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国際特許分類[G10H7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 楽器;音響 (32,226) | 電気楽器;音を電気機械的手段または電子的発生器によって発生する,あるいはデータ蓄積装置から合成する楽器 (5,394) | 音をデータ蓄積装置から合成する楽器,例.コンピュータオルガン (328)

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【課題】比較的簡単な操作で正確なループ用音データを作成することができる録音再生装置を提供する。
【解決手段】CPU12は、RAM14の録音エリアに何も録音されていない無録音状態(初期状態)でREC/OVERDUBスイッチが押下操作された後に閾値を超える入力データが供給されると、一拍分の時間に相当する入力データをRAM14の入力バッファに録音し、それをユーザ指定の小節数分コピーしてRAM14の録音エリアRE中の録音トラックに展開したループデータを作成し、当該録音トラックに作成したループデータを繰り返し再生する。 (もっと読む)


【課題】オーディオデータを自動伴奏として再生する際、演奏者の鍵操作に応じて適切なオーディオデータの読み出しを実現する。
【解決手段】押鍵タイミングが、正規のタイミングより遅いと判断された場合、オーディオデータにおいて、押鍵タイミングから時系列的に未来でかつ直近の第1ゼロクロスポイントを見出す。そして、第1ゼロクロスポイントより以前のゼロクロスポイントのうち、発音されている楽音の音高に整合した周期に比例する区間の終点に対応した位置に存在する第2ゼロクロスポイントを見出し、この第1及び第2ゼロクロスポイント間のオーディオデータを繰り返し読み出す。この最中に押鍵が行われると、このタイミングから時系列的に未来にある直近の第3ゼロクロスポイントを検出し、この第3ゼロクロスポイントから第1ゼロクロスポイントにオーディオデータの読み出しをジャンプさせ、それ以降、オーディオデータの読み出しを継続させる。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、グランドピアノの奥行き感を再現できるようにする。
【解決手段】電子ピアノ1は、手前側の鍵盤近傍に配列されたスピーカ4a、4b、および4cと、これらスピーカ4a,4b,4cからみて電子ピアノ1の奥に配置されたスピーカ4dとを備える。音源に備わる波形メモリには1つの楽音につき4チャンネル波形データセットが記憶される。4チャンネルの波形データのうちスピーカ4a、4b、4cに対応する波形データは、グランドピアノのダンパ上方の位置に配置された第1収音手段で録音され、奥に配置されたスピーカ4dに対応する波形データは、グランドピアノの低音域の弦と中音域の弦とが交差する位置に配置された第2収音手段で録音される。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、グランドピアノの奥行き感を再現できるようにする。
【解決手段】電子ピアノ1は、手前側の鍵盤近傍に配列されたスピーカ4a、4b、および4cと、これらスピーカ4a,4b,4cからみて電子ピアノ1の奥に配置されたスピーカ4dとを備える。音源に備わる波形メモリには1つの楽音につき4チャンネル波形データセットが記憶される。4チャンネルの波形データのうちスピーカ4a、4b、4cに対応する波形データは、グランドピアノのダンパ上方の位置に配置された第1収音手段で録音され、奥に配置されたスピーカ4dに対応する波形データは、グランドピアノの低音域の弦と中音域の弦とが交差する位置に配置された第2収音手段で録音され、そのデータの先頭に無音部を付加する。 (もっと読む)


【課題】 アコースティックス楽器、自然音、ヒト・生物等の音源が発した音から、音源を特定することが可能な音源の識別装置を提供する。
【解決手段】 音源から発せられる音を解析して、その特徴を表現した特徴データを生成し、音源データベースに登録しておき、マイクロフォンを介して録音した音を解析して特徴データを生成し、音源データベースに登録された特徴データと相関演算し、相関値が高いものを特定することにより、音源を特定する。特徴データの生成に際し、周波数解析により得られたスペクトルでは、高周波成分の差が目立たないため(a)(b)、各周波数成分に、それぞれ周波数値が大きくなるのに伴って大きくなる重みを乗算し、高周波成分の差を明確にする。 (もっと読む)


