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国際特許分類[G10C1/02]の内容

国際特許分類[G10C1/02]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で譜面台機能を実現する。
【解決手段】アップライトピアノ型の鍵盤楽器の楽器本体10の後部には立ち上がり部10aが形成される。蓋体20は、上板21と上板21の先端部21aに取り付けられた蓋前部材22とから構成され、立ち上がり部10aの前部に設けられた回動軸19を中心に上板21が回動することで開閉される。立ち上がり部10aの上面10abの前部には、名板18が立設されている。蓋体20が鍵盤KBを上方から覆う状態で閉蓋状態となる一方、開蓋状態では、蓋体20の上板21の先端部21aが譜面25の下端を支持すると共に名板18が譜面25の背面25bを後方から支持し、両者が協働して譜面台機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で譜面台機能を実現する。
【解決手段】アップライトピアノ型の鍵盤楽器の楽器本体10の後部には立ち上がり部10aが形成される。蓋体120において、第1上板121と第2上板122とは、連結部CONにて屈伸自在、すなわち、延設状態から折り畳み状態まで回動可能に連結されている。蓋体120は、開蓋状態においては、第1上板121と第2上板122とが折り畳み状態となって、立ち上がり部110aの前面110aaに近接して起立する。開蓋状態では、連結部CONが、譜面25の下端25aを支持し、立ち上がり部110aの前面110aaが譜面25の背面25bを支持することで、両者が協働して譜面台機能を果たす。一方、閉蓋状態においては延設状態となって、第1、第2上板121、122が鍵盤KBを上方から覆う。 (もっと読む)


【課題】新たな音色を発するピアノを提供する。
【解決手段】鍵盤30の鍵が押下されることに伴ってハンマーが外殻体10内の弦12を叩くことによって音を発するピアノであって、外殻体10を構成する部品である側板21,上屋根22,大屋根23等の一部がガラス板60によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 アコースティック演奏時にソフトペダル効果が得られ、第2演奏モード時には、ソフトペダルの踏込みの影響を受けることなく、ハンマーの回動位置を適切に検出しながら、演奏を良好に行えるアップライト型ピアノを提供する。
【解決手段】 第2演奏モード時にハンマー4の回動位置を検出するセンサ7,8と、離鍵状態でハンマー4が当接するハンマーレール15と、ソフトペダル23の踏込みに伴って揺動するペダル天秤26と、ハンマーレール15に連結された突上げ棒29と、突上げ棒29を支持する突上げ棒ストッパ30と、ペダル天秤26に設けられ、突上げ部63が突上げ棒29に下方から対向する許容位置と、突上げ部63が突上げ棒29から外れた阻止位置とに移動可能なスライダ62と、スライダ62を、第1演奏モード時に許容位置に駆動し、第2演奏モード時に阻止位置に駆動するスライダ駆動機構24,65,68と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アコースティック演奏を行う第1演奏モード時にソフトペダル効果が得られ、第2演奏モード時には、ソフトペダルの踏込みの影響を受けることなく、ハンマーの回動位置を適切に検出しながら、演奏を良好に行えるアップライト型ピアノを提供する。
【解決手段】 第2演奏モード時にハンマー4の回動位置を検出するセンサ7,8と、離鍵状態でハンマー4が当接するハンマーレール15と、ソフトペダル23と、ソフトペダル23の踏込みに伴い、ハンマーレール15を突き上げ、弦S側に回動させる突上げ棒29と、突上げ棒29とハンマーレール15の間に介在するばね30と、突上げ棒29によるハンマーレール15の作動を許容する許容位置と、ハンマーレール15に当接し、その作動を阻止する阻止位置に移動自在のストッパ60と、ストッパ60を、第1演奏モード時に許容位置に、第2演奏モード時に阻止位置に駆動するストッパ駆動機構61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハンマーの回動位置を検出するセンサをハンマーの回動経路付近に設けた場合、ソフトペダルが踏み込まれても、ハンマーの回動位置をセンサで適切に検出することができるアップライト型ピアノを提供する。
【解決手段】アコースティック演奏を行う第1演奏モードと、ハンマー4の回動位置を検出しながら演奏を行う第2演奏モードに切り替えて演奏されるアップライト型ピアノ1であって、ハンマー4の回動経路付近に設けられたセンサ7,8と、第1演奏モードのときに、ソフトペダル23の踏込みに伴い、ハンマーレール15を弦S側に回動させることで、離鍵状態においてハンマー4を弦Sにより近い位置に位置させるハンマーレール駆動機構21と、第2演奏モードのときに、ソフトペダル23が踏み込まれたときのハンマーレール駆動機構21によるハンマーレール15の駆動を阻止する駆動阻止機構31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ハンマーを前後方向に精度良くかつ容易に取り付けることができるアップライトピアノのバットを提供する。
【解決手段】 棒状のハンマーシャンク4aを有するハンマー4が固定され、鍵3の押鍵に伴って回動し、ハンマー4を後方に一体に回動させることにより打弦を行わせるアップライトピアノのバット13であって、バット13の上面には、ハンマーシャンク4aを差し込んだ状態で取り付けるための取付穴13a、13b、13fが形成され、取付穴13a、13b、13fは、少なくとも下部13c、13hにおいてハンマーシャンク4aが前後方向に遊びなく係合するような前後方向の幅と、ハンマーシャンク4aが左右方向に遊びをもって係合するような左右方向の幅とを有する。 (もっと読む)


【課題】スライド木枠の高さ位置の調整が容易で長期間に亘ってスライド木枠の高さ位置を安定して保持でき、打鍵時に衝撃音が生じないようにする。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明のピアノ鍵盤のシフト装置1は棚板7と、前筬17、中筬19、後筬21及び筬妻23を備えるスライド木枠9と、スライド木枠9をスライドさせるシフト手段11と、スライド木枠9の棚板7に対する高さ位置を調整する高さ位置調整手段13とを具備し、高さ位置調整手段13をポイントベースピン31と、シフトガイドスクリュー35と、ベーススクリュー41とを備える構成にしてスライド木枠9を棚板7に対して非接触状態でスライドできるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ウィッペンに対するブライドルテープの取付けおよび取外しを容易に行うことができ、それにより、アクションのメンテナンスや整調などを効率良く行うことができるアップライトピアノのブライドルワイヤーの取付構造を提供する。
【解決手段】押鍵に伴って回動するウィッペン3に、離鍵時にハンマー9を引き戻すためのブライドルテープ14に連結されたブライドルワイヤー12を取り付けるアップライトピアノのブライドルワイヤーの取付構造であって、ウィッペン3は、前端部にワイヤー取付部31を有し、ブライドルワイヤー12は、ワイヤー取付部31に着脱自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】アップライトピアノのケースにおいて、外部への音の伝搬を良好ならしめるにあたり、アップライトピアノとしての美観を損ないにくくする。
【解決手段】ケース50の上前板55,下前板57に形成された貫通孔65,67それぞれを塞ぐように伝搬部75,77が配置されており、これによりアップライトピアノ1の内部構造が見えてしまうことを防止できるため、アップライトピアノとしての美観が損なわれにくい。そして、貫通孔65,67を塞ぐ伝搬部75,77は、響板40より発せられる音の振動を伝搬するのに適した部材からなるため、単に貫通孔65,67を隠すためだけのネットを積層する場合と比べて、外部への音の伝搬が妨げられにくい。 (もっと読む)


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