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国際特許分類[G09B23/30]の内容

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国際特許分類[G09B23/30]に分類される特許

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【課題】本発明は、耐久性が優れており、かつ、透明度が高い人体モデルの製造方法及び人体モデルを提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の人体モデル1の製造方法は、樹脂を硬化させてなる薄肉層3上で、さらに樹脂を硬化させて更なる薄肉層3を形成することにより、複数の薄肉層3を積層させ、人体の相似形である立体モデル2を造形する積層造形工程と、溶剤で薄めた被覆用樹脂を立体モデル2の表面に付着させて、立体モデル2の表面に樹脂層を形成する付着工程と、樹脂層を硬化させて、立体モデル2の表面を被覆する被覆層4を形成する硬化工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】専用の造形装置を必要とせず、実臨床で使用可能なほど安価で且つ簡便に製作された骨実体モデルおよびその製作方法を提供する。
【解決手段】CTスキャナまたはMRIスキャナで撮影されたスライス画像を読み込み、読み込んだ各スライス画像毎に骨実体モデルに必要な画像を抽出し、抽出された2次元画像を積層して3次元画像に変換し、3次元画像を3次元CADに適したデータに変換し、3次元CADデータに基づいてNC加工データを作成し、NC加工データにしたがってNC加工機により発泡合成樹脂を切削加工することによって骨実体モデルを製作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元粘弾性構造体をより高い精度で成形することを可能とする。
【解決手段】ノズル10と三次元可動ステージ22とを相対的に移動させつつノズル10から軟性材料を吐出すると共に、冷却手段によって所定の固化温度以下に冷却して固化された状態を維持しつつ三次元の構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】実際に治療をおこなうことなく、橈骨遠位端骨折の整復技術を習得することができる整復技術習得用の人体模型教材を提供する。
【解決手段】整復技術習得用の人体模型教材が、少なくとも人体の手、前腕、上腕を備え、硬質の骨状部材と骨状部材を覆う軟質部材とからなり、人体の動作範囲と同じ可動範囲を有する整復技術習得用の人体模型教材であって、骨状部材の橈骨が、橈骨の遠位端側において、橈骨遠位端部材と橈骨近位端部材とに分離され、橈骨の背側と掌側間の断面において、橈骨近位端部材の掌側と分離線との角度が60〜90°であり、分離面が、丸みを帯びた頂点を有する三角形または半円であり、橈骨遠位端部材の、少なくとも橈骨近位端部材と隣接する部分が金属で形成され、橈骨近位端部材の、少なくとも橈骨遠位端部材と隣接する側に磁石を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 歯や舌の健康指導ツールとしては、パネルやシート或いは映像等、平面的且つ静態的なものであるが故に、歯や歯茎の状態の変化や歯並びの変化、また、虫歯の状態など、様々な歯の状態及び、特に舌の運動を一体的にして立体的且つ可動的に同時表現することにより、パフォーマンス性と注目度を高め、もって健康知識を高めることは難しいという課題があった。
【解決手段】 着衣本体1の前身ごろ前面に上唇3及び下唇4を開口状態に配置し、該上唇3及び下唇4に沿って上歯茎9及び下歯茎10を形成すると共に、上歯茎9及び下歯茎10の夫々に貼着手段11を設け、該貼着手段11に歯列を構成すべき規定数の歯8を分離独立して着脱自在に貼着可能とし、且つ健常歯の他、虫歯・歯垢・損傷等歯の異なる態様のパーツをもって構成し、更に病変を着色表現した部分歯茎12を前記貼着手段11に着脱自在に貼着可能にすると共に、口腔中央に手動自在な袋状の舌13を設ける。 (もっと読む)


【課題】適度な親水性を有し、切開をしたときに切開部が生体臓器のように広がる切開感および良好な引張強度を有し、べとつきがなく、手技練習をするのに好適に使用することができる臓器モデル、該臓器モデルに好適に使用することができる臓器モデル用成形材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】平均重合度が300〜3500であり、ケン化度が90モル%以上であるポリビニルアルコールからなる架橋ゲルおよびシリカ粒子を含有することを特徴とする臓器モデル用成形材料、平均重合度が300〜3500であり、ケン化度が90モル%以上であるポリビニルアルコール、シリカ粒子、ジメチルスルホキシドおよび水を含有する混合溶液を−10℃以下の温度で冷凍した後、解凍することを特徴とする臓器モデル用成形材料の製造方法および前記臓器モデル用成形材料からなる臓器モデル。 (もっと読む)


【課題】訓練用生体モデルを用いて術者の技術向上を目的とする訓練を行う際に、訓練用生体モデルを実際の狭窄部の物理的性質に近似して訓練することができる訓練用生体モデルを提供すること。
【解決手段】訓練用生体モデル1は、管状体で構成され、その長手方向の途中が縮径した縮径部44を有し、管状組織を模した右冠動脈4と、縮径部44の外周側に設けられ、縮径部44を補強する補強部材7とを備え、縮径部44および補強部材7で、管状組織に生じた狭窄部を模した疑似病変部21が構成され、疑似病変部21を、狭窄部に対し拡張を行なう拡張訓練に用いる。 (もっと読む)


【課題】眼底検査装置の物理的・光学的性能を定量的に評価し、眼底検査装置の調整および特性管理に有用な模擬眼底を提供する。
【解決手段】模擬眼底10は、基板12と、基板12上に設けられ微粒子17を保持する保持層14と、保持層14上に設けられ複数の微粒子17を有する微粒子層16と、微粒子層16を覆い微粒子層16の表面の凹凸を緩和するオーバーコート層18と、オーバーコート層18上に設けられパターン形成層20の表面に毛細血管を模したパターンを有する模擬血管パターン層19とを備え、光応答性高分子を有する保持層14を採用し、微粒子層16を自己組織化によって形成することにより、人眼の視細胞に近似した微粒子層16を構成した。 (もっと読む)


【課題】訓練用生体モデルを用いて術者の技術向上を目的とする訓練を行う際に、訓練用生体モデルを実際の病変部の物理的性質に近似して訓練することができる訓練用生体モデルを提供すること。
【解決手段】訓練用生体モデル1は、内腔部43を有する管状体で構成され、管状組織を模した疑似管状組織10と、疑似管状組織10の内腔部43に配置され、内腔部43を狭窄または閉塞する形状をなし、管状組織に生じた病変部を模した疑似病変部材21とを備えている。疑似管状組織10および疑似病変部材21は、それぞれ、塑性変形可能な材料で構成されており、疑似管状組織10における流路を確保するために疑似病変部材21に対する拡張訓練を行なったとき、その拡張により、拡張前の形状に戻らない程度に塑性変形するものである。 (もっと読む)


【課題】人体の血管のような親水性を有し、その表面がべとつかず、さらに人体の血管のような弾力性および切開感を有する血管モデルを提供すること。
【解決手段】平均重合度が300〜3500であり、ケン化度が90モル%以上であるポリビニルアルコールからなる水性ゲルおよびシリカ粒子を含有することを特徴とする血管モデル、および平均重合度が300〜3500であり、ケン化度が90モル%以上であるポリビニルアルコールおよびシリカ粒子を含むポリビニルアルコール水溶液を−10℃以下の温度で冷凍した後、解凍することを特徴とする血管モデルの製造方法。 (もっと読む)


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