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国際特許分類[G10H1/32]の内容

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【課題】 蓋体の開閉操作性が良く、安全に蓋体を閉じることができる蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 楽器ケース1に鍵盤蓋8を回転可能に取り付けるための支持軸12を中心に鍵盤蓋8と共に回転する連動歯車13を、その歯部13aのピッチ円Pの中心Qから偏心した位置で支持軸12に支持し、鍵盤蓋8が閉じる途中の状態のときに支持軸12から歯部13aまでの距離を短くし、鍵盤蓋8が閉じ終わるまでの状態のときに支持軸12から歯部13aまでの距離を徐々に長くする。従って、鍵盤蓋8を閉じる際に、ダンパー部材15によって鍵盤蓋8の回転動作を制動することができると共に、鍵盤蓋8に対するダンパー部材15の制動力を徐々に強めることができる。このため、鍵盤蓋8を閉じる際にゆっくり閉じることができる。 (もっと読む)


【課題】打撃感触や静穏性を損なうことなく、専用部材を要することなくポールに対する回転止め機能及び緩衝機能を有すると共に、カバー部材とフレームとの固着状態を強固にする。
【解決手段】ポール12に支持される電子パッドPDは、フレーム40にカバー部材20が組み付けられてなる。フレーム40のカップ対応部42には、平面視で正三角形の貫通穴47が形成されている。カバー部材20は、ポール12が挿通されるポール挿通穴31が形成された軸部30を有し、軸部30が貫通穴47に挿通嵌合される。カバー部材20は、軸部30、カップ部23、主打面部22及び外縁部21を含んで、フレーム40よりも軟質の弾性材料で一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】カバー部材のフレームへの取り付け作業性を向上させると共に、カバー部材とフレームとの固着状態を強固にする。
【解決手段】ポール12に支持される電子パッドPDは、フレーム40の表側に、弾性材料で一体に形成されるカバー部材20が組み付けられてなる。フレーム40のカップ対応部42には、平面視で正三角形の貫通穴47が形成されている。カバー部材20は、ポール12が挿通されるポール挿通穴31が形成された軸部30を有し、軸部30の断面外郭形状は、貫通穴47と同じ正三角形であり、貫通穴47に挿通嵌合される。軸部30の下部からは、フレーム40の内縁部42aの裏面42abに沿って、延設片32A、32B、32Cが、軸部30の断面外郭形状が呈する三角形の辺相当部30A、30B、30Cから連接して延設形成される。 (もっと読む)



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【課題】 鍵盤蓋の開閉時における鍵盤蓋の開閉力を軽くして、安全に鍵盤蓋を開閉することができる鍵盤楽器の蓋開閉構造を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋8を閉じた状態から開いて起立させる際に、鍵盤蓋8が閉じた状態から予め定められた角度に開くまでの間と、鍵盤蓋8が予め定められた角度に開いた状態から起立した状態に開くまでの間とにおいて、鍵盤蓋8の支点位置を第1支点13と第2支点14とに切り替えるように構成した。従って、鍵盤蓋8のモーメントを小さく抑えることができるので、鍵盤蓋8の開閉時における鍵盤蓋8の開閉力を軽くすることができ、これにより安全に鍵盤蓋8を開閉することができる。 (もっと読む)


【課題】 譜面立て部材および鍵盤蓋の操作性が良く、外観的にもデザイン的にも好ましい鍵盤楽器の譜面立て構造を提供する。
【解決手段】 楽器本体1内に鍵盤蓋12をスライドさせて収納すると、この収納された鍵盤蓋12によってロック部材22が楽器本体1の天板6上に設けられた譜面立て部材18に対する係止を解除するので、譜面立て部材18を簡単に且つ容易に楽器本体1上に起立させることができる。また、鍵盤蓋12をスライドさせて鍵盤部7を覆った際には、譜面立て部材18を楽器本体1の天板6上に横倒させて配置することができるので、譜面立て部材18を楽器本体1上に、自然な状態で違和感がなく、良好に配置することができる。このため、譜面立て部材18および鍵盤蓋12の操作性が良く、外観的にもデザイン的にも好ましいものを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 楽器本体を傷付けたり一対の脚板と楽器本体との間に隙間が生じたりせずに、簡単に且つ容易に楽器本体を一対の脚板間に組み付けることができる鍵盤楽器の組立て構造を提供する。
【解決手段】 鍵盤部1を搭載した楽器本体2を支持して固定するためのスタンド部材3が、一対の脚板11、背板12、および固定部材15を有しており、この固定部材15は、一対の脚板11を互いに離れる方向に押し広げた状態で仮固定し、この仮固定された一対の脚板11間に楽器本体2を配置して一対の脚板11を楽器本体2の各側板8の外面に押し当てた状態で、一対の脚板11を背板12に対して固定する。従って、一対の脚板11を互いに離れる方向に押し広げた状態で一対の脚板11を仮固定することができ、この仮固定された一対の脚板11間に楽器本体2を配置して楽器本体2の両側面に一対の脚板11を押し当てた状態で、一対の脚板11を背板12に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 楽器ケース内の空間を広く利用して実装密度を高めることができる鍵盤楽器の蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2の各ピニオンギア25、26を楽器ケース1内の後部に回転自在に設け、鍵盤蓋10を構成する前蓋11と後蓋12との各後部に設けられた屈曲自在の第1、第2の各ラックギア22、23を第1、第2の各ピニオンギア25、26にそれぞれ噛み合わせて前蓋11と後蓋12との各スライド動作に応じて移動させるように構成した。従って、第1、第2の各ピニオンギア25、26およびこの第1、第2の各ピニオンギア25、26を回転自在に支持するシャフト24を楽器ケース1内に設けても、第1、第2の各ピニオンギア25、26およびシャフト24が鍵盤蓋10のスライド動作に応じて移動することがないため、楽器ケース1内の空間を広く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 火傷などに対する安全性が高く、且つ楽器ケースの外観やデザインを損なわず、回路基板の熱を楽器ケースの外部に効率良く放熱できる電子楽器の放熱構造を提供する。
【解決手段】 上部ケース3に譜面立て部材10を取り付けための取付溝部11を設け、この取付溝部11の底部12に開口部12aを回路基板13に設けられたヒートシンク16に対応させて設けた。従って、回路基板13で発生した熱をヒートシンク16で放熱すると、この放熱された熱を上部ケース3の取付溝部11における底部12の開口部12aを通して上部ケース3の上方に放熱することができる。このため、回路基板13で発生した熱を効率良く楽器ケース1の外部に放熱することができると共に、譜面立て部材10を取り付けるための取付溝部11を利用していることにより、火傷などに対する安全性が高く、且つ外観的にもデザイン的にも好ましいものを提供できる。 (もっと読む)


【課題】幼児又は児童が自分自身で、音符マーカーを五線譜の線譜マーカー上に適当に付着するだけで、この音符マーカーから当該位置に応じた音高が発音するので、幼児や児童でもこの音を聞きながら、繰り返し遊ぶ事が出来、親の助けや音楽教師が不用で、一人で遊びながら絶対音感を身につける事ができる。
【解決手段】発音手段と位置検出用スイッチを内部に有する音符形状のマーカーを、五線譜ボードの各線、各間の位置を示す線譜マーカー220〜242に付着させる事により、金属電極等の電気接点を使用せず、音符マーカー100自身が発音する。 (もっと読む)


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