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国際特許分類[G09G3/22]の内容

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国際特許分類[G09G3/22]に分類される特許

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【課題】ディスプレイ装置単体で消費電力を節約することのできるディスプレイ装置および其の表示制御方法と表示制御プログラムを提供する。
【解決手段】上位装置2から1フレーム分ずつ送られてくるピクセル単位の色情報と1フレーム前の色情報との一致不一致をフレーム上の同一位置でピクセル単位で比較して予め設定された時間を越えて色情報の一致状態が継続しているピクセルを検出し、このピクセルに対応する制御データを補正して上位装置2からの指令による輝度よりも低い輝度となるようにする。色情報の一致状態が継続しているピクセル、つまり、画像に変化がなくユーザが関心を持つ必要性の低い表示領域の輝度のみを適切に制限してディスプレイ装置1単体で消費電力を節約することができ、かつ、色情報の一致状態が逐次変化するピクセル、即ち、実際に関心を持つ必要性の高い表示領域の輝度を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】時間階調方式で表示するときに発生する擬似輪郭の低減を課題とする。
【解決手段】1つの画素をm個(mはm≧2の整数)のサブ画素に分割し、s番目(sは1〜mの整数)のサブ画素の面積比を2s−1とする。また、1フレームに、複数のサブフレームから構成されるk個(kはk≧2の整数)のサブフレーム群を設けるとともに、1フレームをn個(nはn≧2の整数)のサブフレームに分割し、t番目(tは1〜nの整数)のサブフレームの点灯期間の長さの比率を2(t−1)mとする。そしてさらに、n個の各サブフレームを、概ね1/kの長さの点灯期間を有するk個のサブフレームに分割し、k個の各サブフレーム群に1個ずつ配置する。このとき、k個のサブフレーム群で、サブフレームの出現順序が概ね同じになるように、サブフレームを配置する。 (もっと読む)


【課題】自発光型の画像表示装置において、動画ぼやけの低減とフリッカーの抑制を両立し、高品質な画像表示を行うための技術を提供する。
【解決手段】画像表示装置が、アクティブマトリクス駆動される複数の表示素子を有する表示パネルと、入力された画像データを複数のブロックに分割し、各ブロックの輝度特徴値を求める輝度特徴値算出手段と、前記輝度特徴値算出手段で求められた各ブロックの輝度特徴値に基づいて、明るい画像であるほどホールド幅が大きく、暗い画像であるほどホールド幅が小さくなるように、各ブロックのホールド幅を決定するホールド幅決定手段と、前記画像データの各ブロックに対応する前記表示パネルの表示素子を、前記ホールド幅決定手段で決定された各ブロックのホールド幅で駆動することにより、前記画像データに基づく画像を表示させる表示制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリクス駆動の画像表示装置において、変調配線に印加する電圧を小さくでき、変調配線の静電容量に起因する充放電電力を低減することのできる技術を提供する。
【解決手段】複数の走査配線と複数の変調配線との各交点に、表示素子を駆動する画素回路が配置されている。各画素回路は、ゲートに印加される電圧に応じて表示素子の駆動を行うトランジスタと、変調ドライバから変調配線に印加される変調電圧を昇圧してトランジスタのゲートに印加する昇圧回路と、を有している。この昇圧回路は、チャージポンプ回路であるとよい。 (もっと読む)


【課題】画素中の発光素子の輝度が同輝度の場合、画素中の発光領域の面積が大きくなれば一画素から高い光度を得ることができる。つまり、一画素中の光を通さない領域(ブラックマトリクスともいう)を除いた光を通す領域の面積と、一画素の面積の割合で示される開口率が高ければ、高精細化により一画素の面積が小さくなっても一画素から所望の光度を得ることができる。ここで、画素を構成するトランジスタや配線の数が多いと画素の開口率が低くなってしまう。そこで、画素を構成するトランジスタや配線の数を減らし、開口率を高める。
【解決手段】ある電位が設定されている電源線の代わりに、電位を信号により制御する電位供給線を設ける。つまり、発光素子への印加電圧の供給を、スイッチを設けずに電位供給線の信号により制御することができる。 (もっと読む)


