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国際特許分類[G10F3/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 楽器;音響 (32,226) | 自動楽器 (278) | 鍵盤楽器用の独立した演奏装置 (2)

国際特許分類[G10F3/00]に分類される特許

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【課題】黒鍵又は白鍵を同時に押したりコードを演奏したりすることができる上、自動演奏を行う際、異なる音域間を互いにぶつかることなく、摺動しながら移動するロボットシステム及びロボットシステムを利用したコード演奏方法を提供する。
【解決手段】ロボットシステムは、コンピュータ11、2つのリニアモータ12、2組の移動装置及び2組の運指装置14L,14Rを備える。コンピュータ11は、衝突防止プログラムを含む。2つのリニアモータ12は、コンピュータ11と電気的に接続される。2組の移動装置は、2つのリニアモータ12とそれぞれ接続され、2つのリニアモータ12を介して2組の移動装置の位置決めを制御し、衝突防止プログラムを実行することにより、移動装置が衝突することを防ぐ。2組の運指装置14L,14Rは、コンピュータ11と電気的に接続され、2組の移動装置にそれぞれ接続され、複数の電磁弁を含み千鳥状に2列に配列される。 (もっと読む)


【課題】アコースティックのグランドピアノやアップライトピアノ等の鍵盤楽器を自動演奏する自動演奏装置において、自動演奏の再生性能を向上させる。
【解決手段】自動演奏装置1は複数の鍵20を有する鍵盤楽器2に対して着脱可能に外付けされ、鍵盤楽器2を自動演奏する装置であり、駆動信号に基づき鍵20を駆動するための打鍵駆動部12と、鍵盤楽器2から発音された楽音の音量を示す情報を検出する音量検出センサ13、14又は15を有する。ユーザから打弦再生学習の開始を指示を受け付ける(ステップS3)と、打弦再生学習の動作が起動する(ステップS5)。打弦再生学習では、駆動信号とセンサ出力に基づく音量値との対応関係や、駆動信号とセンサ出力に基づき決定される楽音の発音タイミングとの対応関係を学習する。この学習結果に基づき駆動信号を修正し、自動演奏の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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