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国際特許分類[G10C3/00]の内容

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国際特許分類[G10C3/00]に分類される特許

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【課題】譜面及び楽譜本毎の適切な位置で譜面を支えることができ、且つ譜面や楽譜本を演奏者がめくる際にも楽譜が見えにくくなることがなく使い易い譜面支持構造を提供すること。
【解決手段】譜面の前面を支える左右一対の譜面押さえ部材11を収納する収納溝13bの底面には、譜面受け部8に沿って左右方向に移動可能な譜面押さえ部材11の一端11aを挿入可能な複数の挿入孔14jが並べて形成されている。このことにより、譜面押さえ部材11の一端11aが複数の挿入孔14jの何れかに挿入される場合には、譜面押さえ部材11が、譜面板10の前側に起立し、一方、譜面押さえ部材11の一端11aが複数の挿入孔14jの何れにも挿入されない場合には、譜面押さえ部材11が、その一端11aが保持部によって収納溝13b内に保持されながら、譜面受け部8に沿って移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】 押鍵操作に基づき打弦がなされるピアノにおいて、鍵の押鍵時の静荷重を変化させることに応じて発生する音色変化の自由度を従来に比べて大きくできるようにする。
【解決手段】 複数のウェイトレバーを鍵の長手方向上で移動させて押鍵時の静荷重を変化させることに応じて、アコースティック演奏モードと電子楽音演奏モードとの間の切替え制御が実行される(S100〜S130、S180,S190)。しかも、電子楽音演奏モードでは、使用される電子楽音の音色が、鍵の長手方向上の複数のウェイトレバーの移動状態に基づき変化する押鍵時の静荷重に応じて種々の音色に変化される(S140)。 (もっと読む)


【課題】 異なる機種に共通して用いることができ、取付け作業を容易に行えるとともに、消音演奏モード時にハンマーによる打弦を確実に阻止できるアップライト型ピアノの消音装置を提供する。
【解決手段】 消音ピアノの消音装置1であって、弦Sとハンマーシャンク5aの間において、左右方向に延びる駆動ロッド21およびストップレール22と、両者21,22を連結するととももに、支持部32cを有する連結部材23と、駆動ロッド21を回動させ、ストップレール22を、通常演奏モード時にハンマーシャンク5aの回動領域の外側に、消音演奏モード時にハンマーシャンク5aの回動領域内に移動させる駆動機構41と、を備え、支持部32cは、連結部材23に対向する隣り合う2つのハンマー5のハンマーシャンク5aが、ハンマー5の回動に伴って左右の両側に入り込むのを許容するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで高い遮音性能を有するピアノ等の載置するための遮音載置台を提供する。
【解決手段】載置部2aと支持プレート35との間に遮音構造材3が介在し、保持部材7のごく小さい面積部分だけが置部2aと支持プレート35に接触しており、しかも保持部材7は中空部23を有し、天板15と底板17とは薄板状の左右の側板9だけで連結されている。音(震動)を伝える部分の断面積が極めて小さい。更に保持部材7も合成ゴムによって構成され、しかも側板9には撓み部11が形成されているので、保持部材7自体も音(振動)を減衰する機能を有している。従って、この遮音載置台1は高い遮音性能を発揮することになる。 (もっと読む)


【課題】アップライトピアノの底面と背面が為す角度の誤差に関らず安定して所期の状態に組み付けることが出来て、有効な転倒防止効果を発揮し得る鍵盤楽器用の転倒防止装置を提供すること。
【解決手段】底板部12を有しており、底板部12に竪型鍵盤楽器18が載置されるようになっていると共に、底板部12から上方に突出する第一竪板部14が設けられており、第一竪板部14が底板部12に載置される竪型鍵盤楽器18の後面に固定されるようになっている一方、第一竪板部14の下端部には、第一竪板部14に固定される竪型鍵盤楽器18の後面よりも後方に突出するように曲げられた取付角度対応機能部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ソフトペダルを踏み込んだときの鍵のタッチ重さをソフトペダルの非踏込み時と同じタッチ重さに選択的に維持でき、それにより演奏者が違和感なく演奏することができるアップライト型ピアノのソフトペダル装置を提供する。
【解決手段】 ハンマーで弦を打撃することにより発生させるピアノ音にソフトペダル効果を付与するアップライト型ピアノのソフトペダル装置であって、ソフトペダルの踏込みに伴い、ハンマーに隣接する通常位置から、通常位置よりも弦側に位置し、離鍵状態においてハンマー組立て品を支持するハンマー支持位置に回動し、離鍵状態におけるハンマーと弦との間の距離を狭めることによって、ソフトペダル効果を付与するハンマーレール1と、ハンマーレール1を、通常位置に選択的に保持するレール保持手段60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】良好な防錆性と良好な音色を両立できる楽器用の弦とその製造方法を提供する。
【解決手段】芯線10と、この芯線10に巻き回された巻線20とを有する楽器用の弦であって、前記巻線20は、巻線本体21と、この巻線本体21の上に形成されたビニル樹脂とアミノトリアゾールを含むコーティング被膜22とを有することを特徴とする楽器用の弦。 (もっと読む)


【課題】 書見台に載置された楽譜のページが勝手にめくれてしまうのを防止しつつ、その楽譜のページを簡単にめくることが可能なストッパを提供する。
【解決手段】 ストッパ1は、楽譜を載置するための載置部S1と、載置部S1に載置された楽譜を立て掛けるための立掛部S2とを有するピアノの譜面台Sに対して着脱自在に設けられており、載置部S1を挟持するクリップ10と、クリップ10に立設されたコイルバネ21と、コイルバネ21の先端に取り付けられ、載置部S1に載置された楽譜に当接してその楽譜を押さえる押さえ部材22とを備える。以上のようなストッパ1では、載置部S1に載置された楽譜を演奏者がめくると、コイルバネ21が倒れ込んで楽譜の引っ掛かりを解除し、演奏者が楽譜をめくり終えると、倒れ込んだ状態のコイルバネ21が、自己の弾性力により初期位置まで復帰して再び楽譜に引っ掛かるようにされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理にて、ペダルセンサ情報と実際に楽音制御に用いられる操作情報との対応関係を適正化して、ペダル操作に応じた楽音制御を適切に行えるようにする。
【解決手段】キャリブレーションモード時において、作業者がラウドペダル240を踏み込み、ダンパ205が動き出してから1mm程度動いた位置で止め、仮決定キーをオンすると、現在のラウドペダル240の位置を示すペダルセンサ値AD1がRAM22に一時記憶される。次に、本決定キーがオンされると、フラッシュメモリ23の記憶値AD0として、現在値に代えて、上記ペダルセンサ値AD1が記憶される。サイレントモード時には、ペダル出力テーブルにおいて、「AD1−AD0」を入力値とした場合における出力値を、ペダルMIDI値として楽音信号生成部13に送出する。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋を開閉するときに操作者に不安感を与えずに、実装効率のよい鍵盤楽器の鍵盤蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】制動部材に相当するダンパー機構7は、鍵盤39の左方後方位置に配置され、ばねに相当するばね機構9は、鍵盤39の右方後方位置に配置されている。よって、ダンパー機構7とばね機構9とが関連づけられて一体に構成されていない。ダンパー機構7とばね機構9とのそれぞれの収容容積は、一体に構成されている場合の収納容積と比較すれば当然小さくなる。したがって、ダンパー機構7とばね機構9とを実装する密度が高められ、設計上の実装効率を高めることができる。 (もっと読む)


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