説明

国際特許分類[G08B17/06]の内容

物理学 (1,541,580) | 信号 (47,547) | 信号または呼出し装置;指令発信装置;警報装置 (18,900) | 火災警報;爆発に応答する警報 (2,073) | 警報を電気的に動作するもの,例.熱応動開閉器を用いるもの (149)

国際特許分類[G08B17/06]に分類される特許

1 - 10 / 149


【課題】演算処理等の各種処理を行っていない状態の消費電流を低減することができる端末機器35およびその端末機器35を用いた火災報知設備を提供する。
【解決手段】火災受信機10からパルス間隔が異なる信号を組み合わせた制御命令を受信する端末機器35において、低速クロックを発生する低速クロック発生部35fと、高速クロックを発生する高速クロック発生部35eと、タイマ35bと、火災の検出や故障の判断などの各種処理を行う場合には高速クロックで動作し、各種処理を行っていない待機状態では低速クロックで動作する制御部35cとを備え、制御部35cは、火災受信機10から受信したパルスによる通信割り込みが発生すると、高速クロックにより動作してタイマのタイマ値に基づいて前回受信したパルスとのパルス間隔を判断した後に、低速クロックでタイマを動作させて待機状態に戻る。 (もっと読む)


【課題】火災感知器の種別としては、定温式熱感知器、差動式熱感知器、光電式煙感知器、炎感知器等があり、定温式熱感知器のプログラム、差動式熱感知器のプログラム、光電式煙感知器のプログラム、炎感知器のプログラムを、互いに別々のメモリに格納して保管、管理するので、部品や在庫の管理が煩雑であるという問題がある。
【解決手段】定温式熱感知器、差動式熱感知器、光電式煙感知器、炎感知器等、種別の異なる複数の火災感知器のプログラムを格納しているメモリと、種別コードを格納した記憶部と、前記種別の異なる複数の火災感知器のプログラムのうちで、前記種別コードの種別の火災感知器のプログラムを実行するプログラム実行手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力を確保して、精度よく周辺温度を測定する。
【解決手段】ペルチェ素子10と、周辺温度の変化によって生じるペルチェ素子10の熱電変換により発生した電圧を昇圧回路11で昇圧させ、その昇圧された電圧によって起電力を得るマイコン12(制御回路)と、マイコン12により起動され、周辺温度を検出して電気信号に変換して出力する温度センサー13(温度検出手段)とを備え、マイコン12は、温度センサー13から出力される電気信号に基づいて周辺温度を計測する。 (もっと読む)


【課題】簡単に、傾きのない状態で壁面に設置できると共に、設置後もその状態を維持できる警報器を提供する。
【解決手段】周辺環境の変化を検知する本体部と、正面視で円形状に形成されると共に、複数の固定具によって予め壁面に取り付けられ、本体部を支持する取付部2と、を備え、取付部2の外周部のうち、壁面に傾きなく固定された場合に前記円形状の中心Oを通る鉛直線L1と外周部とが交わる上下二箇所、及び、壁面に傾きなく固定された場合に前記円形状の中心Oを通る水平線L2と外周部とが交わる左右二箇所に、正面視で取付部2の径外方向に突起する四箇所の突起部16A,16Bを備え、壁面に対して垂直な方向に沿うと共に、複数の固定具のうちの一つを挿入可能な孔部13を、上下左右四箇所の突起部16A,16Bのうち上側の突起部16Aに形成してある。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子が断線したときに温度測定部が判断した温度と、温度検出素子が正常に接続されたときに温度測定部が判断した温度とに大きな差が生じたとしても、誤って火災警報を発することがない差動式熱感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】周囲温度によって状態が変化する温度検出素子の温度検出素子温度に基づき監視領域の温度を測定する温度測定部と、CPU内の温度を測定するCPU内温度測定部と、上記温度検出素子が検出した温度検出素子温度と上記CPU内温度測定部が測定したCPU内温度とを記憶する記憶部と、上記温度測定部で検出した温度検出素子温度が上記CPU内温度測定部で測定したCPU内温度よりも所定値以上低いときに、上記温度検出素子温度の代わりに上記CPU内温度を上記記憶部に記憶させ、上記記憶部に記憶された温度に基づいて火災を判定する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱感知器の組み立て工程において、感知器本体の例えば温度検出素子を挿入する貫通孔などを接着材などで塞ぐ必要がなく、接着材が乾燥するための時間を待つことなく熱感知器の組み立てができる防水型の熱感知器を得る。
【解決手段】熱感知器1は、温度検出素子9が立設された回路基板3と、回路基板3を収容する開口部5を有する有底枠体状の回路基板収容ケース7と、回路基板3に立設された温度検出素子9が挿通可能な貫通孔11と回路基板収容ケース7を固定するためのケース固定手段としての係止片を有する感知器本体13とを備え、開口部5から温度検出素子9が突出するように回路基板3を収容して充填物を充填した回路基板収容ケース7を、貫通孔11に温度検出素子9を挿通させて、感知器本体13に係止片で固定してなる。 (もっと読む)


