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国際特許分類[G10K15/00]の内容

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【課題】 複数の特性値を調整する際の操作の煩雑さを低減することにより、操作性を向上させることができる特性値調整装置を提供すること。
【解決手段】 スイッチ22が押下されると、モード設定部24は、音質調整モードに設定し、その旨をパラメータ選択部26に通知する。パラメータ選択部26は、操作リング20の表面に取り付けられた複数のタッチセンサの出力に基づいて操作時の操作位置を検出し、この操作位置に対応して音質調整モード設定時における4つの調整対象パラメータのいずれかを選択する。選択された調整対象パラメータに対応して、左右バランス設定部32、前後バランス設定部34、低音設定部36、高音設定部38のいずれかは、角度検出部28による検出結果に応じて、調整対象パラメータの調整量を設定する。 (もっと読む)


【課題】 騒音源と受音位置の間に設けた障壁の効果、障壁による反射音の影響をリアルに体験可能とすること。
【解決手段】 住宅の各区画部材に関する情報、各部屋に関する情報、および聞きたい騒音源の種類・位置、障壁の位置・高さと騒音の聞こえ具合を体験したい部屋を平面図上で指定し、次に、入力された情報から各区画部材の遮音性能、音の経路毎の距離減衰・障壁減衰を計算し、最後に計算結果に基づき、騒音をスピーカやヘッドホーンなどから音として出力するもの。 (もっと読む)


【課題】 オーディオ信号をユーザが簡単な操作で所望の音質で再生する。
【解決手段】 DVD−オーディオディスクのフォーマットは、オーディオビットストリームが配置されるオーディオパックと、オーディオパックを再生する場合の複数種類の音質制御データが配置されるオーディオ制御パックを有する。音質制御データは専門家が推奨するチャネル毎及び周波数帯毎のレベル、チャネル毎のレベルバランス、残響などに関するデータを含む。再生されるオーディオ信号の音質は、ユーザが選択した音質制御データに基づいて音質制御部48により制御される。 (もっと読む)


【課題】 騒音源は工場内の機械や配管など実際に建屋内になることが多く、建屋内の点音源を取り扱う必要があるが、従来の環境騒音評価システムでは、建屋外の騒音源による評価しかしていなかった。
【解決手段】 建屋8内の各部屋9の部屋定数RJ を演算し、騒音源Sから受音点を結ぶ直線R上に位置する各部屋の壁11を求め、騒音源Sからこの騒音源が存在する部屋の前記壁11に入射する音圧SWLをこの部屋の部屋定数RJ により演算し、この壁を通過した地点の音圧PWLを演算し、この音圧PWLから順に各部屋9の部屋定数RJ により次の壁11の音圧を求めて建屋の外壁Gの音圧を演算し、建屋の外壁Gと受音点Rの距離により受音点Rの音圧を演算する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、映画館の音響機器の臨場感に略匹敵し、高価な再生機器を必要としないバイノーラル音声信号の生成方法及び生成装置を提供する。
【解決手段】 周波数特性変更器21〜28、31〜38は、音声信号のレベル及び周波数特性を変更し、すなわち音が聴取者に対して所定の位置の音源から発せられたときに耳が感知する音量及び周波数特性となるように音声信号の周波数特性を変更する。位相遅延器41〜47は、音がその位相遅延器に対応する位置から発せられたときに、左右の耳で感知される時間差と同じ時間だけ一方の変更音声信号を遅延する。混合器51は、周波数特性変更器21〜23、26及び位相遅延器41〜44の各出力信号を混合してレフトバイノーラル音声信号を生成し、混合器52は、周波数特性変更器33〜35、37、39及び位相遅延器45〜47の各出力信号を混合してライトバイノーラル音声信号を生成する。 (もっと読む)


【目的】高い精度で室内の音圧レベルの評価、明瞭度の評価を行うとともに、建物の形状、パーティション等の配置、内装材の材質、騒音源の配置等の各段階で種々の建築条件を変更することにより騒音値および明瞭度の変化をシミュレーションにより評価する。
【構成】建物形状、パーティションおよび騒音源のデータを入力する手段と、これらのデータに基づいて室内の多数の受音点における音圧レベルおよび明瞭度を演算する手段と、前記多数の受音点における音圧レベル分布図および明瞭度分布図を作成する手段とを備える。 (もっと読む)


【目的】 什器等が存在する複雑な解析空間において、低音域を含めて広範囲の音域にわたって高性能な音響解析が可能な、音環境方法を提供する。
【構成】 解析対象の解析空間を構成する面をいくつかの面に分割し、前記解析空間の所定の音源より音線を所定の本数放射し、分割された各面の中から、各音線の到達する面を探索し、前記所定の音源からその面に到達する音の割合(以後、形態係数と記す)を求め、その面に到達する音量を計算し、さらに、前記各面の到達音量を音源として、上述のようにして新たに音源とした面から各面への形態係数を求め、各面に到達する音量を計算し、このようなことを繰り返すことによって、前記所定の音源からいくつかの分割面を経て所定の受音点に到達する音量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


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