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国際特許分類[G10F1/02]の内容

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国際特許分類[G10F1/02]に分類される特許

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【課題】同一鍵に関して、短期間内の押離鍵の繰り返し回数が多い場合であっても、発音に対する鍵の動作が自然に感じられる演奏装置を提供する。
【解決手段】所定の短時間内に、同一の鍵について、複数のキーイベントが発生したとき、CPUは、鍵の離鍵動作途中に、押鍵動作に切り替えるよう駆動回路を制御して、鍵を連打する。連打の開始後に発生したキーオンイベントの数をキーオン回数として記憶するとともに、鍵の押鍵深さが所定の押鍵深さに達した回数を鍵駆動回数として記憶する。鍵の離鍵動作途中であって、鍵の押鍵深さが所定の範囲にある状態において、キーオン回数と鍵駆動回数との差DIFに応じて、前記連打を継続するか、前記連打を終了するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノの自然な感じを残しつつ、その発音に音響効果を付与する。
【解決手段】グランドピアノは、ハンマ4による弦5への打撃を検出し、その弦5の基本周波数の正弦波信号および倍音周波数の正弦波信号を合成した駆動波形信号により振動部50を振動させる。この振動は、響板7、駒6を介して弦5に伝達される。これにより、弦5は、ハンマ4の打撃および駆動波形信号により振動が励起されることになり、駆動波形信号に応じた音響効果が付与される。このとき、駆動波形信号は、弦5の基本周波数に応じた正弦波信号を用いた簡易な信号であるため、音響効果を付与しても、アコースティックピアノの自然な感じを残すことができる。また、ユーザの指示に応じて、信号伝達部140の周波数特性による影響を補正することもできる。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノの自然な感じを残しつつ、その発音に音響効果を付与する。
【解決手段】グランドピアノは、ハンマ4による弦5への打撃を検出し、その弦5の基本周波数の正弦波信号および倍音周波数の正弦波信号を合成した駆動波形信号により振動部50を振動させる。この振動は、響板7、駒6を介して弦5に伝達される。これにより、弦5は、ハンマ4の打撃および駆動波形信号により振動が励起されることになり、駆動波形信号に応じた音響効果が付与される。このとき、駆動波形信号は、弦5の基本周波数に応じた正弦波信号を用いた簡易な信号であるため、音響効果を付与しても、アコースティックピアノの自然な感じを残すことができる。また、ユーザの指示に応じて、駆動波形信号に含まれる正弦波信号の特徴を設定することもできる。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノの自然な感じを残しつつ、その発音に音響効果を付与する。
【解決手段】グランドピアノは、ハンマ4による弦5への打撃を検出し、その弦5の基本周波数の正弦波信号および倍音周波数の正弦波信号を合成した駆動波形信号により振動部50を振動させる。この振動は、響板7、駒6を介して弦5に伝達される。これにより、弦5は、ハンマ4の打撃および駆動波形信号により振動が励起されることになり、駆動波形信号に応じた音響効果が付与される。このとき、駆動波形信号は、弦5の基本周波数に応じた正弦波信号を用いた簡易な信号であるため、音響効果を付与しても、アコースティックピアノの自然な感じを残すことができる。 (もっと読む)


【課題】ペダル動作に起因した影響を再生音に与えることなく省電力を図る。
【解決手段】ダンパペダルの踏み込み深さがホールド深さHを超えた場合は、ペダル目標深さに制限値LMTを設定し、所定時間経過後にホールド深さHに設定する。これにより、ダンパペダルは制限値LMTまで到達してからホールド深さHに戻る。その後、ホールド深さHに維持するよう制御しているときには、ペダル目標深さがホールド深さHを下廻るまではペダル目標深さにホールド深さHを設定した状態を維持することで、ダンパペダルがホールド深さHを維持するような制御が継続される。 (もっと読む)


【課題】打弦調整が容易な駆動手段を用いた自動演奏ピアノを提供する。
【解決手段】自動演奏ピアノは、鍵を揺動させる駆動装置5として、コイル52からなる固定子50と、永久磁石からなる可動子54とを備えるものを用いている。また、各鍵の駆動装置5は千鳥に配置され、さらに、隣接する駆動装置5間には、隣接する駆動装置5の可動子54の磁束の影響を低減するシールド部材が配置されている。この自動演奏ピアノのように、可動子54として永久磁石を用いると、可動子54のストローク量に対する固定子50の駆動力(固定子への通電量)が直線的な関係を示すので、打鍵調整を容易に行うことができる。また、シールド部材により、隣接する駆動装置5の磁束の影響を受けて、誤って可動子54が動くこともない。 (もっと読む)


【課題】振動板を有する楽器において、振動板の振動特性を制御して、発音される音質を変化させる。
【解決手段】ギターは、エンドブロックに接続された支持部材50によって、表板11aに接続されるように支持されたアクチュエータ40を有する。このアクチュエータ40は、表板11aへの弦2からの力Fs、および表板11aの振動状態を検出するセンサからの検出結果に応じた力Faを、支持部材50を支点として表板11aに作用させて、強制的に表板11aの振動特性を変化させた状態を作り出す。したがって、ギターは、表板11aの振動特性を実質的に変化させることにより、音質を変化させて発音することができる。 (もっと読む)


【課題】脚桁の上方に鍵盤の一部が位置する鍵盤楽器に対して、脚桁の一部を切断除去せずに、鍵を駆動する鍵駆動装置を取り付けること。
【解決手段】本発明の実施形態における鍵駆動装置10は、2台の駆動ユニット10−L、10−Uに分割されている。グランドピアノに鍵駆動装置10が取り付けられるときには、駆動ユニット10−L、10−Uは、棚板3に構成された脚桁4の上方における空間30bにソレノイド収納部100bが挿入される。また、ソレノイドの動作を制御する基板が収納された基板収納部200aを下部にもつソレノイド収納部100aについては、棚板3に構成された空間30b以外の空間30aに挿入される。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド等の駆動に関し、その駆動し始めと終わりにおいて、押し出す力が平滑化されてその制御がし易くなるようにする自動演奏ピアノ鍵盤駆動用に使用されるカムを提供する。
【解決手段】プランジャ102ヘッドと当接し、ソレノイドの駆動動作により当接位置t1が前方に進むに従って回動し、その当接位置t1との距離が縮まる位置に回転中心10を有するカム1の構成であって、且つ上記プランジャ102ヘッドの当接位置t1が前方に進むに従って、上記プランジャ102ヘッド当接位置t1とは別の位置にある、鍵盤200との当接位置t2乃至鍵盤に介在物202を介して当接する位置t2が、上記回転中心10から遠ざかるR状の当接面12に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ペダルやキー等の操作子を高速で繰り返し駆動するアクチュエータの温度上昇を防止する。
【解決手段】本発明の操作子駆動装置付きの電子音源では、アクチュエータそれぞれにはカウンタが予め設定されており、演奏データに従って動作順となった操作子に対応するアクチュエータに設定されるカウンタをインクリメントする。その値が基準値を超えているカウンタが存在する場合には、当該アクチュエータに駆動される操作子が新たに演奏データに従って動作順となっても、当該アクチュエータへの電源部による電力供給を許可しない。一方、その値が基準値を超えていないカウンタに対応するアクチュエータに駆動される操作子が新たに演奏データに従って動作順となったときには、当該アクチュエータへの電源部による電力供給を許可する。さらに、予め設定された所定時間ごとに、カウンタすべてをリセットまたはデクリメントする。 (もっと読む)


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