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国際特許分類[G10H5/00]の内容

国際特許分類[G10H5/00]の下位に属する分類

基本の音の発生を利用するもの (3)
非正弦波の基本の音,例.のこぎり波,の発生を利用するもの
周波数決定素子として電気機械的共振器,例.水晶振動子,を用いるもの
陰極線管を用いるもの

国際特許分類[G10H5/00]に分類される特許

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【課題】 幻想的で魅力溢れるビート式電子楽器の音は、区切りの無い連続周波数なので演奏が極めて難しく、又音を聞いても音程の判別ができない欠点をもつ。
そこで普通の楽器と同じ音階式にすれば、と考えたのが本発明である。
問題はアナログ的な連続周波数信号を、どのようにしてディジタル的な音階に区分けし、その区分けの方法に準じた変換回路構成にするかである。
【解決手段】 音階は楽器にもよるが、所定の周波数と比率で段階的配列になっている。
そこで各音階間の等比率による境界周波数をきめ、各音階の領域を特定させ信号周波数とを相対すれば、それぞれの音階周波数が特定できる。
即ち、領域内にある全ての信号周波数は、その中心の音階周波数に収束一致させる。この“収束一致”が本発明での回路構成上、最重要点である。
変換回路はの汎用的な7つのアナログ回路構成で解決される。 (もっと読む)


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