【課題】煙検知空間内を貫通する熱感知センサを備えた火災感知器において、熱感知センサの貫通による煙検知の感度及び応答の低下を抑制する。
【解決手段】火災感知器1は、煙検知空間Aを形成するためのラビリンス壁13と、回路基板3上に実装された、煙検知空間Aに光を照射する発光部8及びこの発光部8から発せられた光の、ラビリンス壁13から進入する煙による散乱光を受光して煙検知する受光部9と、サーミスタ3aとを備える。発光部8は、その発光台部8bの周壁83内に回路基板3側から検出対象空間(部屋)側へ貫通する貫通孔15を形成し、サーミスタ3aを通す貫通空間Cを一体に形成している。これにより、サーミスタ3aを挿通する煙検知空間A内の貫通空間Cの構成体積を減少させることができるので、煙検知空間A内への空気の流れの阻害を低減することができ、煙検知の感度及び応答の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】設定部材により防水筐体の外部から電気回路の設定を行う際、有底の凹陥部内部に固体あるいは液体状の異物が混入するのを簡便に防止することが可能な防水型機器の提供。
【解決手段】防水筐体の外部から電気回路の設定を行う設定部材35と、前記設定部材35が挿入可能なように前記防水筐体の上表面122に設けた開口から前記防水筐体の内部に突出する有底の複数の凹陥部と、前記防水筐体の内部に配置され、前記設定部材35の前記複数の凹陥部の各々への挿入による場の変化を非接触で検出する複数の設定部材35検出部と、いずれかの前記設定部材35検出部による検出結果に応じて前記電気回路の設定を行う電気回路設定部と、前記設定部材35を挿入した前記凹陥部からの前記設定部材35の抜け防止手段と、前記設定部材35を前記複数の凹陥部のいずれかに挿入すると同時に、前記複数の凹陥部の開口すべてを一度に閉鎖可能な開口閉鎖手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】より早期に火災を判断することが可能な火災警報器及び携帯電話を提供する。
【解決手段】火災警報器1は、COセンサ10と、熱センサ20と、煙センサ30と、CPU40と、音声警報部50とを備えている。CPU40は、各センサ10〜30からの信号によって予備火災及び本格火災を判断し、音声警報部50は予備火災警報及び本格火災警報を発する。また、CPU40は、他のセンサ20,30からの信号によらず、COセンサ10からの信号のみによって火災(火災の発生の可能性)を判断する。 (もっと読む)


【課題】従来の熱感知器では、警報を行うために圧電振動板から警報音を出すとき、温度測定部から圧電振動板を切り離して駆動部に接続する。つまり、温度測定部からセンサである圧電振動板が切り離されているため、警報を行っている間は温度測定をすることができなかった。これを解決するために、圧電振動板により警報音を鳴動中においても、圧電振動板の誘電率に基づき温度測定して火災を判定できる熱感知器を得る。
【解決手段】制御部16と、制御部16の制御によりトランジスタ12のベースに電圧パルスを出力する振動制御部13と、トランジスタ12のスイッチングにより電圧がオンオフされることで振動して警報音を鳴動する圧電振動板5と、その両端に接続された温度測定部9を備えた。 (もっと読む)


1 - 10 / 149