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国際特許分類[G10K15/00]の内容

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国際特許分類[G10K15/00]に分類される特許

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【課題】聴視中の聴取者の耳元にマイクを設置しなくても、最適に音を補正すること。
【解決手段】信号補正装置100は、準備段階において、マイク10が集音した音信号と、マイク20が集音した音信号とを基にして、マイク10が集音した音信号とマイク20が集音した音信号との関係を示す補正式を算出する。信号補正装置100は、動作段階において、準備段階で求めておいた補正式を用いて、マイク10から集音した音信号を、マイク20から集音した音信号に変換する。そして、信号補正装置100は、変換した音信号を基にしてフィルタ係数を求める。信号補正装置100は、フィルタ係数を音源から出力される信号に適用することで、スピーカー30から出力される音信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】 限定された空間内で発せられたスピーカー音を音波反射体を使用して、音の乱れを未然に防止することを目的とした。
【解決手段】
限定された空間内で発せられたスピーカー音を音波反射体で整流する方法において、
各音の出口が床面又は床面の近傍である場合、各音の出口の中心点から天井面に対してそれぞれ垂直となる線上で、且つ前記天井から、前記線の長さの1/2の地点に、各音波反射体の重心点を置くことを特徴とする音波反射体でスピーカー音を整流する方法により課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】音響空間内における複数の測定点の音波の伝搬の様子を複数個の音/光変換器を用いて効率よく可視化できるようにする。
【解決手段】制御装置20は、可視化対象音の発音開始から信号SSの発生開始までの遅延量をずらしつつトリガ信号SSを複数回に亙って発生する。音場可視化装置100は、複数個の音/光変換器10(k)をマトリクス状に並べたものである。各音/光変換器10(k)の発光制御部220は、トリガ信号SSと同期してマイクロホン110の出力信号SSをサンプリングした複数組のサンプル列を記憶部180に記憶する。発光制御部220は、記憶部180内における複数組のサンプル列をトリガ信号SSの発生開始から各サンプルのサンプリング時刻までの経過時間順に並べた合成サンプル列を生成し、この合成サンプル列の各サンプルに応じた輝度で発光部130を順に発光させる。 (もっと読む)


【課題】情報マスキングを適切に評価する。
【解決手段】自己相関算定部22は、ターゲット音VTの音響信号s1(t)と、ターゲット音VTおよびマスカー音VMの混合音の音響信号s2(t)との各々について、スペクトルQi[m]の各ピークに対応する線スペクトル列Li[m]の自己相関数列Ai[m]をフレーム毎に算定する。相互相関算定部24は、音響信号s1(t)と音響信号s2(t)とにおいて相互に対応するフレーム毎に音響信号s1(t)の自己相関数列A1[m]と音響信号s2(t)の自己相関数列A2[m]との相互相関係数ρ[m]を算定する。指標算定部26は、各フレームについて算定されたM個の相互相関係数ρ[1]〜ρ[M]の代表値を、マスカー音VMによるターゲット音VTのマスキングの効果指標αとして算定する。 (もっと読む)


【課題】聴取位置における定在波の干渉を低減させるために、スピーカより出力されるオーディオ信号に対してフィルタ処理を行うためのフィルタ係数を決定するフィルタ係数決定装置を提供すること。
【解決手段】前席側または後席側においてディップが発生する周波数帯域と位相差とに基づいて、フィルタ係数テーブル部63で、サブ補正フィルタ部61a〜61dのフィルタ係数を決定し、レベル判定部62が、当該フィルタ係数に基づく前席側および後席側の位相差毎の信号レベルの変化量に基づいて、前席側の変化量あるいは後席側の変化量のいずれか一方が増減せず、いずれか他方の変化量が大きく増加する位相差の値を求める。そして、フィルタ係数テーブル部63が求められた位相差に基づいて、メイン補正フィルタ部のフィルタ係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】より忠実に音響を再現することのできる信号補正装置、音響再現システムおよびプログラムを得る。
【解決手段】ディジタル信号処理部18により、音の再現対象とする音場の縮尺模型14によって得られたインパルス応答信号16を予め定められた周波数帯域毎の帯域応答信号に分別し、分別した帯域応答信号の各々毎に、空気によるエネルギーの減衰を補正し、補正した帯域応答信号を合成する。 (もっと読む)


【課題】音響システムのCADデータが無い環境において、マイクロホンやスピーカの配置等を環境に合わせて最適する作業を支援する。
【解決手段】音響システムを構築する空間内で実際に収録された音響データと、当該音響データの収録時に使用した音響機器の実測に基づく位置情報と、システム構築後に想定される音源、マイクロホン及びスピーカの位置情報等に基づいて、当該マイクロホンの設置位置における音響特性を推定し、推定結果をユーザーに提示する。 (もっと読む)


【課題】音質に与える間接音の影響を調整する場合に生じる聴取音の周波数特性の変化を抑えることを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態におけるスピーカ装置1は、入力されるオーディオ信号に対して補正処理を施して出力する補正処理部102を具備する。補正処理は、受音点で聴取される間接音の影響を調整する間接音調整処理と、オーディオ信号の周波数特性を調整する周波数特性調整処理とを含む。周波数特性調整処理の周波数特性は、補正処理が施されている場合の受音点におけるインパルス応答の周波数特性が、周波数特性調整処理が施されていない場合の当該周波数特性に比べて、補正処理が施されていない場合の当該周波数特性に近づくように決められている。 (もっと読む)


【課題】音の特性の変化を運転者に知覚させることにより、運転者の覚醒状態を維持させること。
【解決手段】人の覚醒状態を維持する覚醒状態維持装置100であって、切替時間制御部102は、車両内部に搭載されたマイクによって取得される聴取音の特性を解析し、聴取音は、覚醒状態維持装置100が再生する制御音と制御音が再生されていない状態での人周辺の環境音とを含み、車内音蓄積部103は、聴取音を蓄積し、音圧変化設定部105は、車内音蓄積部103が蓄積した聴取音の特性を基に、環境音に適用する制御方法を設定し、制御音生成部106は、音圧変化設定部105が設定した制御方法を環境音に適用して制御音を生成する。 (もっと読む)


【課題】適切に周波数特性の補正を行う。
【解決手段】実施形態の音信号処理装置は、接続部と、入力手段と、生成手段と、を備える。接続部は、イヤホンを接続可能とする。入力手段は、前記イヤホンから出力された複数回の音に対応する、当該複数回の音信号を入力処理する。生成手段は、基準以下の第1の周波数帯域に対して、前記複数回の音信号のうち第1の音信号の周波数特性を示す第1のデータを用いると共に、当該基準より高い第2の周波数帯域に対して、前記複数回の音信号のうち第2の音信号の周波数特性を示す第2のデータを用いて、目標として定められた目標周波数特性となるよう、前記イヤホンの周波数特性を補正する補正データを生成する。 (もっと読む)


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