【課題】一つの画素の色を指定する4つの色の強度を指定する各信号が0になりにくい信号処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】信号処理方法は、一つの画素の色を指定する3つの信号を入力するステップと、入力された3つの信号から、一つの画素の色を混色によって表示するための、互いに異なる4つの色の強度を示す4つの信号を生成するステップと、を有しており、生成するステップは、入力された3つの信号を、4つの色のうちの2つの色の強度を示す2つの信号と、4つの色を混色して得られる一つの混色の強度、もしくは該4つの色のうちの複数の色を混色して得られる一つの混色の強度を示す信号と、に変換する第1の変換ステップと、混色の強度を示す信号を、2つの色と異なる他の2つの色を少なくとも含む複数の色の強度を示す複数の信号、に変換する第2の変換ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、階調性を低減させることなく列配線の配線抵抗に起因する輝度ムラを抑制することのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像表示装置は、複数の行配線と、複数の列配線と、前記行配線と前記列配線の各交点に配置された複数の画素と、を有する表示パネルと、前記行配線を順次選択して、選択された行配線に走査信号を出力する行配線駆動回路と、前記行配線駆動回路によって選択される行配線が変更されるのに同期して、画像データに基づき生成した各列の変調信号を前記複数の列配線に出力する列配線駆動回路と、前記列配線駆動回路と前記列配線との間の抵抗値を変更する可変抵抗回路と、を有し、前記可変抵抗回路は、前記選択された行配線が前記列配線駆動回路に近いときのほうが前記抵抗値が大きくなるように、前記選択された行配線の位置に応じて前記抵抗値を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上記実情に鑑みなされたものであって、補正データのデータ量の増大を抑えつつ、複数のフレーム周波数の映像信号に対し精度よく輝度ばらつきを補正可能な技術を提供する。
【解決手段】記憶手段は、代表補正データとして、基準のフレーム周波数の画像データの代表階調値に対応する補正データのみを記憶している。基準のフレーム周波数と異なる第2のフレーム周波数の画像データが入力された場合、補間手段は、記憶手段に記憶されている各代表補正データを、基準のフレーム周波数の画像データの代表階調値と変調信号の波形が対応する第2のフレーム周波数の画像データの各階調値に対し代表補正データとして割り当て、割り当てた補正データを補間することにより、入力された第2のフレーム周波数の画像データの階調値に対応する補正データを求める。 (もっと読む)


【課題】隣接する列配線間の容量結合に起因した輝度変動(クロストーク)、特にその面内分布に起因した画質不良が効果的に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】画像表示装置が、隣接する列配線間の容量結合に起因する輝度変動を補正する補正処理を画像信号に対して施す補正手段を有している。この補正手段は、補正対象画素の信号値と補正対象画素の隣の列配線の画素である隣接画素の信号値の組み合わせと、補正対象画素の列方向の位置とに基づいて、補正値を決定する補正値生成手段と、補正値生成手段で生成された補正値を用いて補正対象画素の信号を補正する補正演算手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】補正後の画像データから求めたゲインを用いて補正前の画像データの輝度を調整する画像処理装置において、フレーム間の輝度が大きく変化した場合でも適切な輝度制御を行い、高品質な映像を出力する。
【解決手段】輝度調整手段が、補正画像データから第1のゲインを算出して、該第1のゲインを補正前の画像データに乗算するフィードバックの輝度調整手段と、映像シーンの変化が検出された場合に、前記補正画像データから算出される第1のゲインと、当該補正画像データの補正前の画像データに対して乗算された第1のゲインとの差に基づき、その差を補正するための第2のゲインを算出して、該第2のゲインを当該補正画像データに乗算するフィードフォワードの輝度調整手段とを有する。 (もっと読む)


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