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国際特許分類[G09G5/20]の内容

国際特許分類[G09G5/20]に分類される特許

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【課題】直線の一部を描画した時、あるいは、原画像を拡大縮小してその一部を描画した時、高速に描画ができると同時に、誤差のない正確な画像を描画する。
【解決手段】X0、Y0、X1、Y1を(X1−X0)>(Y1−Y0)が成立する任意の自然数とし、(Y1−Y0)/(X1−X0)を既約分数表現した時の分母をu0_dとし、X座標X2に対応する線分上のY座標値の小数部をFとし、0.5からFを引いた値をGとし、もしもGが負の値ならばGに1を加えた値を改めてGとし、Gをu0_dを分母とする分数表現した時の分子をHとし、u0_dからHを引いた値をKとし、もしもKがu0_dと同じであれば0を改めてKとし、Kを画素カウンターの初期値とし、画素カウンターをコンピュータでインクレメントしながら線分の一部であるX座標がX2から始まる範囲をコンピュータで表示する。 (もっと読む)



【目的】3次ベジェ曲線で表現された曲線データを比較的簡単な演算で補間近似して直線分列を得て、しかも誤差を的確に管理する。
【構成】標準形変換部12は、与えられたベジェ曲線データを標準形として最大距離算出部13に与える。最大距離算出部13はベースラインからの距離の最大値を求める。トレランス規定部15は近似誤差のトレランスを保持する。比較部14は、最大距離とトレランスとを比較する。分割点決定/ベースライン出力部16は、前記最大距離が前記トレランスを超えているときは、前記最大距離が得られたベジェ曲線上の点を分割点として分割処理部17に与え、前記最大距離が前記トレランス以下であるときは、そのときのベースラインに相当する直線分を近似直線分として出力処理部18に与える。分割処理部17はベジェ曲線を2分割して標準形変換部12に与える。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、曲線の実数座標値から整数座標値を求めて直線近似する直線近似方式に関し、曲線の実数座標値から整数座標値に変換した後、元の曲線の実数座標値とこの整数座標値との誤差を求め、誤差が小さい整数座標値のみを取り出してこれらを結んで近似直線を求め、拡大時の品質低下を防止した曲線に近い高品質な近似直線を生成することを目的とする。
【構成】 曲線の実数座標値から整数座標値を算出する整数座標算出部2と、元の曲線の実数座標値とこの算出した整数座標値との誤差を求め、この誤差が所定閾値以下の整数座標値を選択する座標選択部3とを備え、選択した整数座標値を直線で結んで直線近似するように構成する。 (もっと読む)


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