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国際特許分類[G10H1/44]の内容

国際特許分類[G10H1/44]に分類される特許

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【課題】 微分音を演奏者の意図にしたがって適切に発音でき、非西洋音楽の音律体系にしたがった楽曲の演奏する。
【解決手段】 CPU21は、メロディ鍵域102における何れかの押鍵操作に基づいて、発音すべき楽音データの音高を決定する。CPU21は、上記メロディ鍵域102における押鍵操作について、伴奏鍵域101における押鍵状態にしたがって、音律体系データであるマカームデータから、所定の音律であるジンスを特定する。また、CPU21は、特定されたジンスの構成音に基づいて、メロディ鍵域の押鍵された鍵に対応する構成音を特定し、構成音の音高の楽音データを生成すべく、音源部26に指示を与える。 (もっと読む)


【課題】出来るだけ少ない数の音源数を用いて12の調の曲全てに使用する12平均律及び純正律及び四分音等の分音の音を供給する。
【解決手段】純正律53音に対して対称性を考慮して、従来とは異なる4音を選ぶ。12の調全てを同じように扱える144平均律の音階を新しく作り出しこれを使用する。この中から各調に対して、純正律53音に近い音を選択し使用する。本来なら12平均律及び純正律及び分音合わせて700個近い音の振動周波数を144個で済ますことが出来る。 (もっと読む)


【課題】伴奏鍵盤で指示された和音に基づいて伴奏鍵盤の音律だけでなく、メロディ鍵盤の音律も変更され、両鍵盤の演奏の調和をはかる。
【解決手段】図4及び図6のステップ12で検出されたコードに基づいて、伴奏鍵盤22の音律t2が設定/変更される(ステップ46)。この伴奏音律t2が純正律などでなければ(ステップ47)、メロディ音律t1は平均律に設定/変更され(ステップ58)、伴奏音律t2が純正律などであれば(ステップ47)、メロディ音律t1は中間音律などに設定/変更され(ステップ48〜55)。ここで伴奏音律t2とメロディ音律t1との音程差がチェックされ(ステップ50、52)、最も音程差の少ない音律が選ばれる(ステップ52〜55)。 (もっと読む)


【課題】現在設定されているパラメータ値を特別なスイッチを用意することなく簡単に知ることができるようにし、操作性を向上させる。
【解決手段】LCD4に定常画面が表示されているとき、トランスポーズ値が現在「0」に設定されている状態で、トランスポーズ値設定用UP/DOWNスイッチ9−8が操作されると、その操作に従ってトランスポーズ値が修正され、LCD4に表示される。また、LCD4に定常画面が表示されているとき、トランスポーズ値が現在「0」以外に設定されている状態で、トランスポーズ値設定用UP/DOWNスイッチ9−8が操作されると、現在設定されているトランスポーズ値が表示される。トランスポーズ値設定用UP/DOWNスイッチ9−8が所定時間操作されなければ定常画面に戻る。 (もっと読む)


【課題】デュアル演奏時において、主体となる音色に適した調律を行うことができるようにする。
【解決手段】同時に発音する複数種類の音色の中から基準となる音色を決定する主音色決定手段と、上記複数種類の音色とキーナンバに応じたストレッチ調律データであって、複数の音色を同時に発音する演奏時に用いるストレッチ調律データを全鍵域にわたり記憶媒体に記憶する調律曲線情報記憶手段と、キー入力により複数の音色を同時に発音する演奏が指示された際に、上記音色決定手段で決定された音色とキーナンバに対応したストレッチ調律データを上記記憶媒体から読み出す調律データ読み出し手段と、上記調律データ読み出し手段により読み出したストレッチ調律データにより音色とキーナンバに応じたピッチを決定して、音高周波数を付与する制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 音楽に使用する構成音を定量的に評価しつつ効果的に構成音を配列することができる作曲装置、作曲用コンピュータプログラム、作曲方法、楽音評価装置、楽音評価用コンピュータプログラム、および楽音評価方法を提供する。
【解決手段】 音楽において、同期周期の短い音階、旋律、和音、前後の和音は「明るい」との印象を、同期周期の長い音階、旋律、和音、前後の和音は「暗い」との印象を聴く者に与えることを発明者は解明した。単位時間ごとの、音階構成音、旋律構成音、和音構成音、前後の和音の構成音を周期長に変換する変換手段と、前記変換手段により導き出された周期長の最小公倍数を求める算出手段とを具備し、単位時間ごとに構成音の同期周期長を算出することとした。 (もっと読む)


【課題】 電子機器において、簡単に音階を指定することができると共に、移調することができるようにする。
【解決手段】 調選択部2で選択された調に対応する基本音階テーブルが、基本音階記憶部4から読み出されてシフト部3に供給される。シフト部3では、選択された調に応じて基本音階テーブルの各ノートナンバがシフトされることにより、選択された調の音階テーブルが作成される。1オクターブの音階のそれぞれが割り当てられた操作子13のいずれかを押すと、その操作子13に割り当てられた音名のノートナンバが制御部6により音階テーブル部5が参照されて読み出される。読み出されたノートナンバを音源部20に送ることにより、操作された操作子13に対応する音高の楽音が発音されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 調律対象音の基準音の周波数設定が容易であり、かつ、調律対象音と基準音とのピッチ誤差を同楽器の演奏者に直接知らせることができる調律装置付電子楽器を提供する。
【解決手段】 調律対象音のピッチ誤差の測定の際の基準となる基準音の周波数は、鍵盤KBの押鍵操作により指定される。調律対象音は、マイクロフォン15により収音される。筐体20の背面10には、大型表示器11が設けられており、これがマイクロフォン15より収音された調律対象音と基準音とのピッチ誤差を表示する。 (もっと読む)


【課題】入力波形の周波数と基準周波数のズレが大きい場合でも、入力波形の周波数の基準周波数に対するズレ方向を可視化できるようにする。
【解決手段】調律器1において、表示器3は表示パターン表示部30とズレ方向表示部31から構成されている。表示パターン表示部30は、入力波形の周波数と基準周波数のズレを表示パターンの流れる動きとして表示することができる。ズレ方向表示部31は、入力波形のピッチとと基準周波数の比較に基づき、該入力波形のピッチの基準周波数に対するズレの方向を表示するもので、一方の表示素子31aの点灯により入力波形のピッチが基準周波数に対して高いことを示し、他方の表示素子31bの点灯により、入力波形のピッチが基準周波数に対して低いことを示す。 (もっと読む)


本発明は、適宜設計された電子装置の存在により、空気オルガンパイプに付随する電子オルガンを自動的に調律するために使用される方法について言及し、特に、上記動作が、発せられる音の周波数及び環境温度を参照するパラメータに基づき、空気パイプでリアルタイムに検出される調整変動に基づいて行われる。 (もっと読む)


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