10の画像イメージ比較判定部11bは、挿入されたカードのカード画像イメージをカードイメージセンサ12により読み込み、該挿入カードのカード画像イメージの特徴を抽出して、偽造カード判定条件保存メモリ11aにあらかじめ登録された過去の偽造カードのカード画像イメージの特徴と比較し、双方の特徴の類似度が所定の類似閾値を超える場合、当該挿入カードが偽造カードの疑いがあるとの診断結果を、カード画像イメージとともに、アラーム情報として、該挿入カードの最終的な真偽判定を行う管理部門の管理部門サーバ20に転送し、該管理部門サーバ20から偽造カードである旨を示す判定結果が返送されてきた場合、カード制御部2に対して当該挿入カードによる取引を停止させる指示を送付する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の種類の判別速度の高速化を図る。
【解決手段】赤色光、緑色光及び青色光の中から少なくとも2色の照射光を、一部領域Aに向けて照射する光源12と、照射光が照射されることにより一部領域から発生する光を受光光として受光する受光部14と、受光光から、一部領域における孔の画像データとしての孔画像データを照射光の色ごとに作成する孔画像データ作成部22と、孔画像データから孔の特徴量を抽出する孔特徴抽出部24と、孔の特徴量と、予め記憶されている基準データとの比較結果により紙幣の種類を照合する照合部26と、照合部による照合結果を出力する出力部30とを備えていて、紙幣の種類ごとに異なるパターンで一部領域に孔Hが開けられている孔パターンHPを備える紙幣の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】一般利用者の利便性を維持しつつ、偽紙幣の故意の使用の抑止を図る。
【解決手段】本実施例の紙幣取引システム10では、入金者を特定した上で(ステップS110〜120)、入金紙幣を紙幣読取部160にてスキャンする(ステップS150)。そして、特定偽紙幣判定基準データの含有判定(ステップS170)、真紙幣判定(ステップS180)を行い、真紙幣と判定すれば、入金者の入金操作に応じた処理を行う(ステップS190)。その反面、入金紙幣が偽紙幣である疑いがあるとした場合には、更なる真偽判定(ステップS210)と、入金状況データ作成・蓄積(ステップS220)を行い、偽紙幣の過去の入金履歴があった上で今回の入金紙幣が所定の枚数であれば、今回の紙幣入金は悪意や故意を持った偽紙幣入金であるとして、偽紙幣の入金があった旨を入金者に報知する。 (もっと読む)


【課題】メダルに多種の識別コードを記述すると共に、これらの識別コードを正確に読み取る。
【解決手段】メダル表面及び/又はメダル裏面に、同心円の凹凸パターンPで識別コードが記述されたメダルMの識別装置であって、メダルMの通過経路に、通過するメダル表面及び/又はメダル裏面と対向するように配置され、メダル通過時に、メダル表面及び/又はメダル裏面の凹凸パターンを磁気的に検出する磁気ヘッド2と、磁気ヘッド2の検出波形を複数の区間k1〜knに分け、各区間k1〜knに、凹凸パターンPの段差検出波形dが存在するか否かを判断すると共に、各区間k1〜knにおける段差検出波形dの有無をコード化する検出回路4と、を備え、コード化に際しては、立上がり方向の段差検出波形d1と、立下がり方向の段差検出波形d2とを区別しない。 (もっと読む)


【課題】判別装置として使用するに当たり、被検査媒体が基準面から上下方向に外れて搬送された場合において、判別精度の低下を防止する。
【解決手段】水平な基準面に沿って搬送される被検査媒体21の画像を取得するための画像取得装置であって、基準面に想定した基準点29における法線31上に配置されている第1受光センサアレイ11と、法線に対して互いに反対側に配置されている第2受光センサアレイ13及び第3受光センサアレイ15とを具えている。そして、第1受光センサアレイ、第2受光センサアレイ、及び第3受光センサアレイは、それぞれ複数の受光センサが、基準面に沿って、被検査媒体の搬送方向に対して垂直方向にアレイ状に配列されて構成されており、かつこれら第1〜第3受光センサアレイを構成する各複数の受光センサの焦点の列が、直線状に一致して配置されている。 (もっと読む)


【課題】画像が対応するか否かが効率よく判定される情報処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】比較画像取得部24が、基礎画像との比較が行われる比較画像を取得する。画像要素対応判断部26が、比較画像内の比較画像要素に基づいて算出される比較特徴値と、比較画像要素に対応する、基礎画像内の基礎画像要素に基づいて算出される基礎特徴値と、が対応するか否かを判断する。画像対応判断部30が、比較画像内における位置が互いに異なる少なくとも1つの比較画像要素それぞれについて画像要素対応判断部26により判断された判断結果に基づいて、基礎画像と比較画像とが対応するか否かを判断する。 (もっと読む)


81 - 90 / 246