国際特許分類[G10K11/36]の内容
物理学 (1,541,580) | 楽器;音響 (32,226) | 音を発生する装置;騒音または他の音響波を防ぎ,または減衰させるための方法または装置一般;他に分類されない音響 (6,167) | 音を伝達し,導きまたは指向させるための方法または装置一般;騒音または他の音響波を防ぎ,または減衰させるための方法または装置一般 (2,210) | 弾性表面波を操作するための装置 (2)
国際特許分類[G10K11/36]に分類される特許
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音響共振器及びフィルタ
【課題】少ない音響インピーダンス材料層のペア数でも十分に転送ロスを抑制すると共に、加工する際の時間やコストの低減を可能とする音響共振器及びそれら音響共振器を用いたフィルタを提供する。
【解決手段】シリコンからなる基板101上に音響反射器104、音響反射器104上に音響共振部108が形成されている。ここで、音響反射器104は、低音響インピーダンス材料層と高音響インピーダンス材料層102とを交互に形成したものであり、低音響インピーダンス材料層としてシリコン層303を用いている。高音響インピーダンス材料層102として、例えば音響インピーダンス値の非常に高いタングステンやモリブデンなどの金属材料を用いる。
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音響導波路装置
【課題】気体中や液体中を伝搬する音波や、固体中を伝搬する弾性波を周波数により伝搬方向を制御することができる音響導波路装置を得る。
【解決手段】音響波が伝搬可能な材質1と、材質1中にあって材質1とは音響的な性質が異なる材質2とを設け、材質2が、周期的に配列された周期構造を構成し、前記周期構造の形状は、前記音響波が入射する入射面と透過する透過面とが平行でない構造であり、前記周期構造は、前記音響波の導波を制御するものであり、前記音響波が前記周期構造を透過する際に、前記透過面から放射される音響波の伝搬方向が周波数により異なるものである。
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