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国際特許分類[G10K11/178]の内容

国際特許分類[G10K11/178]に分類される特許

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【課題】ターゲットに対するBGMのマスキング効果の高さを容易に評価することができるBGMのマスキング効果評価方法及びBGMのマスキング効果評価装置を提供する。
【解決手段】各サンプルBGMを前記ターゲットに対するマスカーとして用いたときにマスキング効果が得られる等価音圧レベルのT/M比と、サンプルBGMの複数種の音特性とを取得する。各サンプルBGMに対するT/M比を目的変数とし各サンプルBGMの前記特性値を説明変数とする回帰分析により回帰式を求める。この回帰式から他のBGMに対する前記T/M比の予測値を取得し、この予測値の大きさに基づいて他のBGMのマスキング効果の高さを評価する。 (もっと読む)


【課題】 装置内部を冷却する冷却ファン等の回転部品が発生する騒音の低減を図った画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100は,画像形成部1の他に,冷却ファン150と,騒音低減部600とを有している。騒音低減部600は,参照マイク610と,誤差検出マイク620と,逆位相スピーカー630と,信号処理部310とを有している。参照マイク610により集音された冷却ファン150の騒音を,信号処理部310に入力する。信号処理部310は,入力された音波の逆位相波形を生成する。逆位相スピーカー630は,その生成された逆位相波形の音波を発生させる。誤差検出マイク620は,冷却ファン150からの騒音と,逆位相スピーカー630からの逆位相音との合成音とを集音する。信号処理部310は,その合成音に基づいて,逆位相波形を修正する。 (もっと読む)


【課題】ノイズをキャンセルできる帯域が広く、かつ、安定してノイズの大きな低減効果を得られるようにする。
【解決手段】
ユーザの耳部に装着される筐体の内部に設けられた第1の音声集音手段で収集された当該筐体の内部に漏れ込んでくる第1のノイズ信号と、ユーザの耳部に装着される前記筐体の外部に設けられた第2の音声集音手段で収集されたノイズ源からの第2のノイズ信号とが入力される。そして第1のノイズ信号から所定のキャンセルポイントにおいてのノイズを低減させるための第1のノイズ低減信号を形成するとともに、第2のノイズ信号からノイズをキャンセルポイントにおいて低減させるための第2のノイズ低減信号を形成する。音声信号に対し、第1のノイズ低減信号と第2のノイズ低減信号の少なくとも一方を合成する信号合成を行い、これを増幅して、合成された信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】同じ音源から発せられる音に対し、ある地点に対しては音圧を抑制せず、他の地点に対しては音圧を抑制すること。
【解決手段】予め所定の音響信号を生成するためのデータが記憶される音響信号記憶部10と、音響信号記憶部10に記憶されているデータから生成されてスピーカ12から送出される所定の音響信号の位相とスピーカ16から送出される所定の音響信号の位相とが互いに逆位相になるように位相を反転またはシフトさせる位相調整部13と、スピーカ12とスピーカ16との間の距離を音波が進む時間を遅延時間とし、スピーカ16から送出される所定の音響信号の送出時刻をスピーカ12から送出される所定の音響信号の送出時刻よりも遅延時間分遅らせて送出する送出時刻調整部14と、を有する音響信号送出装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去音声再生システムを提供する。
【解決手段】スピーカ入力経路に連結されているスピーカ3と、二次経路2を介して前記スピーカに音響結合されておりかつマイクロフォン出力経路に連結されているマイクロフォン4と、前記マイクロフォン出力経路と第1の有用信号経路の下流に連結されている第1の減算器8と、前記第1の減算器の下流に連結されているアクティブノイズ除去フィルタ5と、前記アクティブノイズ除去フィルタと前記スピーカ入力経路との間で連結されておりかつ第2の有用信号経路に連結されている第2の減算器9と、を含み、再生される有用信号x[n]が前記2つの有用信号経路に送信され、前記2つの有用信号経路の少なくとも1つが1つ以上のスペクトル整形フィルタ10を含む。 (もっと読む)


【課題】特別に部品を追加することなく、風によるノイズをキャンセリングし、高音質録音を実現する。
【解決手段】制御部(CPU)12は、動画撮影中、スピーカ(圧電)11で音孔から圧力変化(風圧変化)を検出し、マイク(通話用)9、及びマイク(録画用)10からの音声とスピーカ(圧電)11からの圧力変化(風圧変化)とに基づいて、雑音に対して逆相のノイズキャンセラ信号を生成し、音声処理部8を介して、該逆相のノイズキャンセラ信号に相当する音をスピーカ(圧電)11から放射する。スピーカ(圧電)11からは、マイク(通話用)9、及びマイク(録画用)10で取り込まれる雑音を打ち消す音が出力される。 (もっと読む)


【課題】目的の音声の劣化を抑えつつ不要な音を除去または低減して記録するとともに、ユーザが所望する情報を効率よく提供することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】音声記録サーバ装置(20)は、話者の音声を表す第1音信号を話者の音声以外の音を表す第2音信号に基づいて加工し、第1音信号に含まれる話者の音声以外の音に起因する音信号成分が除去または低減された加工済み音信号を生成する音信号加工部(27)と、加工済み音信号を音声ブロックに分割する分割部(102)と、複数のユーザの各々に対し登録されたキーワードを格納したデータベース(29)から、特定されたユーザに対して登録されたキーワードを取得する取得手段(104)と、取得されたキーワードを含む音声ブロックを抽出する抽出手段(105)と、抽出された音声ブロックを結合して再構成された音信号を生成する結合手段(106)とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の排気系を伝達する空気伝搬音を該音が計測される排気系内の位置の領域において少なくとも部分的に、好ましくは完全に打ち消すための方法を提供する。
【解決手段】排気系の内部で計測された音(S1)を用いて、第1の理想的な制御信号の成分を算出し(S2)、該成分は、互いに90度位相がずれた第1の振幅を含む第1の正弦波振動を含む。第1の振幅から第1の全体振幅を算出し(S3)、所定の参照振幅と比較する(S4)。第1の全体振幅が参照振幅よりも大きい場合、参照振幅と第1の全体振幅とから補正係数を算出し(S5)、第1の振幅を補正係数で重み付けすることにより重み付きの第1の振幅を得て(S6)、重み付きの第1の振幅と、対応する互いに90度位相がずれた第1の正弦波振動との積の和を求め、和を制御信号として少なくとも1つのスピーカへ出力する(S7)。 (もっと読む)


【課題】振動または騒音をより早期に収束させることができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】正弦波制御信号y(n)は、振動または騒音の発生源の周波数、適応フィルタ係数としての振幅フィルタ係数a(n)および位相フィルタ係数φ(n)により構成される。そして、正弦波制御信号y(n)における位相成分として位相フィルタ係数φ(n)に対して1より大きな値を乗算した値を含む。これにより、位相フィルタ係数φ(n)を早期に収束させることができるため、結果として振動または騒音を早期に収束させることができる。 (もっと読む)


【課題】実際の伝達関数の位相と推定伝達関数の位相とがずれていたとしても適応制御を実行して収束することができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】正弦波制御信号yの位相フィルタ係数の初期値φ(0)は、前回収束した時の位相フィルタ係数φ(last)に基づき設定される。例えば、位相フィルタ係数の初期値φ(0)を位相フィルタ係数φ(last)に設定する。 (もっと読む)


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