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国際特許分類[G09B23/32]の内容

国際特許分類[G09B23/32]に分類される特許

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【課題】従来に比して簡易な構成として準備や収納時の作業性を向上させるとともに破損しにくい心臓マッサージ訓練用器具を提供する。
【解決手段】人体の心臓部を含む胸部に相当する部材であって、その上面からの圧迫によって圧縮可能な模擬胸部材20と、前記模擬胸部材20の下部に配置され、該模擬胸部材20の心臓部21直下に相当する位置の上面に浅溝部31と深溝部32が直交状に形成された基盤部材30と、前記基盤部材30の浅溝部31と深溝部32のいずれかに選択的に収容され前記模擬胸部材20上面からの十分な圧迫による該模擬胸部材20の圧縮力により音を発する発音部材40とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で、小形かつ軽量な心肺蘇生練習器具を提供する。
【解決手段】心肺蘇生練習器具1は、疑似心臓部2と、押圧報知部3と、を備えている。疑似心臓部2は、外力が加わると変形し、外力が無くなると元の形状に復元する多孔質体により形成されている。押圧報知部3は、疑似心臓部に外力が加わり、予め設定された規定量以上変形したときに、その旨を報知する。したがって、胸骨圧迫の練習時に、押圧報知部3が報知するまで疑似心臓部2を押圧することで、適切に押圧できているかを確認しながら胸骨圧迫の練習ができる。また、疑似心臓部2は、復元性があり、人の胸を押圧しているのと同様の感触が得られるので、現場で心肺蘇生法の必要な人に処置を行っているのと同様の感覚で胸骨圧迫の練習を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の医療用実習装置を用いて医療実習を実施するための技術を提供する。
【解決手段】医療用実習システム100は、それぞれで歯科実習が実施される複数の医療用実習装置10を備えている。複数の医療用実習装置10のそれぞれは、擬似患者体2および診療台3を備えている。また、医療用実習システム100は、擬似患者体2の動作を制御する中央制御部90と、擬似患者体2の頭部模型2aの表情を変化させる擬似患者体駆動部2Aと、医療実習において、擬似患者体2の動作内容を示す情報が記述されている複数の医療用実習シナリオの中から、特定の医療用実習シナリオを選択するための表示部92(シナリオ選択部)とを備えており、中央制御部90は、選択された医療用実習シナリオを実行する。 (もっと読む)


【課題】物理システムの医学的モデルを変更するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】医学的モデルに関連する少なくとも1つのパラメータを表示し、かつ少なくとも1つのパラメータの変更を受け取るように構成された、グラフィカルユーザインタフェースを含む。システムはまた、グラフィカルユーザインタフェースから少なくとも1つのパラメータの変更を受け取り、かつ少なくとも1つのパラメータの変更を含む医学的モデルの一部分のシミュレーションを実行するように構成されたプロセッサを含む。 (もっと読む)


【課題】模擬血管に穿刺器具を刺した際に、実際の人体への血管穿刺手技に近い感触を得ることができる血管穿刺練習器具を提供する。
【解決手段】血管穿刺練習器具1は、穿刺部2と、穿刺部2を挿通する人体の血管を模擬した模擬血管6とを備え、穿刺部2が、穿刺部2の下部を構成し、人体の筋肉の硬度を模擬した柔軟性材料からなる模擬筋肉層5と、模擬筋肉層5の上に積層され、人体の組織の硬度を模擬した柔軟性材料からなる模擬組織層4と、模擬組織層4の上に積層され、人体の皮膚の硬度を模擬した柔軟性材料からなる模擬皮膚層3とからなり、各層の硬度が、(模擬組織層の硬度)<(模擬皮膚層の硬度)≦(模擬筋肉層の硬度)の関係を満足し、模擬血管6が、柔軟性チューブからなり、模擬組織層4に挿通されている。 (もっと読む)


