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国際特許分類[G10H1/32]の内容

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国際特許分類[G10H1/32]に分類される特許

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【課題】楽器本体の転倒を防止しつつ容易な操作で楽器本体を移動させることができるようにする。
【解決手段】装着ユニット20は、縦棒部21、上側水平部22、下側水平部23を有する。上側水平部22、下側水平部23の各取付部25、26を支柱12の背面12aに当接させ、下穴を穿設し、締結穴を介して木ネジ31を螺合することで装着ユニット20を支柱12に装着固定する。装着ユニット20の装着状態においては、上側水平部22は、後部より前側の部分が前後方向に延在し、下側水平部23は、上側水平部22より低い位置において、後部より前側の部分が前後方向に延在し、縦棒部21は鉛直方向に延在する。縦棒部21の上部、上側水平部22、乃至湾曲部Rを把持して付勢すると、キャスタ15と双輪キャスタ29との協働により、楽器本体10が床面16上を円滑に移動する。 (もっと読む)


【課題】電子機器において、各種設定を行うための操作パネルの構成を簡易な構成にしつつも、直感的な設定を可能とする。
【解決手段】発音システムは、電子楽器20との位置関係に基づいて決められる電子楽器20を制御するための設定に関する内容を表示画面131に表示し、タッチセンサ121になされた操作に基づいて制御情報を送信する情報処理端末10、および、受信した制御情報に応じて発音に関する設定を行い、設定の内容に基づいてオーディオ信号を生成する電子楽器20を有する。 (もっと読む)


【課題】ダンパー歯車にラジアル方向の大きな負荷が加わっても、歯車軸の芯振れを軽減して、蓋体の開閉動作を安定させて良好に制動できる蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】楽器ケース1と、この楽器ケース1に支持軸12によって回転可能に取り付けられた鍵盤蓋8と、支持軸12を中心に鍵盤蓋8と共に回転する連動歯車13と、この連動歯車13に噛み合って回転するダンパー歯車17が取り付けられた歯車軸15を有して連動歯車13の回転を制動するダンパー部材14とを備え、このダンパー部材14における歯車軸15の両端部のうち、少なくともダンパー部材14の外部に突出した自由端である外端部を軸支持部材16によって回転可能に支持し、鍵盤蓋8の開閉操作に伴って回転する連動歯車13にダンパー歯車17が噛み合って回転する際に、ダンパー歯車17にラジアル方向の大きな負荷が加わっても、歯車軸15の芯振れを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】床面に対する衝撃を緩和すると共に、踏み込み感触を向上させるための自由度を高める。
【解決手段】フットボード20は、基台10に対して第1回動軸18で回動自在にされ、アームが、フットボード20に対して第2回動軸23で回動自在にされて、リンク機構が構成される。アームの後端部21bに設けられた質量部22の変位軌道がガイド溝14aによって前後方向に規制される。フットボード20の踏み込みの往行程において、質量部22が後方にスライド移動し、ストッパ部30に正面から当接する。 (もっと読む)


【課題】 ペダルを短くして楽器全体の設置スペースを小さくしても、ペダルの踏み込み操作に違和感が生じることなく、良好にペダル操作ができるペダル装置を提供する。
【解決手段】 ペダルケース8に設けられたペダルシャーシ9と、このペダルシャーシ9に対して上下方向に回転移動するペダル10と、このペダル10の後部をペダルシャーシ9に対して上下方向に移動可能に保持する回転保持機構11とを備えた。従って、ペダル10を踏み込んだ際に、そのペダル10の回転動作に応じてペダル10の後部を回転保持機構11によって下側に移動させることができる。このため、ペダル10の前後方向の長さを短くしても、ペダル10全体を下側に回転移動させることができるので、ペダル10の回転角度を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】特定の部分における折り曲げ、折り畳みの繰り返しに対して耐久性がある構成を、簡単に実現できるようにした静電型面スピーカ装置を提供する。
【解決手段】面スピーカ60は、モノラル用に、左右に2つの面スピーカユニット60A,60Bが中央の連接部60Cにおいて折り曲げ可能に配置されたものである。図6(d)に示すように、連接部60Cは、面スピーカユニット60A,60Bの第3の絶縁性シート31、第1の絶縁性シート33、第2の絶縁性シート35、第4の絶縁性シート37のそれぞれと一体である、第3の絶縁性シート31、第1の絶縁性シート33、第2の絶縁性シート35、第4の絶縁性シート37を有する。連接部60Cは、第1の固定電極シート32、振動電極シート34、及び、第2の固定電極シート36を欠如する。 (もっと読む)


