国際特許分類[G10F1/12]の内容
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手まわしオルガン
国際特許分類[G10F1/12]に分類される特許
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演奏アシスト装置
【課題】演奏者の演奏を補助する演奏アシスト装置において、ハウリングの発生を防止することのできる技術を提供する。
【解決手段】演奏者がマウスピース21に息を吹き込みつつ演奏を行うと、マイクロフォン11は、マウスピース21内で発生する音を収音し、その振動波形を表す信号を生成する。また、息圧センサ14は、マウスピース21内の息圧を検出し、息圧を表す息圧信号S3を生成する。制御部16は、信号S1のエンベロープの逆数を算出し、息圧信号S3の値と逆数との積を制御信号Scとして出力する。VCA18は、制御部16から入力される制御信号Scに基づいて信号S1を増幅させて信号S2を出力する。振動アクチュエータ20は信号S2´に応じた励振を行う。
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自動演奏装置
【課題】 ある楽器(特に、自然楽器)を自動的に演奏するとともに、その自動演奏に対して人の演奏操作の影響を加味させることができる自動演奏装置を提供する。
【解決手段】 演奏者がアンブシュア検出センサ11に唇4を着け、唇リードを形成させて息を吹き込むと、このときのアンブシュアと息圧が、それぞれアンブシュア検出センサ11および息圧センサ12によって検出される。息圧修正部16は、息圧自動演奏データに対して、検出した息圧情報を関与度r2に対応する量だけ加味して修正息圧信号を生成し、アンブシュア修正部14も同様にして修正アンブシュア信号を生成する。補助信号に応じて息圧アクチュエータ21とアンブシュアアクチュエータ18が駆動され、これにより、楽器演奏装置1は、演奏者の演奏行為を関与度に従って関与させた自動演奏をトランペット2に行わせることができる。
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金管楽器演奏用アクチュエータおよび金管楽器演奏装置
【課題】 消費電力が少なく、人間のリップリードに極めて近い音色を得ることができる金管楽器演奏用アクチュエータおよび金管楽器演奏装置を提供する。
【解決手段】 加圧空気挿入口20から加圧空気を吹き込みながら、振動膜13a,13bを振動させると、振動膜13a,13bの境界部が加圧空気の圧力によってマウスピース側に撓み、隙間が生じる。また、振動膜13a,13bの境界部に振動による隙間も生じる。このようにして生じる間隙から加圧空気が管楽器内に挿入される。また、振動膜13a,13bにより発生した音波は、管楽器の先端の朝顔部で反射し、振動膜13a,13bまで戻ってくる。振動膜13a,13bが金管楽器の共鳴周波数に合う周波数で振動すると、この音波は反射波と共鳴して管内の音波の音圧を増幅してゆき、金管楽器らしい自然で大きな音量の発音をする。このように管楽器の共鳴を利用した発音が行われる。
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楽器用励振装置
【課題】 楽器を励振するタイプの演奏装置であっても、テンポやピッチを自由に変えることができる楽器用励振装置を提供する。
【解決手段】 楽器用励振装置1のテンポ/ピッチ変更部14は、記憶部11から駆動波形自動演奏データD1を読み出す。このとき、テンポ指定部12またはピッチ指定部13によりテンポまたはピッチが指定された場合には、テンポ/ピッチ変更部14は指定された内容に応じて、波形に対して時間方向への伸縮演算(圧縮、伸長等)やタイムストレッチを行うことによって、テンポまたはピッチを変更し、変更した波形データを振動アクチュエータ駆動部16に供給する。一方、テンポ/ピッチ変更部17は、記憶部11から運指自動演奏データD2を読み出し、テンポ/ピッチ変更部17は指定された内容に応じてテンポまたはピッチを変更して、運指アクチュエータ駆動部18に変更したデータを供給する。
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木管楽器演奏用アクチュエータおよび木管楽器演奏装置
【課題】 人間の演奏に極めて近い音色を得ることができる木管楽器演奏用アクチュエータおよび木管楽器演奏装置を提供する。
【解決手段】 人工口腔19内へ圧縮空気を加えられると、リード17は圧縮空気流による自励振動を行うから、本物の木管楽器の演奏状態に近い振舞いとなる。このとき同時に、リード17に貼付したピエゾ振動子23は励振信号に応じた振動をするが、ピエゾ振動子23は小型軽量で機械特性としては弱く形成されているので、リード17の自励振動を妨げることが少ない。しかも、ピエゾ振動子23は、管楽器の管共鳴周波数の影響を受け易いので、共鳴しない周波数については管から反射される音波によって振動が減衰し、一方、共鳴する周波数については管によって増幅される。このように、管の共鳴に対応した振動となるため、電気的な信号で駆動されるにも関わらず、リード17が自励発振している本物の管楽器の演奏状態に近い振舞いをする。
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管楽器の演奏用アクチュエータ
【課題】 実際の管楽器を人に代わって演奏するアクチュエータを実現する。
【解決手段】 演奏用アクチュエータは、管楽器18の吹口部55に空気を供給する空気供給流路53、44と、空気供給流路53、44に介装されているとともに振動することによって空気供給流路53、44の空気抵抗を変化させる振動弁46と、振動弁46を管楽器18から発生させたい楽器音の振動数で振動させる駆動装置47を備えている。
この演奏用アクチュエータによると、演奏者が唇を振動させながら管楽器18に空気を吹き込むのと同様の現象を得ることができ、管楽器18から意図した音階の楽音を安定的に発生させることができる。
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管楽器の演奏装置と演奏方法
【課題】 管楽器の演奏者が行っている微妙な調整動作を再現して管楽器を演奏可能な技術を提供する。
【解決手段】 演奏装置40は、管楽器16の吹口部18の空気を振動させる手段42と、管楽器16の音階調整用操作部31、32、33を操作する手段55、56、57と、演奏者が管楽器16を演奏したときに実測された吹口部18空気の経時的振動数データに基づいて空気振動手段42を制御するとともに、演奏者が管楽器16を演奏したときに実測された音階調整用操作部31、32、33の経時的操作データに基づいて操作手段55、56、57を制御する手段43を備えている。
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