【課題】手技の訓練者に現実の人体に近い感覚を体験させ得るようにする。
【解決手段】模擬人体システム1は、循環部5の人工心肺ポンプ22により模擬臓器3へ向けて模擬血液7を送り出しながら電磁弁27の開閉弁を周期的に開放又は閉塞させ、落差ΔHを利用して模擬臓器3内の模擬血液7をリザーバ21へ排出させる。模擬心臓11は、電磁弁27の開閉弁が開放されるとき、貯蔵空間11Bにおける圧力及び模擬血液7の貯蔵量が増加して外殻11Aを膨張させ、電磁弁27の開閉弁が閉塞されるとき、貯蔵空間11Bにおける圧力及び模擬血液7の貯蔵量が減少して外殻11Aを収縮させる。このため模擬心臓11は、電磁弁27における開閉弁の周期的な開閉に伴って膨張及び収縮を繰り返すことができ、人体における拍動に似た動きを再現することができる。 (もっと読む)


【課題】上下顎開口状態の保持及び保持解除が容易にできるようにして、歯科技術実習を効率化することを可能にした咬合器を提供する。
【解決手段】この咬合器1は、棒状の支持軸体20を有する支持部材2と、支持軸体20の軸方向の適宜位置に取り付けられる上顎側連結部材3と、上顎側連結部材3に回動可能に連結される下顎側連結部材4と、上顎側連結部材3に装着される上顎模型5と、下顎側連結部材4に装着される下顎模型6と、を備え、下顎側連結部材4は、所定位置に回動させたときに支持軸体20に嵌合し係止するストッパ43を有する。 (もっと読む)


【課題】騎乗転位を再現して屈曲整復法の実習を行うことができ、軋轢音を触知させて実際の徒手整復に近い操作感を再現することができる橈骨遠位端骨折整復実習模型を提供する。
【解決手段】橈骨近位骨片模擬体2及び橈骨遠位骨片模擬体3間の外周部2A,3A対向面の3箇所に形成された凹凸係合部5,6と、凹凸係合部5,6が係合した整復完了状態で、橈骨近位骨片模擬体2及び橈骨遠位骨片模擬体3を、これらが近づく方向へ弾性付勢する弾性体9とを備え、橈骨遠位骨片模擬体3が橈骨近位骨片模擬体2の背側に騎乗転位した状態と整復完了状態との間で弾性体9と干渉しないように、橈骨近位骨片模擬体2の背側及び橈骨遠位骨片模擬体3の掌側に逃げ溝2C,3Cを形成した。 (もっと読む)


【課題】実際に近い操作感を再現しながら、製造コストの低減化及び高信頼化を図ることができる、普及しやすい肘関節脱臼整復実習模型を提供する。
【解決手段】上腕骨遠位端に相当する部分及び前腕骨近位端に相当する部分が形成された上腕骨模擬体2及び前腕骨模擬体3と、肘関節後方脱臼に相当する状態で関節頭2Aを係合させる、前腕骨模擬体3に設けられた係合凹部4と、上腕骨模擬体2遠位端部から近位へ離間した第1位置と前腕骨模擬体3の肘頭部との間を引っ張るように弾性付勢する第1の弾性体5と、上腕骨模擬体2の前記第1位置よりも屈側の第2位置と前腕骨模擬体3の当止部4よりも伸側の位置との間を引っ張るように弾性付勢する第2の弾性体6とを備え、正常状態と肘関節後方脱臼状態との間で弾性体5,6と干渉しないように、上腕骨模擬体2及び前腕骨模擬体3に逃げ溝2B,3Bを形成した。 (もっと読む)


【課題】投光板に対して血管モデルを確実に固定すると共に、血管モデルの配置状態を容易に変更することが可能なカテーテル手術シミュレータを提供する。
【解決手段】この発明で提案するカテーテル手術シミュレータは投光板11と、血管モデル40と、血管モデル40を支持する透明な支持部131と、支持部130手段を投光板11に対して着脱自在に固定する透明な固定部32aとを備える。固定部32aとして吸盤が用いられ、支持部131と固定部32aとの間には、投光板11に対する血管モデル40の高さを調節する高さ調節部133が備えられる。 (もっと読む)


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