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国際特許分類[G10D13/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 楽器;音響 (32,226) | 弦楽器;気鳴楽器;アコーディオンまたはコンセルティーナ;打楽器;他に分類されない楽器 (1,213) | 打楽器,例.ドラム,タンブリン,ティンパニ,カスタネット,シンバル,トライアングル,ゴングまたは板;細部または付属品 (328)

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【課題】耐熱性、耐湿性および耐久性などに優れかつ動物皮からなる三味線の皮やヘッドと同様の音質を有する三味線の皮や打楽器用の、特に和太鼓用のヘッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】数種類の合成生地を、それぞれの合成生地の種類毎および最終的製造される製品の種類(三味線の皮か大鼓のヘッドか小鼓のヘッドかなど)毎に定められた粘度を有する糊にそれぞれ浸したあとで乾燥させたものを複数毎用意し、それを複数枚重ね合わせてプレス加工することによって最終的に三味線の皮や打楽器用ヘッドを完成させる。 (もっと読む)


【課題】 和太鼓の打面革の胴の端面への圧着を強大とし、打面部分全体の均一な緊張を確保し、更に打面革の挿入孔や縫い目からの亀裂の発生を防止した和太鼓とする。
【解決手段】 胴2の端面21外周より大径の革張用リング7上へ張ると共に、革張用リング7に沿って周囲を折り返した端部31と縫着8して革張用リング7に張設した打面革3を、胴2の両端面21に圧着した和太鼓1において、打面革3に加圧リング4を、胴2の端面外周と革張用リング7の間に設置し、押圧手段により加圧リング4で打面革3を押圧して緊張させる。 (もっと読む)


【課題】ドラムヘッドの交換を容易に行うことのできるドラムヘッド締付装置、そのドラムヘッド締付装置を備えたドラムの支持装置、及びドラムを提供することにある。
【解決手段】ドラムヘッド締付装置20は、ドラムのシェル11に固定された複数のラグ21と、ラグ21に螺合されるラグボルト22と、シェル11の開口端に外装されるフープ13に係止されるフック23と、ラグボルト22に対するフック23の位置を保持するための保持部材40とを備えている。保持部材40は、ラグボルト22の頭部22cとの間にフック23を介装した状態でラグボルト22に装着されている。 (もっと読む)


【課題】打撃面の汚れ防止及び耐久性の維持を図ると共に、自然で良好な打撃感触を実現する。
【解決手段】第2表面材20に第1表面材12を熱融着すると、第2表面材20に、溶融した第1表面材12が入り込んでいき、第1表面材12と第2表面材20の上半部とが一体に固化してなる第1層部21が形成される。こうしてできた暫定複合層20M1を金型24に入れ、裏面20Mb側でシリコーンゴムであるゴム材13を発泡固化させて本体部14を成形すると、ゴム材13が、境界部23まで含浸していく。これにより、第1層部21と、ゴム材13が含浸した第2層部22M2とで、複合層20M2が形成される。また、本体部14の上面14aに、複合層20M2の裏面20Mbが接合された状態となる。 (もっと読む)


【課題】打撃面の打撃の際に、大きな打撃音を生じさせることなく、スティックが適当な接触時間でよく弾むようにする。
【解決手段】ドラムパッド10をスティック11で打撃した際の接触時間Tが、3〜9msecの範囲内であり、且つ、反発係数eが0.7以上となるように構成する。これを実現するために用いる発泡体自身の物性としては、そのゴム硬度が、JIS(K7312)によるアスカーCで10〜60の範囲内であり、且つ、温度20°Cにおける損失正接tanδが0.1以下であればよい。具体的に用いる発泡体の素材は、例えば、発泡性のシリコーンゴム(二液型RTVゴム)であり、液状のA剤とB剤を混合し、2倍の発泡倍率となるように、金型20でドラムパッド10を成形する。 (もっと読む)


【課題】従来のドラム用チューニングキーは演奏時のための張力調整に用いられる場合は微調整なので不都合は感じられないが、メンテナンスやヘッド交換時のように締め付けボルトと受け側の雌ネジが切られたラグを弛め離脱させたり、または咬合し締め付ける場合締め付け幅やタップ部分が長くドラムチューニングキーのハンドル部分を手首の動きを用いて相当数回転させなければならないという問題があった。
【解決手段】ハンドル部分に内在させたアームをハンドルの延長線上に伸ばし、ハンドル回転時に遠心力を用い惰性で複数回回転させることができ、円滑に回転させ軸がぶれないように副え部分にニードルベアリングを取り付けたものである (もっと読む)


【課題】昇華転写による画像をより効果的にかつ恒久的に、楽器に用いられる振動膜内部に形成するための改良された方法を提供すること。
【解決手段】画像を提供するステップと、熱転写インク染料を用いてその画像を素材に印刷するステップと、印刷された画像をもつ素材を複数の表面細孔を有し、振動し楽音を生成する能力を伴うガス透過可能な膜のシートに結合するステップと、印刷された画像をもつ結合された素材および膜に熱および圧力を組み合わせて加えて個々の表面細孔を拡張させ、染料がガス化しその表面細孔に滲み込んで画像を転送することを可能にするステップと、膜を冷却し、表面細孔が閉じて画像を膜の表面内に密封して入れ込み、激しく絶え間のない打撃が原因になって膜が振動するとき離層および磨耗が起こらないように保護をすることを可能にするステップとを備える、楽器で用いられる振動膜に昇華転写による画像を形成するための方法。 (もっと読む)


【課題】胴の振動を妨げず音響特性の良好なドラム用胴およびドラムを提供する。
【解決手段】密度が異なる11プライの単板10a〜10kからなる積層合板10によって胴2を形成する。中心部の単板10fは、高比重板材で構成され、その両側の単板10b〜10e、10g〜10jはそれぞれ中比重板材で構成され、さらにその両側の単板10a、10kはそれぞれ低比重板材で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ラグの位置を安定して精度良く保つことができ、ラグの取り付けや取り外しの作業性を向上することができるようにすること。
【解決手段】ドラム胴本体11には、ラグベース12が取り付けられ、このラグベース12には、締めボルト14を支持するラグ13が保持されている。ラグベース12とラグ13との間にはラグ移動抑制手段が設けられている。ラグ移動抑制手段は、ラグ12に設けられた円筒状の軸状部28と、ラグベース13に設けられた二つの平面部25,25とを備え、各平面部25,25は、軸状部28の軸線と略平行に延びて線接触可能に設けられる。ラグベース12及びラグ13にテーパ面部22,35をそれぞれ設け、これらテーパ面部22,35は、軸状部28と各平面部25,25とが離れたときに、相互に嵌合可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ドラムの放射音の低音感を増大させることができ、またサスティンを容易に調整し得るようにしたドラムの支持構造を提供する。
【解決手段】ドラムの胴3にドラム用支持部材20を連結部材21によって取付ける。ドラム用支持部材21は、木製の基台22と、この基台22の表面に固定されたクランプ部材23とで構成されており、クランプ部材23が楽器用スタンドの支持ロッドによって支持される。連結部材21は、取付ボルト31と振動吸収部材32と、ナット33とで構成され、サスティン調整手段を兼用している。 (もっと読む)


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