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国際特許分類[G10H1/46]の内容

国際特許分類[G10H1/46]に分類される特許

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【課題】和音の構成音夫々の音量を多種多様に設定する楽音データ補正装置を提供する。
【解決手段】CPUは、読み出された音符データが和音の構成音であるか否かを、曲データの中からポインタiで指定される音符データに付加される識別データwaonの値に基づき判別する。読み出された音符データが和音の構成音であると、曲データ中から同じ和音の構成音の音符データを探し出し、探し出した全ての構成音の音符データの内、フラグstが「1」の音符データのベロシティを和音の基準ベロシティVELとして抽出する。基準ベロシティVELを抽出し終えると、同じ和音を構成する全ての構成音の音符データのベロシティを基準ベロシティVELに変換し、変換された基準ベロシティに従って和音の各構成音を発音させる。 (もっと読む)


【課題】安定して音を出すことが容易であるとともに、通電量の変化で音を変化させることができる音出力装置を提供する。
【解決手段】複数の電極13a,13b間で通電状態を検出したときに通電信号を出力する通電検出手段120と、前記通電検出手段120からの通電信号に基づき出音信号を出力する出音制御手段130と、前記出音制御手段130からの出音信号に基づき音を出力するスピーカ17と、を備えた。前記通電検出手段120は、前回の通電量と今回の通電量とを比較して所定値以上の変化があったときには、通電量の変化があったことを示す変化信号をも出力する。前記出音制御手段130は、前記変化信号に応じて前記スピーカ17が出力する音を変化させる。 (もっと読む)


【課題】低音域の音を発音可能な楽器の演奏による低音を好適に増強して出力できる低音増強処理装置、楽器用スピーカ装置、および音響効果装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、低音域に属する少なくとも1つの周波数帯域の楽音信号が、圧縮手段と増強手段とを有する低音増強処理手段によって増強される。低音増強処理手段は、所定レベル以上の楽音信号が圧縮手段により圧縮され、後段に位置するパワーアンプへの低音域の入力レベルが大きくなり過ぎない一方で、小さいレベルの楽音信号についても、増強手段による増強がされているので十分な音圧で出力できる。また、低音増強処理手段に入力される楽音信号の入力レベルに基づき、当該低音増強処理手段による入出力レベル比が決定されるように、制御手段による制御が行われるので、入力レベルが大きい場合であっても、出力レベルが入力レベルより小さくなる不都合を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】演奏中の楽音が不自然に途切れたように感じられることを抑制した楽音信号発生装置を提供する。
【解決手段】楽音信号を発生する複数の発音チャンネルCH0,CH1・・・CH127を設ける。CPUは、複数の異なる種類の楽音信号の発生指示にそれぞれ応答して、前記複数の異なる種類の楽音信号の発生を複数の発音チャンネルCH0,CH1・・・CH127のいずれかに割り当てる。CPUは、新たな楽音信号の発生の指示に対して、発生が割り当てられている楽音信号の音量レベルが、楽音信号の種類に応じた複数の異なる閾値のうちで発生が割り当てられている楽音信号の種類に対応した閾値以下である発音チャンネルを、前記新たな楽音信号の発生を割り当てる発音チャンネルとして選択する。 (もっと読む)


【課題】 フルートなど横笛に類する形態を有し、演奏者の下唇など身体の個人差に関わり無く、横笛の固有の演奏形態に応じた適切な音高の楽音を発生する。
【解決手段】 CPU21は、キースイッチ31、32の各々の操作状態を示すキースイッチパターンに基づいて、発音すべき楽音の基本音高情報を特定する。また、周波数特性取得部25は、電子管楽器10の中空の本体に内部に配置されたマイク34により取得された音信号の周波数特性を取得する。CPU21は、周波数特性取得部25において取得された周波数特性に基づいて、キースイッチパターンに基づく基本音高情報より所定量(たとえば1オクターブ)高い音高の楽音を発生させるべく、音源部27を制御する。 (もっと読む)


