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国際特許分類[G10K11/178]の内容

国際特許分類[G10K11/178]に分類される特許

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【課題】十分なマスキング効果を得ることができ、かつ聞きたい音を適切な音量で聞くことができる音声出力装置を提供する。
【解決手段】マスカ音出力装置3は、待合場所の各ユーザ92に対してマスカ音を出力する。各ユーザ92は、受付場所のスタッフ93から音声端末1を受け取り、携帯する。この音声端末1には、スピーカが設けられており、順番が来たときに呼び出し音声が出力される。ユーザ92は、呼び出し音声を聞くことで順番が来たことを知ることができる。このように、ユーザが携帯する音声端末1から呼び出し音声を出力することで、マスキング効果を得るためにマスカ音をある程度の音量で出力したとしても、聞きたい音(呼び出し音声)を適切な音量で聞くことができる。 (もっと読む)


【課題】制御対象の周波数範囲に第一伝達系の共振周波数が含まれる場合であっても、当該周波数付近において、確実に振動騒音抑制効果を発揮できる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】極配置法を用いて、第一伝達系の伝達関数を第一実伝達関数Gに対して負帰還フィードバック要素Pを付加した状態である置換伝達関数Qに置換した場合に、第一推定伝達関数Ghに基づいて、第一伝達系における実共振周波数fG0を制御対象周波数範囲以外の周波数fQ0に置換するための負帰還フィードバック要素Pを算出する。置換推定伝達関数Qhにより算出された第一フィルタ係数に基づいて第一制御信号y1を生成する。第一制御信号y1および負帰還フィードバック要素Pに基づいて第二制御信号y2を生成する。そして、第一制御信号y1から第二制御信号y2を減算した第三制御信号y3を生成し、かつ、第三制御信号y3を制御信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】低コストの車両用吸音構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】一端に開口部24を有する凹状のセル12と、該セル12内に設けられ、開口部24から該セル12内に侵入した音波を2つに分岐させる分岐部14と、該分岐部14で分岐した一方の音波32及び他方の音波34を開口部24側に反射させると共に、該一方の音波32と該他方の音波34との間に、位相差を生じさせる反射部16,18と、セル12内に設けられ、反射部16,18で反射した一方の音波32と他方の音波34とを干渉させる干渉部22と、を有している。 (もっと読む)


【課題】任意の指向性を設定できる音響信号出力装置を提供する。
【解決手段】この発明の音響信号出力装置は、球調和関数展開係数生成部と複数の適応フィルタ部とを具備する。球調和関数展開係数生成部は3次元空間における任意の指向特性を球調和関数に展開して展開係数を求め、複数の適応フィルタ部は外部から信号が入力され、出力にこの発明の多重極スピーカの配置方法で配置された複数の多重極スピーカがそれぞれ接続される展開係数と補正係数との積で表せるフィルタ係数を持つ。そして、上記フィルタ係数は、上記球調和関数をデカルト座標系に変換して、その変換後の変数と当該変数の次数に対応させて相対的な配置関係が決定された複数の多重極スピーカから個別に放音させた音を複数のフィルタ係数決定用マイクロホンで収音し、その収音信号から適応アルゴリズムによって学習して決定される。 (もっと読む)


【課題】実際の伝達関数の位相と推定伝達関数の位相とのずれの許容範囲を拡大することができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】実残留信号検出部140は、評価点20において、実際の第一伝達関数Gを介して伝達された制御信号yと実際の第二伝達関数Hを介して伝達された発生源10による振動または騒音との干渉による実残留信号erealを検出する。仮想残留信号算出部170は、仮想評価点21において、第一推定伝達関数Ghを介して伝達された制御信号yと第二推定伝達関数Hhを介して伝達された発生源10による振動または騒音との干渉による仮想残留信号ehimagを算出する。適応フィルタ係数更新部180は、実残留信号erealおよび仮想残留信号ehimagに基づき設定された評価関数Jを最小とするように適応フィルタ係数Wを更新する。 (もっと読む)


【課題】目標とするSN比やノイズレベルに応じて適切にノイズを低減する。
【解決手段】ノイズ低減装置100は、第1のマイク160で収音して電気信号に変換した音声信号と、第2のマイク162で収音して電気信号に変換した参照信号とに基づいて、音声信号に含まれたノイズ成分を低減する第1低減部126と、ノイズ成分が低減された音声信号のSN比を導出するSN比導出部130と、SN比の指令値であるSN指令値を取得する指令取得部132と、導出されたSN比と、取得されたSN指令値を比較し、導出されたSN比を取得されたSN指令値以上とするのに不足しているノイズの抑制量であるノイズ抑制量を導出する抑制量導出部134と、ノイズ成分が低減された音声信号について、導出されたノイズ抑制量分、ノイズ成分を抑制する第2低減部136と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置(ヘッドホン/イヤホン)の耳への装着の有無を検出してユーザの聴覚に負荷を与える出力音量の累積値が適切に算出されるようにする。
【解決手段】接続されたスピーカ装置がユーザの耳に装着状態であるか非装着状態であるかを判定する。そして装着状態と判定されている期間のみに、スピーカ装置部に供給する音声信号の音量レベルと音声出力時間に応じて出力音量の累積値を演算する。累積値が規制値に達した場合には、スピーカ装置部に供給する音声信号についての音量規制を実行する。 (もっと読む)


【課題】筺体にて生じた動作音(部材間の接触および衝突や部材の振動などを含む)を、確実に、消す、または小さくする。
【解決手段】端末装置は、筐体に対して行われる動作に伴って該筐体に生じる動作音を取得し、該動作音を示す動作音信号を出力する音取得部10と、音取得部10から出力された動作音信号に基づいて、動作音を除去または低減する除去音を示す除去音信号を生成する除去音信号生成部11と、除去音信号生成部11で生成された除去音信号に基づいて除去音を出力する音出力部12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】利用者とは異なる第三者のために行われる所定動作のオンを、第三者が設定可能な端末装置、指示装置、動作設定システムおよび動作設定方法を提供する。
【解決手段】端末装置は、利用者とは異なる第三者のために行われる所定動作を実行可能な動作手段と、所定動作を実行するための実行指示を外部装置から受け付ける受付手段と、実行指示が受け付けられると、動作手段に所定動作を実行させる制御手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムな消音動作が可能であるとともに、アクティブ消音が騒音源収拾マイクに干渉することによる発振現象(ハウリング)を防止して必要なアクティブ消音レベルを確保することができるアクティブ消音装置を提供する。
【解決手段】音源からの音波を伝播させる音響路6と、音響路6を伝播する音波を検出する騒音源収拾マイク1と、音響路6内において騒音源収拾マイク1よりも下流側に設けられ、音源からの音波を消音するための逆位相の第1消音音波を発生させる打消し用スピーカ4aと、第1消音音波の発生タイミングと音量とを制御する第1制御部(第1信号遅延部7、周波数検出部9、第1音量制御部10)と、騒音源収拾マイク1と打消し用スピーカ4aとの間に設けられ、第1消音音波を消音するための逆位相の第2消音音波を発生させる打消し用スピーカ4bと、第2消音音波の発生タイミングと音量とを制御する第2制御部(第2信号遅延部8、周波数検出部9、第2音量制御部11)とを備える。 (もっと読む)


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