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国際特許分類[G10C3/00]の内容

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国際特許分類[G10C3/00]に分類される特許

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【課題】 従来の鍵盤楽器演奏用椅子に代表される楽器演奏用椅子は、座面が四角形の平面で、四本脚の椅子である。一部ドラム演奏用椅子ではサドルタイプで三本脚の椅子もあるが、何れも着座面が広く、臀部と大腿部を載置し、楽器演奏者の座位での安定を目的とした椅子であって、頭、胴、四股の動きを連携して演奏する椅子として問題がある。
【解決手段】 楽器演奏用椅子の臀部載置部を座骨付近に限定し、股間に幅狭部を設け、着座部を左右に回動する機構を備え、椅子の脚を床近くの低い位置に設けたことで、演奏者が椅子に跨いで座って、頭、胴、四股を自在に動かして演奏することが出来る。又、座面後方に斜め上方へ伸びる案内面と、腰椎後方に備えた背凭れは、乗馬用鞍の後橋と同じ、千変万化して動く演奏者の臀部や、腰椎を座骨の上に戻して、素早くバランスを取る為のサポーターの役目を持つ構成であって、演奏者が素早い動きで、繊細に正確な演奏する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】音響を可変として多彩な演奏を可能にすることができる。
【解決手段】楽器本体10aの収容部10aaには、共鳴箱32及び複数の音板31を備えてなる音源ユニット30が収容される。鍵盤蓋ユニットUNTは、主に前蓋体40と後蓋46とから構成される。鍵盤蓋ユニットUNTの開閉操作は、通常、前蓋体40の主に蓋前部42を把持してなされ、後蓋46が、前蓋体40と連動して変位する。後蓋46の一部は収容部10aaに常に入っており、音源ユニット30から音響が発生しているときに前蓋体40を操作すると、後蓋46の変位に応じて音響が変化する。 (もっと読む)


【課題】 電子ピアノ等において、鍵盤の操作時においても演奏者の視界を妨げることなく、スピーカから放音される楽音を良好な音質で演奏者に到達させるようにする。
【解決手段】 鍵盤蓋20は、点Pを回転中心として、実線で示す蓋閉位置から蓋開位置Aまで、約「180°」回動する。蓋開状態において鍵盤蓋先端部20−10の高さは図示せぬ天板部の高さに一致する。従って、この天板部に設けられたスピーカから放音された音は、鍵盤蓋20に遮られることなく演奏者に到達する。 (もっと読む)


【課題】演奏するに際し、奏者側に対して楽器内部の遮蔽/開放を選択できるようにする。
【解決手段】鍵盤蓋60の第1端部60aは、前板部65の第1端部65aに、鍵盤蓋用回動軸63を中心に回動自在に支持される。前板部65は、スライドアーム42に、前板部用回動軸67を中心に回動自在に支持される。鍵盤蓋60を開蓋して開閉蓋ユニットUNTを半開状態とし、前板部65の左右端部に設けた係合部69をガイド溝45の円弧状部分45aに沿って移動させると、鍵盤蓋60と一緒に前板部65が前板部用回動軸67を中心に回動し、開閉蓋ユニットUNTが全開状態となって、鍵盤部KBの後部KBa上方が奏者側に対して開放される。 (もっと読む)


【課題】打撃発音モードと消音モードの切り替え操作を、非演奏状態における演奏操作子の操作によって行えるようにする。
【解決手段】すべての鍵201が離鍵状態にあって且つラウドペダル240Cが踏まれた状態でないとき、非演奏状態であると判別する。非演奏状態においてソステヌートペダル240Bが踏まれ、そして非演奏状態のまま離された場合は、コントローラ10による制御によって、モータ駆動回路235がモータ34を駆動し、それによってストッパ30が、打弦発音モードに対応する位置またはサイレントモードに対応する位置のいずれかに駆動される。 (もっと読む)


本開示は、析出硬化型ステンレス鋼を含んでなる音楽用弦に関する。弦は緩和に対する優れた耐性を有し、耐食性であり、そのため調律安定性が向上しその音質を維持しており、その使用期間が長い。
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【課題】譜面のタイプにかかわらず、譜面台に載せた譜面を良好に保持できるとともに、鍵盤楽器が長期間、使用された場合でも、譜面の保持力を維持することができる鍵盤楽器の譜面保持装置を提供する。
【解決手段】譜面台7に載せた譜面Sを保持するための鍵盤楽器2の譜面保持装置1であって、譜面台7の下面に固定され、前後方向に延び、前面に開口する嵌合穴15と、嵌合穴15に直交するねじ孔16とを有するステー11と、嵌合穴15に回動自在に嵌合する嵌合部18と、嵌合部18の前端から直角に延びる保持部19とを有し、嵌合部18のねじ孔16に対応する位置に、周方向に連続する係合溝18aが形成されたホルダーロッド12と、先端部に係合部13bを有し、ステー11のねじ孔16にねじ込まれ、係合部13bが係合溝18aに係合することによって、ホルダーロッド12を係止する止めねじ13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 物体のストローク端に向かって制動力が増加するシリンダタイプのダンパを提供することである。
【解決手段】 シリンダ4内に往復動可能な移動部材6を設け、この移動部材とシリンダの一端との間にスプリング14を介在させ、かつ、移動部材6におけるスプリング14との対向面に上記スプリング14に向かって先細りにした移動部材側斜面6bを設けるとともに、上記移動部材側斜面6bとスプリング14との間に、径方向に拡大可能にした制動部材15を設け、この制動部材15には上記移動部材側斜面6bに対向する制動部材側斜面15aを設け、上記移動部材6が上記スプリング14のばね力に抗して移動したとき、移動部材6の移動力とばね力とにより、上記対向する両斜面6b、が互いに押圧され、制動部材が拡径する構造にした。 (もっと読む)


【課題】放音されたアコースティック音を優れた音質で録音することができるアコースティックピアノの録音装置を提供する。
【解決手段】鍵10の押鍵に伴ってピアノ本体3の響板9から放音されたアコースティック音を録音するアコースティックピアノ2の録音装置1であって、ピアノ本体3に設けられた取付機構11と、響板9に臨んだ状態で、取付機構11を介してピアノ本体3の互いに異なる所定の位置に取り付けられるとともに、響板9から放音されたアコースティック音を収音し、複数の楽音信号SL,SRにそれぞれ変換する複数のマイクロホン31L,31Rと、複数の楽音信号SL,SRを記録する記録装置33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 口棒部取り付け部の位置を高くして、肉厚を厚くすることなく口棒部の精度及び剛性を高める。
【解決手段】 鍵フレーム10は、最下位置である第2取付部92から傾斜面96aを形成して斜め前方に立ち上がり、この立ち上がった最上部近傍に第1取付部91が位置する。すなわち、第1取付部91は、第2取付部92より高い位置に浮いたように配設されている。口棒部63の被取付部である上ケース60の床敷部61乃至座部62は、第1取付部91の下部に対してネジ71で固定される。 (もっと読む)


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