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国際特許分類[G10K11/178]の内容

国際特許分類[G10K11/178]に分類される特許

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【課題】異なるサンプリング周波数のオーディオ信号に対し、サンプリング周波数に合わせて内部の係数等の変更をする必要のない信号処理装置を提供する。
【解決手段】所定の固定周波数(n・Fso)のノイズキャンセル処理用クロックに基づいたフィルタ処理で、マイクロホンで収音された外部ノイズ成分を含む入力音声信号に基づいて、外部ノイズ成分をキャンセルする信号特性となるノイズキャンセル信号を生成する。そして非同期のクロックでサンプリングされているデジタルオーディオ信号を、ノイズキャンセル処理用クロックに同期するサンプリング周波数にレート変換したうえで、ノイズキャンセル信号に加算する。すなわちノイズキャンセリングにおけるサンプリングレートに、入力されたオーディオ信号のサンプリング周波数を合わせるようにする。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセル機能を有する音楽再生装置を簡易にカラオケ装置として利用できるようにする。
【解決手段】マイクロホンから供給される音声信号に基づいて、外部ノイズ成分をキャンセルする信号特性となるノイズキャンセル信号を生成し、入力されたデジタルオーディオ信号と上記ノイズキャンセル信号を合成して、スピーカ出力用の音声信号として出力する第1のモードの信号処理と、マイクロホンから供給される音声信号に対してボーカル音声用の音響処理を施し、また入力された楽曲としてのデジタルオーディオ信号から、ボーカル音声成分をキャンセルしてカラオケ信号を生成し、上記カラオケ信号と上記ボーカル信号を合成して、スピーカ出力用の音声信号として出力する第2のモードの信号処理とを選択的に実行する。第1のモードはノイズキャンセルを伴ったオーディオ再生動作となり、第2のモードはカラオケ動作となる。 (もっと読む)


【課題】使用時の利用者への耳にかかる負担をより低減できる音声出力装置を提供することにある。
【解決手段】利用者の眼前に配置される正面部と、正面部の一方の端部に配置され、利用者の一方の耳の近傍に延在する第1側面部と、正面部の他方の端部に配置され、利用者の他方の耳の近傍に延在する第2側面部と、第1側面部および第2側面部の少なくとも一方に配置され、当該第1側面部および当該第2側面部の少なくとも一方の利用者と接する一部である特定部分を振動させることで、利用者に音声を伝達する圧電スピーカと、を備えることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】建築工事騒音のマスキングに対応でき、且つ、工事エリアの移動にも追随し易いようにする。
【解決手段】建築工事騒音を発生する工事エリアKと、その工事エリアKに近接する複数の部屋Rとを備えた対象建築物Bにおいて、建築工事騒音をマスキングするためのマスキング音を部屋Rで再生して、部屋Rにおいて在室者が感じる建築工事騒音を緩和する工事騒音マスキング設備であって、複数の部屋Rにそれぞれ設置撤去が可能で且つマスキング音の再生が可能な複数の再生装置1と、部屋Rの建築工事騒音に対応するマスキング音が再生されるように信号データ2を再生装置1に送信する送信装置3とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】耳元に誤差マイクを設置することなく、耳元における騒音を高精度に低減することができる能動型消音装置を提供する。
【解決手段】伝達関数を予め同定する必要のない直接法の適応アルゴリズムを適用すると共に、誤差マイク40を設置する誤差検出位置とは異なる消音評価位置10における仮想誤差をゼロとするように制御信号用適応フィルタCを直接法の適応アルゴリズムにより更新する。 (もっと読む)


