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国際特許分類[G10F1/08]の内容

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【課題】振動板を有する楽器において、振動板の振動特性を制御して、発音される音質を変化させる。
【解決手段】ギターは、エンドブロックに接続された支持部材50によって、表板11aに接続されるように支持されたアクチュエータ40を有する。このアクチュエータ40は、表板11aへの弦2からの力Fs、および表板11aの振動状態を検出するセンサからの検出結果に応じた力Faを、支持部材50を支点として表板11aに作用させて、強制的に表板11aの振動特性を変化させた状態を作り出す。したがって、ギターは、表板11aの振動特性を実質的に変化させることにより、音質を変化させて発音することができる。 (もっと読む)


【課題】打楽器の演奏だけでなく他の作業も可能とするロボットアームを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係るロボットアームは、動作部と、前記動作部が回動自在に連結された支持部と、前記動作部の回動運動を直線運動に変換して、移動部材に伝達する変換機構と、前記移動部材の移動距離を検出する距離センサと、前記距離センサで検出された前記移動部材の移動距離に基づいて、前記動作部の動作を制御する制御部とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】打面を叩いたときの衝撃によるアーム等への負荷を減少させ、ロボットの消費電力を低減させる。
【解決手段】本発明の一態様に係る打楽器演奏マニピュレータ10は、スティック31を動作させるための掌部23fと、スティック31の先端が打楽器30の打面30aに向かう回転力を掌部23fに付与する電動機13とを備え、電動機13は、打面30aとの衝突で跳ね返されたスティック31の打面30aと反対方向へ向かう回転力を電力として回収し、スティック31を制動する。 (もっと読む)


【課題】簡便に連打間隔をコントロールすることが可能な打楽器演奏マニピュレータを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る打楽器演奏マニピュレータ10は、スティック15と、スティック15を回転自在に支持する手部23fと、手部23fを動かして、スティック15の先端がドラム30の打面30aに向かう回転力をスティック15に付与するアクチュエータ28と、スティック15と当接することによって、スティック15の打面30aから離れる側の回転限界を規定する上側ストッパ13と、上側ストッパ13の位置を変更して、スティック15の回転範囲を変えるアクチュエータ14とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 より合理的に構成された鐘体打撃装置を提供すること。
【解決手段】 鐘体100と、ハンマー200と、ハンマーを駆動するソレノイド300と、それらを支持する支持体400とを備え、ハンマーが鐘体を打撃して共鳴音を発生する鐘体打撃装置において、鐘体は、ハンマー及びソレノイドを上から覆うように支持体に支持し、ハンマーは、支持体に支持した軸部201を中心に揺動するとともに、軸部を支点とする槓杆部220を備え、ソレノイドは、励起されると鉄芯310をその中心部分に引張るものであり、これを鉄芯が上下方向に移動するように支持体に支持し、鉄芯は、その上部を槓杆部に係止して、槓杆部に吊下げられた状態とし、ハンマーの自重によれば、ハンマーが鐘体から離れるとともに、鉄芯が持ち上げられるものとし、ソレノイドを励起すると、鉄芯が下に向って移動するとともにハンマーが持ち上げられて、鐘体が打撃される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 より合理的に構成された共鳴音発生装置を得ること。
【解決手段】 共鳴音発生体100と、ハンマー200と、ハンマーを駆動す駆動手段300とを備え、ハンマーが共鳴音発生体を打撃して共鳴音を発生する共鳴音発生装置において、共鳴音発生体に当接して共鳴音を停止する消音体400と、消音体を共鳴音発生体に当接する消音体当接手段500とを備え、ハンマーは、所定の停止位置に向って付勢されたものであるとともに、駆動手段により停止位置から移動して共鳴音発生体を打撃するものであり、消音体は、打撃に伴う衝撃により共鳴音発生体から離れるものとし、消音体当接手段は、ハンマーに連動するものであり、ハンマーが停止位置にもたらされるとともに、消音体を共鳴音発生体に向って移動して、消音体を共鳴音発生体に当接する構成とした。 (もっと読む)


【課題】自由落下させた物体を利用して発音させることにより視覚的に興趣ある演奏を行う。
【解決手段】自由落下する物体2を利用して発音させる発音機構4を備えている。発音機構4としては音板11a〜14aを適用することにより、物体2を跳ね返して連続した発音を行うことができる。また、発音体は、音色の異なる複数の発音体で構成され、各発音体が隣接する発音体で反発された物体2が落下する位置に配設されている。さらに、演奏装置1は、前記物体2を所望間隔で1つずつ自由落下させる物体落下制御部3と、該物体落下制御部3から落下された物体2が当接して発音すると共に、当該物体2を落下方向とは異なる方向に反発させる発音体とで構成される発音機構4を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドラムの数よりも少ないアームで演奏可能なドラム演奏システムを提供すること。
【解決手段】本発明のドラム演奏システム100は、ドラム演奏装置10と、そのドラム演奏装置のアーム20、30の動作を決定するアーム動作決定装置60を有するドラム演奏システムである。アーム動作決定装置は、楽譜データ入力部62と、音符データ選択手部64と、アーム決定部66と、アーム位置決定部68を有している。本システムにおいて、アーム動作決定装置は、データ選択手段によって楽譜データから音符データを順次選択すると共にそれら選択した各音符データについてアーム決定手段及びアーム位置決定手段によってその音符データを演奏するアームを決定することで、楽譜データの全ての音符データについて演奏するアームを決定する。 (もっと読む)


【課題】接触位置の損傷による楽器の短命化を防止する。
【解決手段】ロボット6は、バチ先をドラム2の打撃面の垂直方向に移動させて演奏を行うとすると、指令分解部21は、入力されたバチ先の下死点位置を示す3次元の位置指令データを、水平方向成分と垂直方向成分とに分解する。ばらつき成分付加部22は、水平方向成分データにばらつき成分データを付加する。指令合成部23は、ばらつき成分が付加された水平方向成分データと、指令分解部21が分解した垂直方向成分データとを合成して位置指令データを生成する。演奏指令部24は、指令合成部23生成の位置指令データに従いマニピュレータ8へ動作指令信号を送出する。マニピュレータ8は、その指令信号に従いアーム10を下死点位置まで振り下ろすことで演奏を行うが、このとき打撃点はばらつき成分によりドラム2の打撃面上にばらつく。 (もっと読む)


【課題】各音ごとに音量を調整することができ、また、構造の簡単化を図ることができるからくり打鈴装置を提供することにある。
【解決手段】人形20に取り付けた打鈴体151と、所定に間隔をおいて配置され、打鈴体151によって選択的に叩打される音階の異なる複数の棒鈴16−1〜16−7と、打鈴体151によって叩打された棒鈴16−1から6−7の振動が伝達され、各伝達された叩打音に応じた音をピックアップ可能なピックアップ機構部18と、を有し、ピックアップ機構部18は、磁力を帯び、棒鈴16−1〜16−7に対応して近接して設けられた複数のアンテナ体(柱)183−1〜183−7と、各アンテナ体の振動をピックアップして電力に変換する一つのピックアップ用コイル184をと、を含み、アンテナ体183−1〜183−7は、対応する棒鈴16−1〜16−7との配置間隔を調整可能である。 (もっと読む)


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