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国際特許分類[G10C3/00]の内容

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国際特許分類[G10C3/00]に分類される特許

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【課題】 ハンマーの回動を、比較的単純な構成により、音域にかかわらず適切な高さおよびタイミングで阻止することによって、ハンマーによる弦の打弦を確実に阻止することができるアップライト型ピアノの消音装置を提供する。
【解決手段】 ダンパー14とハンマーシャンク5bの間に配置され、軸線を中心として回動自在の駆動ロッド15と、ダンパー14とハンマー5の間の駆動ロッド15よりも上方に配置され、ハンマーシャンク5bの上端部付近に対向するように左右方向に延びるストップレール16と、駆動ロッド15とストップレール16を連結する連結部材17と、駆動ロッド15を駆動することによって、連結部材17を介してストップレール16をハンマーシャンク5bの回動範囲に対して進退自在に回動させる駆動機構18と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アップライトピアノに装着することにより、グランドピアノの譜面台とほぼ同じ高さに譜面を置くことができるピアノの譜面台を提供する。
【解決手段】鍵盤を覆う開閉自在な蓋体4bを有するアップライトピアノ4に装着するピアノの譜面台であって、アップライトピアノ4の前面板4aと開放された蓋体4bの間にほぼ垂直状態で挟着される挟着部1aと、挟着部1aの上縁に連設され、かつ開放された蓋体4bによりほぼ水平状態に支持される譜面載置部1bとより構成したもので、アップライトピアノ4に装着するだけで、グランドピアノの譜面台とほぼ同じ高さに譜面5を置くことができると共に、面倒な調整作業を必要としないため、婦女子や年配者でも容易に扱える上、挟着部1aと譜面載置部1bとからなる簡単な構成のため、安価に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 安定した装着を安全に且つ容易に行うと共に、鍵盤楽器の外観を向上させる。
【解決手段】 固定部材72の端部72a、72bと取付部材71、支持部材73の各一端部71a、73aとがそれぞれ軸支され、固定部材72は譜面板79に固着され、取付部材71は屋根板部61の上面61aに係合ボルト76及びネジ77で固着される。支持部材73が係止部71cに係止されることで、譜面板79が立設状態で支持される。譜面板79の下端面79cと譜面保持面79aとは鋭角を成し、下端面79cと上面61aとの間に小さな間隙S1が生じる。立設状態のまま譜面台ユニットMSUを後方にスライド移動させ、係合穴71dの小穴71d2に係合ボルト76の首部76bを嵌合し、締結用穴83を介して、ネジ77で取付部材71を屋根板部61に固着する。 (もっと読む)


アップライトピアノでダブルレペティション中に所謂マジックタッチ効果を提供するための改良した装置であって、該装置には、複数の鍵を備え、該鍵を揺動可能に鍵盤フレームに実装し、該鍵には、其々、適当に斜めに傾けた駆動要素を支持し、該駆動要素をネジ調節可能にし、傾斜揺動アームと相互連結させ、該アームは角度変化を制御する連続したエスケープメント・エネルギー・レバーとして機能し、次に急激に時計回りに下方へ傾斜する主要ブリッジに対して枢動し、該ブリッジはハンマーのバットローラに連結するエスケープメント・レバーと動作可能に揺動し、該ハンマーは第1柱状要素に対して枢動し、次に該要素は複数の調節ボタンを支持して第1及び第2エスケープメントを調節すること、を特徴とする。上記揺動ブリッジ組立体には第2柱状要素を連結して、該要素に対して第2エスケープメントのレバーを枢動させ、該レバーは調節ボタンを支持してその動作角度を調節し、第1エスケープメントのレバーと協働し、該レバーもやはり調節ボタンを支持する。 (もっと読む)


【課題】 運搬時には軽くすることができ、演奏の際には重くして安定させることのできる据置き型楽器を提供すること。
【解決手段】 鍵盤22、操作パネル23および足踏みペダル16a,16b,16cと、これらが取り付けられる支持台10とを備えた電子楽器Mの支持台10に、タンク30a,30b,30cを設けた。そして、タンク30a,30b,30cに、開口部を設けるとともに、この開口部を閉塞するキャップ31a,31b,31cを設けた。さらに、タンク30a,30b,30cに水を注入したり排出したりするためのポンプ35を備えた移動タンク36を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ピアノ運搬の作業者を大幅に削減できるとともに、運搬作業中にピアノを傷め得る様々な要因を排除可能なピアノ運搬台車を提供する。
【解決手段】 ピアノ1の脚部2が取り外された状態で前記ピアノを運搬するピアノ運搬台車21である。自走可能なクローラー走行車31と、該クローラー走行車に設けられて、前記ピアノの脚部を着脱する際に前記ピアノを上昇させて該ピアノを仮支持するための昇降機構51と、該昇降機構との間で、前記脚部が取り外されたピアノの受け渡しをして、該脚部が取り外された状態のピアノを、前記仮支持の高さよりも低い位置に支持するための、前記クローラー走行車に設けられた支持部71と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤楽器の音色を変更するための音色変更装置、及び、その音色変更装置を備えたピアノを提供する。
【解決手段】 複数の鍵盤41と、前記鍵盤毎に対応させて並設された複数の音高の弦33と、操作された鍵盤に対応する前記弦を打弦するハンマー64と、を備えた鍵盤楽器に使用され、打弦時に前記鍵盤楽器が発音する音色を変更するための音色変更装置111である。この音色変更装置は、音色を変更すべき音高の全ての弦に、少なくとも前記打弦時の前後に亘って当接して前記弦の振動を吸収する弾性部材115を備えている。また、前記鍵盤楽器は、前記音色変更装置を備えたピアノ1である。 (もっと読む)


【課題】 寒い場所でも演奏者の胸元や脚部が暖まって快適に演奏可能となる鍵盤楽器を提供すること。
【解決手段】 アップライトピアノ1の下前板31の正面側、棚板33の下面側、および上前板35の正面側には、面状発熱体10a〜10cが、着脱自在に装着されている。面状発熱体10a〜10cは、電流が流れると発熱する発熱層、および加熱されると遠赤外線を放射する遠赤外線放射層を有するもので、発熱層を発熱させて遠赤外線放射層を加熱すると、遠赤外線放射層の表面温度の上昇に伴って、その表面から遠赤外線を放射する。放射された遠赤外線は、演奏者に向かって照射され、演奏者は暖をとることができる。また、ソフトペダル37ないしラウドペダル39にも面状発熱体が組み込まれており、各ペダルを操作する際に演奏者の足に熱が伝わり、ここでも演奏者は暖をとることができる。 (もっと読む)


【目的】 ピアノの鍵盤と楽譜との距離を短くして楽譜を見やすくする譜面台を提供する。
【構成】 ピアノの黒鍵盤上に載置する譜面台10であって、長尺棒状の本体11の下面の幅方向には、ピアノの黒鍵盤に嵌合する凹欠部13を等間隔に凹設している。本体11の上面には長手方向に延設する係合溝15を備え、本体11をピアノの黒鍵盤に凹欠部13を嵌合させて載置し、係合溝15には譜面の下端を挿入して支持する。 (もっと読む)


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