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国際特許分類[G09B29/12]の内容

国際特許分類[G09B29/12]に分類される特許

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【課題】地形の標高を含む三次元地形データを基に、地形の比較的大きな起伏、尾根・谷等の比較的小さな凹凸、及び地形の傾斜度合などを判読し易い地形起伏画像を生成できる地形起伏画像生成方法及び地形起伏画像生成装置を提供する。
【解決手段】対象点の標高値Zに応じた色彩を付与して生成した標高段彩データC1と(S70,S80)、対象点の尾根谷度αに応じた色彩を付与して生成した尾根谷度段彩データC2(S90,S100)とを合成して第1合成データG1を取得する(S110)。対象点の傾斜度θを計算し、傾斜度θに応じた陰影Gθを取得する(S120〜140)。第1合成データG1に陰影Gθを乗算して第2合成データG2を生成する。上記各処理を全ての点(地点)に対して繰り返し行って段彩地形データGを生成する。 (もっと読む)


現実の世界の3−D空間データを、対応する画像データ及び低分解能の3−D空間データの補間を利用して表示し、測定するシステム及び方法が開示されている。画像データ及び3−D空間データは、3−Dポリゴン・モデルとして組織化される。得られた3−Dポリゴン・モデルは、コンピュータ上で効率的に表示され、測定され、又は編集される。画像データと3−D空間データとは、位置合わせされ、ポリゴン・モデル上の1つの地点が測定される。更に、低分解能の3−D空間データ及び画像データは、高分解能で高精度の3−D空間データ及び画像データと組み合わされる。得られたデータ・セットの組合せは、更にコンピュータ上で効率的なやり方で、組織化され、位置合わせされ、表示され、測定され、又は編集される。
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【課題】従来の技術では地理情報を立体映像として表現するに留まっており、地理情報の立体映像のみでは伝えられない総合的な地理情報を多面的に観測者に伝えることが出来なかった。GIS分野で利用できる実用的な地理情報の表示装置が強く望まれていた。
【解決手段】本発明は地理情報の立体映像表示手段と、少なくとも1つの2次元映像情報表示手段を有し、前記地理情報の立体映像表示手段と2次元映像情報表示手段によって表示されるそれぞれの内容が、制御手段によって互いに関係付けることによって前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】高精度な三次元地形データを表示品質を保ったまま、より高速に描画するためのLOD機能を持った三次元地形表示装置を提供する。
【解決手段】三次元地形データを読み込むための三次元地形データ読込部と、読み込んだ三次元地形データを保持する三次元地形データ保持部と、重要な地形構造部分を指定する重要地形指示手段と、指定された重要地形情報を保持する重要地形情報保持部と、視点位置や視線方向、画角などを自動的またはユーザの操作により制御するシーン制御部と、シーン制御部で決められた視点位置からの距離と、重要地形情報保持部に保持された重要地形情報を用いて表示する頂点データを選択して描画するポリゴンを生成する地形LOD制御部と、地形LOD制御部で生成されたポリゴンをコンピュータグラフィックス機能によって三次元地形を描画する三次元地形描画部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】土砂災害システムや砂防情報システム、震度情報システムなど所定地域内に設置された各種の防災システムを統合し、各防災システムで取り扱う情報をリアルタイム且つ一括で収集しながら、運用と管理を行う、統合防災システムを提供する。
【解決手段】所定地域内のそれぞれ複数箇所に配置された各種類の計測器の計測情報や設備情報を監視手段を介して、収集する。収集された計測情報や設備情報と、GIS情報手段が保有するGIS情報とを統合して、防災システムをリアルタイムに運用し、且つ管理する。また、GIS情報に基づいて、整備候補地を判定して、整備計画を効率的に進める。 (もっと読む)


【課題】パーソナルコンピュータ(windows(登録商標))によって自然災害(河川の氾濫、土砂流、津波等)の結果を簡単な構成で3次元ムービで表示させることができる数値解析情報動画像作成システムを得る。
【解決手段】流動深付き氾濫数値モデル作成コード部1、ファイル展開部15、地盤・流動深変化判定部5、ファイル変換部3、データ抽出部6、時間解析部8、動画像処理部9を備えることによって、全テキストデータを一旦パソコンに取り込み、数値に変化があるものとないものを区別して、バイナリ変換を行う。そして、フラグ「1」の場合は、流動深に応じて流体部分の厚みを変化させ、フラグ「2」の場合は、地盤標高つまり、基準の地盤のZを変化させてレンダリングを行わせる。フラグ「3」の場合は、地盤のZと流体部分の厚みを変化させてレンダリングを行い、これを直接3次元空間に描画することで時間に対応させた動画像を得る。 (もっと読む)


ベクトル場(70)をその局所的な立体的属性も含め直感的に視認可能な仕方で実質的に二次元の視野上に視覚化(P5,P8)するため、ベクトル場(70)を三次元の座標空間(80)に写像して対応する座標点列を得(P1)、前記座標点列を連結する面の局所領域での浮上度(A)を求め(P2)、前記座標点列を連結する面の局所領域での沈下度(C)を求め(P3)、前記浮上度(A)と前記沈下度(C)とを重み付け合成して前記座標点列を連結する面の局所領域での浮沈度(B)を求め(P4)、前記座標空間(80)を二次元面(90)に写像し、前記座標点列を連結する面の局所領域に対応する二次元面(90)上の領域に前記浮沈度に対応する諧調表示(F)を行う(P5)。
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