【課題】既存設備に対しても容易に実施可能であり、新たな外部電源を設ける必要がなく、余分な電力を消費せずに騒音を抑制することが可能な発電装置を提供する。
【解決手段】原動機1及び発電機2の稼動に伴い発生する振動エネルギーを、振動エネルギー/電気エネルギー変換手段5により電気エネルギーに変換し、これを電源供給手段6により騒音除去手段7に供給して原動機1及び発電機2の振動音及びエンジン運転音を含む騒音を除去するようにした。これにより、既存設備に対しても容易に実施可能であり、新たな外部電源を設ける必要がなく、余分な電力を消費せずに騒音を抑制することが可能な発電装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】カメラに適用することが可能なノイズキャンセルユニットを提供すること
【解決手段】本技術のノイズキャンセルユニットは、ダクトと、ノイズキャンセルユニット本体と、固定部とを具備する。ノイズキャンセルユニットは、カメラの排気口に接続され排気口から排出された排気流が流通するダクトと、ダクトに設けられた第1のマイクロフォンと、第1のマイクロフォンより下流においてダクトに設けられたスピーカと、スピーカより下流においてダクトに設けられた第2のマイクロフォンと、第1のマイクロフォン及び第2のマイクロフォンの出力に基づいて排気流に含まれる雑音を除去するための音信号を生成しスピーカに供給する信号処理回路とを有する。固定部は、ノイズキャンセルユニット本体を、ダクトが排気口に接続されるようにカメラに着脱可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなサイズであっても有効なノイズキャンセルをすることが可能なノイズキャンセルユニットを提供すること
【解決手段】本技術のノイズキャンセルユニットは、ダクトと、第1のマイクロフォンと、スピーカと、第2のマイクロフォンと、第1の吹かれ防止壁と、第2の吹かれ防止壁と、信号処理回路とを具備する。ダクトは、電子機器の排気口に接続され、排気口から排出される排気流が流通する。第1のマイクロフォンは、ダクトに設けられている。スピーカは、上記第1のマイクロフォンより下流においてダクトに設けられている。第2のマイクロフォンは、スピーカより下流においてダクトに設けられている。第1の吹かれ防止壁は、第1のマイクロフォンへの排気流の衝突を防止する。第2の吹かれ防止壁は、第2のマイクロフォンへの排気流の衝突を防止する。信号処理回路は、第1のマイクロフォン及び第2のマイクロフォンの出力に基づいて、排気流に含まれる雑音を除去するための音信号を生成し、スピーカに供給する。 (もっと読む)


【課題】FxLMSアルゴリズムに必要とされる第2経路の伝達関数を決定するために使用される、自動車内の人間の乗客に聞き取られない(従って、邪魔にならない)テスト信号を可能にする方法およびシステムを提供する。
【解決手段】ノイズ源によって放出された、聴取場所における望ましくないノイズ信号のアクディブ制御のためのシステムであって、望ましくないノイズは、第1経路伝達関数を有する第1経路を経由して聴取場所に伝播され、システムは、望ましくないノイズ信号を減少または消去する消去信号を放出するラウドスピーカであって、消去信号は、第2経路を経由してラウドスピーカから聴取場所に伝播される、ラウドスピーカと、エラー信号を介して達成される減少のレベルを決定する、聴取場所におけるエラーマイクロフォン(E)と、消去信号を生成する第1適応フィルタと、基準信号を生成する基準ジェネレータとを備えている。 (もっと読む)


【課題】装着者が発話した音声信号から雑音除去して遠隔聴取者に伝達することができるようにするオーディオ・ヘッドセットを提供する。
【解決手段】ヘッドセットは、装着者の頬またはこめかみに接触し内部骨伝導によって伝達される非音響の音声振動を拾い上げて第1の音声信号を出力する生理学的センサ18と、装着者の口から空気によって伝達される音響の音声振動を拾い上げて第2の音声信号を出力する一組のマイクロホン20,22と、第1の音声信号と第2の音声信号とを結合して装着者が発する音声を表す第3の信号を出力するミクサ手段54とを備える。第1の音声信号は、低域通過フィルタ48および高域通過フィルタ50,52の遮断周波数を計算するための手段44、ならびに音声が存在しない確率を計算するための手段64,66で使用する。 (もっと読む)


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