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国際特許分類[G08C17/02]の内容

国際特許分類[G08C17/02]に分類される特許

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【課題】取り付けが容易で、一般的な使用環境でも測定し得るタイヤの変位測定器の提供。
【解決手段】変位測定器2は、タイヤのコードの変位を測定する軸方向距離センサ14と、この軸方向距離センサ14が固定される固定台6と、この固定台6から突出してタイヤ24に差し込まれる取付ピン10、12とを備えている。好ましくは、この測定器2は、ストッパ13を備えている。このストッパ13は、上記取付ピン10、12のいずれかに取り付けられている。このストッパ13は、取付ピン10、12の先端と固定台6との間に位置している。好ましくは、この測定器2は、上記固定台6とタイヤ24との間に空間が形成されてタイヤ24に取り付けられる。好ましくは、上記軸方向距離センサ14は、タイヤ24の屈曲点を通るタイヤ軸線に平行な直線上に位置させられてタイヤ24に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧検出器から送信される重力情報によってタイヤの取付位置を特定可能とすることにより、システム構成を簡素化することができるタイヤ取付位置判定システムを提供する。
【解決手段】通常、車両1においては、駐停車後、一定時間走行し、再度駐停車したとき、各タイヤ2a〜2dでタイヤの回転位置が異なる。これを踏まえ、回転数検出センサ20a〜20dから出力される回転数信号(パルス信号)Splと、タイヤ空気圧検出器4a〜4dから送信される重力分力値(重力分力値データDgx)とで、各々タイヤ回転位置を算出する。そして、回転数信号Splから求まるタイヤ位置と、重力分力値データDgxから求まるタイヤ位置とを比較することにより、各タイヤ2a〜2dの取付位置を特定する。 (もっと読む)


【解決手段】車両の複数の無線式のタイヤ状況センサからデータを送信するための伝送衝突回避方法は、固有のIDと複数の異なるウエイクアップ時間とを有する各無線式タイヤ状況センサによって実行される。前記センサが、データを感知するために作動した後、前記方法は、IDを読み取るステップと、IDと変数で決定値を計算するステップと、前記決定値に応じてウエイクアップ時間の一つを選択するステップと、前記選択されたウエイクアップ時間が経過した後、前記感知されたデータを送信するステップとを含む。
【効果】センサの選択されたウエイクアップ時間が互いに異なるので、前記センサからのデータ伝送に起因する受信側でのデータ衝突を避けることができる。さらに、データ衝突回避を達成するために、前記ウエイクアップ時間の他、各センサから連続的に2回送信されるデータ間の時間ギャップを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】無線信号にノイズが混入するような状況であっても、より安定した無線通信を確保することのできるタイヤ空気圧監視システムを提供する。
【解決手段】このタイヤ空気圧監視システムでは、タイヤの空気圧の情報を含む無線信号がセンサユニット1の送信部13から送信される。そしてこの無線信号が、車両に設けられた受信部30を介して監視制御装置21により受信されて、監視制御装置21が、無線信号に基づいてタイヤの空気圧を監視する。ここでは、センサユニット1が、同一のフレーム構成からなる無線信号を複数回送信する。また、監視制御装置21は、受信部30を介して所定のフレームを含む無線信号を受信している期間にノイズを検知したとき、所定のフレームの該当部分をデータ不良として扱う。その後、所定のフレームと同一構成の他のフレームを受信した際に、データ不良の部分を他のフレームで補うことで所定のフレームを再生する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態が変化する場合でも、車輪に取り付けられた送受信ユニットを確実に起動させ、送受信ユニットを起動させるための第1の信号の再送による消費電力の増大を防止する。
【解決手段】タイヤ状態監視装置の車体側装置は、それぞれ割り当てられた所定範囲に対して、車輪12A、12B、12C、12Dに取り付けられた送受信ユニット18A、18B、18C、18Dを起動するための第1の信号を送信する複数の送信アンテナ17A、17B、17C、17Dと、第1の信号によって起動された送受信ユニットが送信する第2の信号を受信する受信機19と、前記車両走行開始後に、各送受信ユニットの起動成功実績と走行状態情報とを収集し、送信アンテナ毎に所定送受信ユニットの起動成功時の走行状態情報に関連付けて第1の信号の出力条件を決定し、現在の走行状態に対応して第1の信号の出力条件を制御する送信制御部21を具備する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧監視システムにおいて、センサユニットからの情報信号に基づき、そのセンサユニットを備えたタイヤの取り付け位置をより正確に識別することにある。
【解決手段】タイヤホイールや車両のボデー形状によって、タイヤの回転位置に応じて検出されるRSSIに、ばらつきが生じることで、異なるタイヤのセンサユニット30b,30cから同一値のRSSIを含むRSSI情報信号が送信される可能性がある。この場合であっても、上記異なるタイヤにおけるセンサユニット30b,30cの回転位置によって重力情報が異なる。車載制御部11は、RSSI情報のみならず重力情報も加味するため、タイヤの取り付け位置を識別し、その取り付け位置にIDコードを関連付けることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、信号を無線で送信する送信回路、および、送信回路と受信回路を含み回転軸のトルクを測定するトルク測定器に関し、異なる動作速度をもつ信号伝送系や信号受信系であっても共通化可能な、送信回路とする。
【解決手段】
センサによりピックアップされた信号を、2値信号であって所定の繰返し周期一周期内の信号によって1ビット分の論理値を表すデジタル信号に変換する信号変換部と、信号変換部によって生成されたデジタル信号を送信する信号送信部と、上記の繰り返し周期を設定する周期設定部とを有し、信号変換部が、センサによりピックアップされた信号を、周期設定部で設定された繰り返し周期一周期ごとに1ビット分の論理値を表わすデジタル信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】より正確に自車両の車輪に取り付けられた送信機から送信された信号と他車両から送信された信号との判別を行うことができるようにする。
【解決手段】送信機2にて、車速検出を行うと共に、車速が第1所定速度に至ってから所定時間経過後にフレーム送信を行わせる。受信機3では、車速情報を取り扱っている電子制御装置より車速情報を取得し、取得した車速情報に基づいて車速が第1所定速度に至ったタイミングからフレームを受信するまでに掛かった時間間隔を演算すると共に、この時間間隔がフレームに含まれている経過時間の情報と一致しているか否かを照合する。この照合結果に基づいて、自車両の各送信機2からの送信フレームと他車両からの送信フレームとを判別し、自車両の各送信機2のID登録を行う。 (もっと読む)


【課題】通信システムにおいて、登録モードにおいても電子キーシステムの利用を可能とすることにある。
【解決手段】ID登録モードにおいては、RKEモード及びTPMSモード間でモードが繰り返し切り替えられる。このため、ID登録モードにおいても、センサユニットU1〜U4からの情報信号のみならず、電子キー30からの施錠要求信号等を受信可能となる。これにより、登録モードにおいても電子キーシステムの利用、すなわち電子キー30からの施錠要求信号及び解錠要求信号を通じた車両ドアの施解錠が可能となる。 (もっと読む)


【課題】トリガ機を用いなくても良く、かつ、より短時間で正確に車輪位置の特定が行える車輪位置検出装置を提供する。
【解決手段】第1、第2受信アンテナ31、32を異なる場所に配置し、各送信機2からの送信フレームを第1、第2受信アンテナ31、32それぞれで受信したときのRSSI値の平均値を求める。そして、そのRSSI値の平均値の差を求め、各送信機2におけるRSSI値の平均値の差の大小関係に基づいて、車輪位置検出を行う。 (もっと読む)


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