【課題】利用者が指揮棒等を振る方向に応じて、演奏のダイナミクスやテンポ等の楽曲の演奏態様を制御することができる演奏制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の演奏制御装置は、携帯電話機4において、楽曲データの再生を行い(S30)、指揮棒2において、ユーザによって指揮棒2が振られた方向の方位情報を携帯電話機4へ逐次送信する(S40、41)。携帯電話機4は、指揮棒2から逐次受信した方位情報に基づいて指揮棒2が向けられた演奏空間の演奏態様を特定し(S31〜34)、特定した演奏態様で再生中の楽曲データの再生を行う(S35)。 (もっと読む)


【課題】利用者が指揮棒等の操作子を向けた方向に応じて、楽曲等の演奏のダイナミクスを制御する。
【解決手段】音量制御装置は、指揮棒2が利用者によって向けられた方位を指揮棒2において逐次検出して携帯電話機4に送信し、携帯電話機4は指揮棒2から送信された方位情報を受信する。携帯電話機4は、利用者によって設定された基準方位と受信した方位情報とに基づいて、基準方位から指揮棒2が向けられた方位の変化量に応じて音量を制御する。 (もっと読む)


【課題】音楽制御装置に対する音楽編集装置の接続状態に適した通信形式で楽音信号処理パラメータを音楽制御装置から音楽編集装置乃至楽音信号処理装置に伝えること。
【解決手段】この電子音楽システムは、音楽編集装置ED、音楽制御装置MC及び楽音信号処理装置TGから成る。音楽制御装置MCは、音楽編集装置EDと通信可能な場合は、編集装置EDからの設定指示を第1通信手段UMcで受信すると、設定指示に応じた設定条件(テンプレートTM)に従ってノブ操作により楽音信号処理パラメータ(設定データ)を設定し、設定された楽音信号処理パラメータを第1通信形式(system exclusive)に従って編集装置EDに第1通信手段UMcで送信する。一方、編集装置EDとの通信が不可の場合には、ノブ操作により設定された楽音信号処理パラメータ(設定データ)を第2通信形式(control change)に従って第2通信手段DMcにて楽音信号処理装置TGに送る。 (もっと読む)


【課題】MIDIの規格によって記述された曲データの曲を各演奏者の意図を忠実に反映した音量の音として発音させるようにする。
【手段】演奏制御装置20は、曲データmd−iを構成するイベントデータの指示に従った楽音信号の発生をそれらのイベントデータに先行するデルタタイムが示す実行タイミングで行わせた場合に曲の始まりから終わりまでの間に音として出力される楽音信号Sadの音量レベルの平均値LVAVEを算出する。さらに、この平均値LVAVEの音量レベルが音源50の出力音量のダイナミックレンジDRの中心値DR/2と一致するようなマスタボリューム係数cmをインターフェース30を介して音源50に引き渡し、このマスタボリューム係数cmを音源50の乗算器53に上書きさせる。 (もっと読む)


【課題】少なくともオーディオデータを含む音楽コンテンツを再生しながら、これに合わせて演奏する際の音量レベルの調整を自動的に行うことが可能となる電子楽器およびその制御方法を実現するためのプログラムを提供する。
【解決手段】ストリーミング配信サーバは、オーディオ/ビデオデータを配信し、電子鍵盤楽器は、このオーディオ/ビデオデータから当該オーディオデータの音量レベルを検出し、検出したオーディオデータの音量レベルに基づいて演奏用音量レベルの初期値を決定し、決定した演奏用音量レベルを、前記音源・効果回路内に設けられている、演奏用音量レベルが格納されるレジスタに設定する。このようにして音源・効果回路に設定された演奏用音量レベルが当該オーディオ/ビデオデータの再生中に変更されない場合には、演奏用音量レベルの初期値が維持される((a))。 (もっと読む)


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