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国際特許分類[G10F1/12]の内容

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手まわしオルガン

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【課題】管楽器からの音の音色や音程の再現性を高めることを可能とする、管楽器の演奏装置・管楽器の自動演奏方法を提供すること。
【解決手段】リードを備えた管楽器のマウスピースに取り付けられる管楽器演奏装置において、空気をマウスピースに導く流路と、流路内を流れる空気流量を調節する流量調整部と、接触部材がリードに対して接触する箇所を変更する位置変位部と、接触部材の押圧方向について定められる接触部材の基準位置と、接触部材がリードを押圧する押圧力を対応させた対応データを記憶する記憶部と、接触部材がリードに接触して押圧する際に生じる目標押圧力を特定する目標押圧力特定部とを設け、位置変位部を記憶部の対応データに基づき目標押圧力特定部により特定された目標押圧力に対応する接触部材の目標位置に基づき接触部材の位置を変位させるように制御した。 (もっと読む)


【課題】金管楽器の演奏を有効に支援する。
【解決手段】マウスピース12の内部の空気には演奏者の唇Lの振動に応じた振動が付与される。検出部16は、マウスピース12の内部の振動に応じた検出信号SDTを生成する。出力部40は、検出信号SDTに応じた振動を金管楽器42の内部に付与することで演奏者の吹奏に応じた音波を金管楽器42から出力する振動部50を含む。振動部20は、駆動信号SDRに応じた振動をマウスピース12の内部の空気に付与する。特性付与回路80は、演奏者が金管楽器42を直接に吹奏した場合に金管楽器42から演奏者の唇Lに作用する圧力が振動部20の動作によって模擬されるように検出信号SDTから駆動信号SDRを生成する。 (もっと読む)


【課題】金管楽器の自動演奏において充分な音圧の楽音を生成する。
【解決手段】可動弁部74は、給気装置26から空気Aが供給される空間R1と金管楽器のマウスピース14内の空間R2との間に配置される。可動弁部74は、空間R1と空間R2とを遮断する第1位置と、第1位置から空間R1とは反対側に離間した位置であって空間R1と空間R2とを連通させる第2位置とに移動し得る。駆動装置60は、楽音信号Vに応じて可動弁部74を第1位置および第2位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】少ない力でも容易に楽器を演奏することができるようにする。
【解決手段】所定方向に付勢されている楽器操作子において、演奏者が触れる部分に貼り付けられているセンサ102は、演奏者が操作子に触れた時の圧力を検知する。制御部101は、センサ102により検知された圧力に応じてモータ103Aにトルクを生じさせ、これにより、演奏者が操作子を操作するときに少ない力で操作できるようにする。制御部101は、モータ103Aにトルクを生じさせる際には、同じ圧力であっても、検知した圧力が増加している場合と、検知した圧力が減少している場合とでモータ103Aに生じさせるトルクを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】演奏技術が未熟であっても、自分の操作によって楽器を良好に奏でることができるように、吹奏者の演奏を補助する技術を提供する。
【解決手段】ボタン・音高アサインテーブルTBLには、アシストボタン12と音高との対応関係を示す情報が記憶されている。特定の音高をアシストさせたい場合には、吹奏者は、その特定音高に対応するアシストボタン12を押下する。電子音源135は、アシストボタン12が押下されたタイミングで、押下されたアシストボタン12に対応する音高の音を表す音声信号をスピーカ112に供給する。スピーカ112は、供給される信号に応じた音波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】演奏技術が未熟であっても、自分の操作によって楽器を良好に奏でることができるように、吹奏者の演奏を補助する技術を提供する。
【解決手段】スピーカ12は、供給される信号に応じて振動板121を振動させる。振動板121は、静止状態においては流入路2aの開口部2bに接して流入路2aを塞ぎ、振動状態においては開口部2bとの間に振動による間隙を形成する。空間形成部材111は、流入路2aと振動板121とが接する部分を覆う空間を形成する部材である。加圧気体吹入機構14は、空間部材111の空間に加圧空気を吹入する。シャッター部材15は、振動板121から発生される音波の伝送路P1に開閉可能に設けられ、閉じた状態では音波と呼気の伝播を防ぐ弁151を備え、呼気のエネルギーが音波のエネルギーより小さい場合には弁151を開く一方、それ以外の場合には弁151を閉じるように、弁151の開閉状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】騒音を発することなく好適に管楽器を演奏できる演奏用アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の演奏用アクチュエータ20は、サックスフォン12のマウスピース14に取り付けられ、サックスフォン12を演奏するためのアクチュエータ20であって、外部から供給される空気をサックスフォン12のマウスピース14に供給する流路と、流路内を流れる空気の流量を調節する人工筋肉アクチュエータ60と、を有しており、人工筋肉アクチュエータ60は、電気信号を供給することで形状変化する人工筋肉64を備えており、その人工筋肉64の形状変化によって流路65の断面積を変更して前記空気の流量を調節する。 (もっと読む)


【課題】
所望のタイミングでの発音やごく短い音の発音が可能な管楽器の演奏システムを提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる演奏システムは、リード202を有する管楽器(例えば、サックス)を演奏するものである。この演奏システムの演奏用アクチュエータ100には、マウスピース201を内側に挿入する人工口腔部3と、タンギング指令信号に応じてタンギング動作を実行するタンギング機構33と、空気圧指令信号に応じて人工口腔部3内の空気圧を制御する空気圧制御弁2等と、音楽情報に基づいてタンギング指令信号及び空気圧指令信号を生成し、出力する演算装置400を備えている。演算装置400は、所定の空気圧に高める空気圧指令信号を、音楽情報により特定される発音タイミングよりも前の時点で空気圧制御弁2に出力し、当該発音タイミングにタンギングの解除を示すタンギング指令信号をタンギング機構33に出力する。 (もっと読む)


【課題】マウスピースの内部形状を変更することなく、演奏者の演奏をアシストする。
【解決手段】アクチュエータ14は筐体固定部品42によりマウスピース11に固定されている。アクチュエータ14内にはスピーカ31と振動伝達ロッド34が設けられており、振動伝達ロッド34の一端はスピーカの振動板32に接着され、他端はマウスピース11に穿たれた加工穴23に導入されてその端部がマウスピース11の内部壁面と同一面となるように配置されている。マウスピース11に穿たれた加工穴21と22には音圧を検出するマイク12と静圧を検出する静圧センサ13が装着されている。マイク12で収音した音圧信号を静圧センサ13で検出した演奏者の息圧に応じたゲインで増幅し、アクチュエータ14を駆動することにより、演奏者の息圧に応じた強さの音圧がマウスピース11内に発生する。 (もっと読む)


【課題】 管楽器の装着が容易な演奏装置を提供する。
【解決手段】 管楽器演奏装置は、管楽器に装着される装着部材と、振動板を振動させることで発音口から発音する発音部とを備えている。前記装着部材には貫通孔が設けられており、その貫通孔の一端は管楽器の装着時に管楽器の吹口部に接続され、その貫通孔の他端は前記発音部の発音口に当接して固定可能となっている。そして、前記管楽器は、その吹口部が前記装着部材の貫通孔を介して前記発音部の発音口に導通される。 (もっと読む)


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