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国際特許分類[G08C19/12]の内容

物理学 (1,541,580) | 信号 (47,547) | 測定値,制御信号または類似信号のための伝送方式 (2,766) | 電気的信号伝送方式 (620) | 伝送される信号が交流の周波数または位相であるもの (12)

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【課題】センサ素子の製造バラツキ等により個体差があっても、高い計測精度が得られるパッシブセンサおよび該パッシブセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】パッシブセンサ10は、アンテナ11とSAW共振子12とから構成される。パッシブセンサ10の共振周波数fscは、SAW共振子12の共振周波数fsawがアンテナ11とSAW共振子12とのインピーダンスの差に準じたシフト量だけ周波数シフトした値となる。これを利用し、SAW共振子12を共振周波数fsawに基づいて識別グループGrに分類する。識別グループGr毎に異なるインピーダンスのアンテナモジュール100A−100Eを形成し、識別グループGrを基準にSAW共振子12と組み合わせてパッシブセンサ10を形成する。これにより、SAW共振子12に個体差があっても、所定の周波数誤差幅Δfsc内にパッシブセンサ10の共振周波数が収まる。 (もっと読む)


本発明は、第1のマイクロ波放射を放出するための放出器と、第1のマイクロ波放射から引き出される第2のマイクロ波放射を検出するための受信機と、放出器および受信機に接続された制御システムとを有するシステムに関している。第1のマイクロ波放射は、複数の時間ポイントで、これらの時間ポイントに割り当てられた異なる周波数で放出される。時間ポイントと周波数の相関は、ランダムまたは擬似ランダムである。別法または追加として、時間ポイントにおける放出または受信のための時間期間の長さもランダムまたは擬似ランダムである。本発明は、さらに、周波数変調レーダシステム内の干渉を抑制するための方法に関している。
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【課題】感度を増し、切換距離を増加することができ、更に費用を低減して製造することのできる誘導形近接センサを提供する。
【解決手段】第1送信コイル及び第2送信コイル並びに少なくとも1つの受信コイルと、前記第1及び第2送信コイルに接続された励起装置と、一方で少なくとも1つの送信コイル及び/又は前記励起装置に、他方で前記少なくとも1つの受信コイルに接続され、且つ、一方で少なくとも1つの送信コイル及び/又は前記励起装置の信号と、他方で前記少なくとも1つの受信コイルの信号との間の位相シフトに応じた評価信号を発生させるように設計された評価装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】 オンライン相対位相較正用システム(10)を提供する。
【解決手段】 システム(10)は、複数の励振信号を発生させる1以上の励振源(12)を含む。本システムは、伝送線(18)を介した1以上の励振源(12)の各々に結合された2以上のセンサーも備えており、2つのセンサーは各励振信号(14)を受信する。本システムは、伝送線(18)を介して2つのセンサーから2以上の反射信号(22)を受信する2以上の位相検出器(50,52)も備えており、2つの位相検出器(50,52)は、各反射信号(22)と各励振信号(14)の位相差を表す各電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】 高出力増幅器の温度検出のため、人工衛星には温度センサを搭載しなくてはならない。また、人工衛星の送信するテレメトリ信号は、他の情報に関するテレメトリ信号も送信しているため、温度テレメトリ信号を常時出力しているわけではなく、高発熱機器の温度の検出が遅れる可能性がある、という問題点があった。
【解決手段】 高発熱機器の近傍に配置される発振回路が高発熱機器の発熱による温度で周波数を偏移させた連続波を発振し、その連続波で送信信号をアップコンバートさせる周波数偏移工程と、送信周波数の連続波で受信信号をダウンコンバートさせた出力信号より周波数オフセット量を検出し、周波数オフセット量を送信機の発振回路近傍に配置した高発熱機器の温度に換算して、高発熱機器の温度を検出する温度検出工程と、を備えることを特徴とする温度検出方法である。 (もっと読む)


センシングシステムは、複数のセンシング要素が埋め込まれたマトリクス構造を有する材料であって、前記センシング要素が前記材料の物理的又は化学的性質の変化に応じて変化する電子分布及び/又は輸送特性を有する材料を備える。前記センシングシステムは、アンテナを含み、ソースRF信号及び戻りRF信号を受信するように配置された受信機であって、前記戻りRF信号を前記材料から受信する受信機を更に備える。前記センシング要素の前記電子分布及び/又は輸送特性の変化により、前記材料の特性の変化が前記戻りRF信号から決定できるように前記ソースRF信号が変化する。材料の特性の変化を検出する対応方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は非接触で電気インピーダンス測定を行う電気測定装置に関する。この測定装置は、測定されるインピーダンス(7、8)を備えた測定ユニットと、能動的な送受信ユニットにより送信された問い合わせ信号を無線受信した際に、電気インピーダンスを測定するために、分離された能動的な送信/受信ユニットにより無線受信される測定信号を生成するためにインピーダンスに接続された受動共振回路(4)とを備える。更に、測定ユニットは追加の基準回路(5)を備え、この追加の基準回路は好ましくは共振回路に接続され、問い合わせ信号に依存して、能動的な送受信ユニットにより受信される基準信号を生成する。 (もっと読む)


本願の遠隔感知装置は、共振電気回路を形成するように配列された複数の構成要素を備える。複数の構成要素は、対象区域の領域中に分散された感知要素を有する少なくとも1つの感知構成要素を含む。感知要素は、共振回路の共振特性が、ある領域に関連付けられた要素に影響する外部の事象によって修正可能であるように配列される。感知構成要素は、空間的に分散された静電容量型要素を有するコンデンサ、又は、空間的に分散された誘導要素を有するインダクタであってよい。 (もっと読む)


【課題】
回転部材の成分の補助的エネルギー供給を放棄され得る固定部材と回転部材の間のスイッチ状態のようなシステム状態を検査する先行技術に比べて更に簡略化されたシステムを構成すること。
【解決手段】
固定部材に対して回転可能な部材のシステム状態を無接触検査する装置は各部材にコイルを有する。互いに連結されたコイルの一方が異なった周波数を発生させる信号発生器により供給されて、コイルの他方が共振回路に補充されている。開閉要素によりスイッチ入れた別のインピーダンスによってシステムの共振周波数が変更され得る。信号発生器の側面における共振周波数の検出によって他方の側面におけるインピーダンスに戻され得る。それ故に、それぞれの閉鎖された開閉要素への付属が可能である。
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【課題】 コントローラ(質問器)から出力される質問信号を無変調信号として応答器のセンサを励振することによって変調による歪みの問題を解決する。
【解決手段】 車輌のタイヤ近傍に向けて質問信号を送信すると共に、タイヤ空気圧等のタイヤ情報を含む応答信号を受信して処理する質問器10と、所定周波数の信号によって励振されてタイヤ情報を検出するためのセンサ4を有すると共に、タイヤに装着され、質問信号に応答して応答信号を質問器10に返信する応答器1とを備え、質問器10からは所定周波数離れた第1の信号と第2の信号とを有する質問信号を送信し、応答器1には二つの信号を混合してそれらの周波数の差の信号を出力するミキサ手段3を設けた。 (もっと読む)


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