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国際特許分類[G10D7/08]の内容

国際特許分類[G10D7/08]に分類される特許

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【課題】 ある楽器(特に、自然楽器)を自動的に演奏するとともに、その自動演奏に対して人の演奏操作の影響を加味させることができる自動演奏装置を提供する。
【解決手段】 演奏者がアンブシュア検出センサ11に唇4を着け、唇リードを形成させて息を吹き込むと、このときのアンブシュアと息圧が、それぞれアンブシュア検出センサ11および息圧センサ12によって検出される。息圧修正部16は、息圧自動演奏データに対して、検出した息圧情報を関与度r2に対応する量だけ加味して修正息圧信号を生成し、アンブシュア修正部14も同様にして修正アンブシュア信号を生成する。補助信号に応じて息圧アクチュエータ21とアンブシュアアクチュエータ18が駆動され、これにより、楽器演奏装置1は、演奏者の演奏行為を関与度に従って関与させた自動演奏をトランペット2に行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】金属製または木製の木管楽器に装着し、演奏時の音色を改善し、上達を早める機能を有する器具とその製造方法を提供する。
【解決手段】木製管楽器のネック部分に図に示した形状の器具を装着することにより、演奏時の音色が改善され、上達が早まることを見いだし、本発明を完成させるに至った。 (もっと読む)


【課題】 特にセラミック製反響板を使用した管楽器用タンポを提供する。
【解決手段】 本発明のセラミック製反響板を使用した管楽器用タンポは、フェルト(12)と、前記フェルト(12)の一側に貼り合わされる紙パッド(13)と、前記フェルト(12)と紙パッド(13)の外周縁にカバーされる皮カバー(14)と、前記皮カバー(14)上に取付けられる反響板(16)と、前記反響板(16)、皮カバー(14)、フェルト(12)及び紙パッド(13)を貫通し、各部材を固定する留め具(18)とを有する管楽器用タンポであって、前記反響板(16)がセラミック製であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の木管楽器用消音器は、消音器内部で鳴っている大音量の音が外部に漏れ出てしまう構造であるため消音率が十分では無い。また、消音器内部の音響空間を安易に設定しているので、音程や発音が不安定になってしまい、自然な吹奏感覚が得られない。しかも、演奏者の呼気に含まれる水分対策も不十分である。
【解決手段】楽器の全ての音孔を内包する開閉自在でプラスチック等で作られた硬い筐体を有し、その筐体内面に吸湿および吸水性に優れる繊維等の吸音層を配する構造で、楽器を筐体内部空間の略中央に固定可能な機構を持ち、筐体の外側から演奏者が右手と左手を入れて直接楽器のキイを操作できる伸縮自在で密閉可能な入手口を備えることを手段とする。 (もっと読む)


【課題】サキソフォンまたはクラリネットの音質を容易に調整できる気流調整具を提供する。
【解決手段】サキソフォン用またはクラリネット用のマウスピースに着脱自在とした気流調整具であって、マウスピースの内部空間に嵌着可能とした基体に、内部空間の伸延方向を横断する方向に伸延した横断隆起部を形成する。横断隆起部の縦断面形状を山形状とする。山形状の頂部の断面形状を略円弧状とする。横断隆起部の縦断面形状を鋭角の山形状とする。横断隆起部の前側傾斜面を湾曲形状とする。横断隆起部の後側傾斜面を湾曲形状とする。横断隆起部を内部空間の伸延方向に沿って複数設ける。 (もっと読む)


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