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国際特許分類[G10C3/28]の内容

国際特許分類[G10C3/28]に分類される特許

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【課題】アコースティックな発音をする鍵盤式打楽器において移調を可能として、演奏形態に多様性を持たせる。
【解決手段】音源ユニットUNTは、側板18L、18Rに対して位置が固定されている。棚板14の上には筬部115が配置され、筬部115上に、鍵盤KB及びアクション機構20からなる鍵盤アクションユニットKACTが配設される。そして、筬部115は、棚板14に対して左右(鍵並び方向)に移動自在に構成されている。移調用ペダル81が踏まれると、連結棒82、L字リンク84を介して押圧部材86が右方に付勢され、押圧部材86によって、筬部115が右方にスライド移動する。すると、音源ユニットUNTにおける音板30と鍵盤アクションユニットKACTにおけるアクション機構20との対応関係が変化し、移調と同じ効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】初心者等が利用し易い鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】鍵盤楽器100は、音を半音分移調させることが可能なペダル機構70と、ペダル機構70により操作される鍵盤ユニットとを備えている。ペダル機構70は、ダンパーペダル71を備え、また鍵盤部180の鍵盤85の配列方向でダンパーペダル71より低音側(例えば左側)に設けられた第1のペダル72、鍵盤85の配列方向でダンパーペダル71より高音側(例えば右側)に設けられた第2のペダル73を備えている。第1のペダル72を踏むことで、ワイヤ75が矢印B方向に引かれ、鍵盤ユニットが半音分左方向Cに移動するように構成されている。第2のペダル73を踏むことで、ワイヤ77が矢印D方向に引かれ、鍵盤ユニットが半音分右方向Eに移動するように構成されている。 (もっと読む)


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