【課題】静電型の面スピーカと従来のスピーカとを併用し、薄型で柔軟性のある静電型の面スピーカの特長を活用したスピーカ装置を提供する。
【解決手段】面スピーカパネル9は、枠体21に面スピーカ22が張設され、面スピーカ22がパンチングパネル板23で覆われる。上前板8は、筐体の左右方向に延設され、複数の透孔(音孔)8aが形成された格子状の骨組みを有する。コーンスピーカ10は、その前面開口部10aが、電子楽器の左端部領域内に位置するように配設される。面スピーカ22は、鍵配列方向の幅とほぼ同じ幅にわたって、上前板8の前面に配設されている。コーンスピーカ10の前面開口部10aに対向する開口領域と、面スピーカ22に対向する開口領域とは完全に重複する。 (もっと読む)


【課題】面スピーカの配設構造を工夫することにより、薄型で柔軟性のある面スピーカの特長を活用した電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】左右の側面板2の間において、ペダルユニット11から鍵盤部の底板までの吹き抜け部に、一連の面スピーカパネル131〜134が設けられる。面スピーカ14が4個の面スピーカ141〜144に分割され、各面スピーカ141〜144は、周縁部が枠体151〜154に支持されることにより、面スピーカパネル131〜134を構成する。枠体151〜154で支持された各面スピーカパネル131〜134は、枠体151〜154同士がヒンジ等の連結部材で連結されることにより、互い違いに折れ曲がるように相互に連結される。一連の面スピーカパネル131〜134は、面一を保持する形態に加えて、互い違いの折れ曲がりを保持する形態を有し、両形態間で形態が変化する。 (もっと読む)


【課題】静電型の面スピーカの取付構造を工夫することにより、薄型で柔軟性のある静電型の面スピーカの特長を活用したスピーカ装置を提供する。
【解決手段】面スピーカパネル9は、枠体21に面スピーカ22が張設されパンチングパネル板23で覆われる。上前板8は、筐体の左右方向に延設され、複数の透孔(音孔)8aが形成された格子部8bを有し、その周縁領域に取付孔8c,8dが形成されている。上前板8は天板2と一体である。枠体21の上縁部と下縁部とにおいて、弾性変形部21bと係止部21c、弾性変形部21eと係止部21f、により構成される係合突起が形成されている。弾性変形部21b,21eの弾性変形により、係止部21c,21fが取付孔8c,8dの角部に係合し保持される。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器の構造に適合するように、面スピーカの配置や取付構造を工夫し、平面波を出力する面スピーカの特長を活用した電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】屋根板カバー(左右の屋根板カバー4a,4b、連結部材4c)を開くとともに、その中央部の連結部材4cを、短軸4i,4jを回動軸として回動させる。楽譜31の下端を、天板の段差の角部(譜面止め係止部)3cに係止し、その背面上部を連結部材4cに立て掛ける。左右の面スピーカ6aから出力される音32は、左右の屋根板カバー4a,4bの裏面で反射され、演奏者がいる側に伝搬される。左右の面スピーカ6aの背面から出力される音33は内部空間7に放出され、楽器筐体を振動させたり、天板の線状孔3aから上方に出たりする。 (もっと読む)


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