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国際特許分類[G10C3/00]の内容

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国際特許分類[G10C3/00]に分類される特許

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【課題】簡単な構成により、既存の鍵盤楽器に取り付けることが可能である。
【解決手段】楽器本体のセンターレールを利用して複数のポールと複数のリンク機構とでハンマーシャンクストップレールを支持し、ハンマーシャンクストップレールを付勢手段の付勢力に抗してハンマーシャンクの作動範囲に進入させる。また、既存の鍵盤楽器のハンマーシャンクの高さに応じてハンマーシャンクストップレールの取付位置を容易に変更することができ、かつ既存の鍵盤楽器の弦やスクションの位置に応じて干渉しないように、リンク機構やハンマーシャンクストップレールの取付位置を容易に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも多くのパターンの取付角度による譜面台の取り付けを実現する譜面台調節機構を提供する。
【解決手段】本実施例の譜面台調節機構1は、鍵盤楽器本体2に対して譜面台3を回転可能に取り付ける蝶番10,譜面台3に配置された譜面台ギア20,鍵盤楽器本体2に取り付けられた操作ギア30などによって構成されている。
この譜面台調節機構1によれば、操作ギア30が回転すると、係合突起32が回転突起22に係合しながら回転することで、その回転突起22と共に譜面台ギア20を回転させ、これにより、その回転と連動して譜面台3が回転する。そのため、操作ギア30を連続的に回転させると、譜面台3を連続的に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤メカユニットを楽器本体から引き出した状態で鍵盤メカユニットに増設可能な消音装置を提供する。
【解決手段】ハンマーの配列を複数に区分し、各区分の境界位置に後付け固定具27を設ける。後付け固定具に一方の回動遊端の相互に回動軸28を差し渡した回動アーム26を装着する。回動軸をハンマーシャンクと弦の間の空間に架設する。回動軸の周面の一部から一方向に突片が突出し、突片の突出端に緩衝材が装着され消音バーを構成する。回動軸の回動位置を調整し、打鍵時にハンマーシャンクが跳ね上がる際にハンマーが弦に突き当たる直前にハンマーシャンクが消音バーに当接する消音モードと、消音バーがハンマーシャンクの上昇を阻止しない演奏モードとに切替え可能とし、更に回動アームを回動させることにより消音装置を増設した鍵盤メカユニットを楽器本体から引き出すこと及び外部から楽器本体に収納することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】チューニングピンとヒッチピンの間に張ったときの弦の緩みを防止でき、それにより、初期の調律を安定して適切に行うことができる鍵盤楽器の弦を提供する。
【解決手段】楽器本体4に回転自在に設けられたチューニングピン6と、楽器本体に固定されたヒッチピン7との間に張られる鍵盤楽器3の弦Sであって、チューニングピン6とヒッチピン7の間に張られる芯線部1aと、芯線部1aの一端部を曲げることによって形成され、ヒッチピン7に引っ掛けられる輪部1bと、輪部1bから折り返され、芯線部1aに巻き付けられた巻部1c,10cと、巻部1c,10cと芯線部1aの間に塗布され、硬化することによって、巻部1c,10cと芯線部1aの間を固定する固定剤2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一体成型により簡単に製造することができ、楽譜がめくれないように保持することができる実用性のある安価な譜面台を提供すること。
【解決手段】この譜面台は、金型合わせやスライド金型を用いることにより、板状の背面部(背面板)1、底部(底板)2及びストッパー部3を合成樹脂で一体成型することができる。また、この譜面台の利用時には、背面部1により楽譜を背面から支持し、背面部1の下端から前方に向かって設けられた底部2により楽譜の重量を下部から支えると共に、底部2の前端から上方に延びるストッパー部3は、楽譜の前面下部を効果的に保持する譜面ストッパーとして機能する。また、底部2或いは背面部1の下部にストッパー部3に対応して形成された開口Hは、ほこり等の異物を除去するのに役立ち、ストッパー部3或いは楽譜の背後に隠れるのであまり美観を損ねない。 (もっと読む)


【課題】 譜面板に置かれた譜面と表示器の画面の双方を見ることができるとともに、譜面板に譜面を置かない場合には、表示器の画面が見やすくなる譜面板における表示器の取付構造を提供すること。
【解決手段】 譜面板20にスライドレール21,22を設けるとともに、表示器30に、スライドレール21,22とスライド可能に係合するレール部32,33を設けた。これによって、表示器30を譜面板20の表面で移動可能にした。 (もっと読む)


【課題】 ピアノ等の音響装置から発生した音波振動が床に直接伝わらないように該音響装置と床面との間を音響的に絶縁し得るのみならず、前記音波振動を吸収、制振しつつこれを有効に利用して該音響装置の音響特性を高めることができる音響装置台を提供する。
【解決手段】 床F面に載置されると共に表面でグランドピアノP底部を受ける木材ブロック1と、木材ブロック1裏面にそれと実質的に平行に埋設された金属板2と、木材ブロック1裏面に被覆された弾性シート3とから構成される。 (もっと読む)


楽器において、一次音の生成に直接関与するパーツを、一次音の生成に直接関与しないパーツやコンポーネントから分離することにより、楽器の音響を改善する方法について提供する。演奏技術上の機能や視覚的な効果が主な機能であって静止した状態のパーツ(6,7)から音響的にアクティブなエリアを分離することによって、一次音への干渉や一次音の歪みの原因となる振動およびバイブレーションの放出を防止することができる。本発明においては、音の伝播を削減する素材(1)によって形成される中間層を、パーツ間を繋ぐ連結部に設けている。
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【課題】 譜面立てとして使用しないときにも活用できる譜面立てを提供する。
【解決手段】 譜面が立て掛けられる平板状の譜面立て本体部7と、この譜面立て本体部7に設けられて横長形状の楽器ケース1の取付凹部5に着脱可能に挿入して譜面立て本体部7を楽器ケース1上に起立させる譜面立て取付部8とを備えた譜面立て4において、譜面立て本体部7に楽器ケース1が挿入する楽器挿入孔9を設けた。従って、譜面立て取付部8を楽器ケース1の取付凹部5に挿入させて譜面立て本体部7を起立させると、この起立した譜面立て本体部7に譜面を立て掛けることができる。また、演奏しないときには、譜面立て本体部7に設けられた楽器挿入孔9に楽器ケース1を挿入させることにより、この譜面立て本体部7を楽器収納時の台座として活用することができる。 (もっと読む)


【課題】バックチェックへのシャッタの接触を回避でき、それにより、発音タイミングを適切に設定できるとともに、タッチ感を良好に維持することができる鍵盤楽器の発音制御装置を提供する。
【解決手段】鍵4の回動に連動して回動するハンマー5に一体に設けられ、ハンマー5の回動経路を含む平面に沿って延び、鍵4の押鍵に伴うハンマー5の回動方向と反対側の端部に切欠き6cが形成されたシャッタ6と、回動経路の一方の側に配置され、光を出射する発光部7a,8aと、回動経路の他方の側に配置され、発光部からの光を受光する受光部7b,8bとを有し、受光部の受光状態に応じた検出信号S1,S2を出力する光センサ7,8と、ハンマー5が回動する際、シャッタ6による光センサ7,8の光路の開閉に応じた検出信号に基づいて、楽音を発音すべき発音タイミングを設定する発音タイミング設定手段23と、を備える。 (もっと読む)


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