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国際特許分類[G10D13/08]の内容

国際特許分類[G10D13/08]に分類される特許

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【課題】ある範囲のユニークで変化に富んだ打楽器音を生み出すために、筐体の壁面に、ざらつきのある貼付物を取り付けた楽器を提供すること。
【解決手段】人の手の任意の部分、または硬いかもしくは任意の他の適切な物体で叩かれると、打楽器音を生み出すために外部の打面を有する、共振空洞を有する直方体形の筐体と、これらの面のうちの1面または複数面に取り付けられるかまたは一体化される関係で連結された、ざらつきのある貼付物から成り、これらの面のうちの1面または複数面を叩くと、独特で変化に富んだ打楽器音を生み出す手段とを備える、楽器。 (もっと読む)


【課題】演奏者による押鍵操作によって振動体を振動させて発音する鍵盤楽器において、同一の鍵を繰り返し押鍵したときのノイズの発生を抑制した鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】1つの鍵11に対して、鍵11の鍵音高に対応した周波数で振動する2つの振動板12a,12bを設ける。振動板12a,12bは、共鳴体28に片持ち梁状に組み付けられる。鍵11の後方に、1回の押離鍵操作により90度回転する回転式弾き部27を設ける。回転式弾き部27の外周に、それぞれ振動板12a,12bを弾くための弾き爪27a2,27d2を設ける。弾き爪27a2と弾き爪27d2とは周方向に90度ずれている。弾き爪27a2,27d2は、押鍵操作ごとに交互に振動板12a,12bを弾く。 (もっと読む)


【課題】片持ち振動板を振動させて発音する鍵盤楽器であって、発生される音の音量を大きくした鍵盤楽器を提供する。さらに、前記発生される音を豊かにして、表現力を向上させた鍵盤楽器を提供する
【解決手段】複数の振動板24,25,26が共鳴体27に片持ち梁状に組み付けられる。鍵11は、フレームFRに固定された鍵支持部12によって揺動可能に支持される。鍵11の後部に、それぞれ振動板24,25,26を弾くための複数の弾き部材21,22,23が組み付けられる。振動板24,25,26のうちの少なくとも1つの固有振動周波数を、鍵11の鍵音高に対応した周波数としておき、他の振動板の固有振動周波数を、鍵11の鍵音高に対応する周波数とは僅かに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】カホン等の打楽器に多くの弦を張設するような場合でも、容易に弦の調整を可能にすること。
【解決手段】 弦121a、121bの一端を箱体110の上面側で固定する固定部123と、弦121a、121bの他端を箱体110の底面側で固定する固定部125と、弦の一端に接続され、固定部123、125の内部に設けられ打面117と直交する方向に開口を有するセルの内部を打面板117と直交する方向にスライドして弦を打面板117から離接する方向又は打面板117に接触する方向に移動させるスライド部と、
弦121a、121bを打面117に対して固定した状態で支持する支持部128とを有する。スライド部に枢支されたボルトを回転させる操作ノブを有する。 (もっと読む)


【課題】発音体の交換が容易であり、かつ発音体を打撃して発音させた時の音の響き、残響、音色が好ましいものとなる打楽器が無い、もしくは少ないという課題があった。音の響き、残響、音色が好ましいものは発音体の交換が難しい構造であり、発音体の交換が容易なものは、基台への音の吸収などの影響により音の響き、残響、音色が不十分となる課題である。
【解決手段】本発明ではメラミンフォームまたはメラミンフォームを布で被覆した物を構成材とする基台とその基台の上に置く発音体を備え、その発音体自身の重力により前記基台が変形して溝を形成し発音体が安定して存在できることを特徴とする打楽器を提供する。この手段により上記課題は解決した。 (もっと読む)


【課題】西洋音階と東洋音階を繰り返す手法を実現するには楽器を2種類用意するか、バイオリン属のように音程を自由に変えられる楽器を使用する方法があった。しかしながらこれらの手法は簡便でなかったり、演奏技術が難しいという課題があった。
【解決手段】本発明では西洋音階と東洋音階の両方に使用可能な複数の発音体を備え、それに加えて、西洋音階専用の発音体1体と東洋音階専用の発音体1体を備えたことを特徴とする西洋音階と東洋音階の両方が表現できることを特徴とする打楽器を提供する。この手段により上記課題は解決した。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度による音程の狂いを防止でき、多くの音域を備えてガラス特有の澄んだ乾いた響きに長い余韻を持たせながら不快な残響音を程良く切ることができる美しい音色を発音できるガラス製打楽器を提供する。
【解決手段】ガラス製打楽器10は、フレーム11上部の枠状基台12の長手方向側板上部に設けられる載置部13に、複数本のそれぞれが互いの隣接間に隙間を設けて横列配列させてブリッジ状に載置され、マレットの打撃で発音させるガラス円柱体14を有する。 (もっと読む)


【課題】閉眼して両人差指を打ち合す脳感性向上遊びに、正確に突合った際好感音を発生し、演曲や、投受球遊びが出来る遊具を提供する。
【解決手段】左右の人差指等に装着する押突サック(1)と受容サック(2)をメジャー付の連繋紐(3)にて連繋して設け、受容サック(2)に発音具(4)や音曲盤(5)を装備し、亦押突サック(1)を球状に、受容サック(2)をグローブやミットにデザイン出来る様にし、両指突合時音発や、演曲や、野球様遊び、等出来る様にした脳活性遊具。 (もっと読む)


【課題】演奏の容易性を確保しつつ、鍵盤楽器としての表現力をさらに高めること。
【解決手段】鍵部30は、鍵32を4オクターブ分の95本備える。鍵32には、第一鍵32a、第二鍵32b、第三鍵32cがあり、鍵部30は、28本の第一鍵32a、47本の第二鍵32bおよび20本の第三鍵32cを前方からその順に種別ごとに横方向に並べて配設した構成を有している。また、第一鍵32aと第二鍵32bとの間には段差が形成されるとともに、第二鍵32bと第三鍵32cとの間にも段差が形成され、各鍵32の高さは、第一鍵32a、第二鍵32b、第三鍵32cの順に高くなっている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量で、定期的な調律及び調整が不要な鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】鍵10は鍵フレーム20に支持されている。離鍵時は、鍵10の前端は、ハンマーの自重により上方に付勢されている。ハンマー24の質量体26の上方に、振動板30が設けられている。鍵操作によって、ハンマー24を揺動させて、質量体26で振動板30を打撃する。打撃により生じた振動板30の振動を共鳴体31で増幅させることにより、鍵音高に対応した楽器音を発音させる。 (もっと読む)


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