【課題】楽音波形の振幅が大きい部分が細かく量子化され、振幅が小さい部分が粗く量子化され、楽音波形の記憶容量が小さくされる。
【解決手段】標準振幅NX(i)は限界値Xtから差し引かれ、振幅差値RNX(i)が求められる(ステップ11)。RNX(i)=SIG{NX(i)}×〔Xt−ABS{NX(i)}〕SIG{NX(i)}:NX(i)が負なら「−1」、負ではないなら「1」ABS{NX(i)}:{NX(i)}の絶対値。この振幅差値RNX(i)は、8ビットの浮動小数点表記FRNX(i)とされる。これにより、上記楽音波形の振幅値X(i)は、上記楽音波形の限界値Xと、上記楽音波形の振幅値X(i)との差に変換され、楽音波形の振幅Xが大きいときに、量子化の精度がより細かくされる。 (もっと読む)


【課題】 音源で生成した弦信号に対して、アコースティックピアノの物理的な構造に基づく弦の共鳴効果と同様の共鳴効果を付与できるようにする。
【解決手段】 各音高の弦信号であって、音高に対応する発音指示に応じて立ち上がった後に減衰し、ダンパペダルがオフ状態の場合に消音指示に応じて減衰を加速する弦信号を複数生成する弦信号生成部30と、各音高と対応する複数のループ部を備え、該複数のループ部がそれぞれ、共鳴信号を対応する音高に応じた時間だけ遅延する遅延部と、該共鳴信号を減衰する減衰部とを含む弦共鳴模擬部40とを設け、弦共鳴模擬部40において、上記複数のループ部を循環する複数の共鳴信号と、弦信号生成部30が生成した複数の弦信号とを合成して上記複数のループ部に供給し、楽音の発音指示及び消音指示、ならびにダンパペダルのオン指示及びオフ指示に基づいて、上記複数のループ部の各々の減衰部に減衰係数を設定する。 (もっと読む)


【課題】音楽信号の記録およびループ再生を行うループレコーダ部を複数台接続し、夫々からの再生音の不要な重畳を阻止可能な装置を提供すること。
【解決手段】全体制御部100は、ループレコーダ10、20への楽音信号の入力を許可してループレコーダ10、20の記録動作を開始させ、次に、ループレコーダ10、20によるループ再生が開始した後に、ループレコーダ30に、ループレコーダ10、20からのループ再生信号を入力させて記録させる。そして、ループレコーダ30の録音動作が完了したことを把握すると、ループレコーダ30によるループ再生動作が行われるよりも前に、ループレコーダ10、20のループ再生動作を停止制御する。 (もっと読む)


【課題】入力した音響信号を予め設定された時間長毎に重ねて容易にループ再生することが可能となる音楽装置と制御方法を実現するためのプログラムを提供する。
【解決手段】第1のループ再生開始処理により、再生中の各クリップは、クリップメモリ105bから加算器100bでミキシングされ、加算器100cを通って音響出力部107に供給される。ストアメモリ105cに4つのクリップが格納された状態で、クリップSWのいずれかが押下されると、第2のループ再生開始処理が加わって、両処理が実行される。第2のループ再生開始処理によってループ再生が開始されたクリップは、加算器100cによって加算器100bからの出力と加算されて、音響出力部107に供給される。加算器100bには、第2のループ再生開始処理によってループ再生が開始されたクリップの個数だけ減らされたクリップがクリップメモリ105bから供給され、クリップが出力される。 (もっと読む)


【課題】弦および本体を有する3次元構造の楽器から発せられる音が有する特質をリアルに表現した疑似楽器音を生成することができる楽音信号合成方法、プログラムおよび楽音信号合成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る楽音信号合成方法は、弦支持端を介した相互作用を有する3つの運動方程式であって、演奏情報に応じて算出される弦に及ぼす力を用いた第1の方向の弦の第1曲げ振動を表す第1運動方程式、第1の方向とは異なる方向の弦の第2曲げ振動を表す第2運動方程式、および弦の縦振動を表す第3運動方程式に基づいて、弦の第1曲げ振動、第2曲げ振動および縦振動を算出し、これらの情報に基づいて、楽音信号を算出する。 (もっと読む)


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