説明

国際特許分類[G10K15/08]の内容

国際特許分類[G10K15/08]の下位に属する分類

電気機械的なまたは電気音響的な装置からなる時間遅延回路網を使用するもの
電子的時間遅延回路網を使用するもの (105)

国際特許分類[G10K15/08]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】マルチチャンネルオーディオ信号の各チャンネルの音響種別に基づいて効果を制御することにより、音響の種別に応じた適切な効果付与を実現した信号処理装置を提供する。
【解決手段】複数チャンネルのオーディオ信号を入力する入力部と、入力部から入力された複数チャンネルのオーディオ信号のうち一部または全部のチャンネルのオーディオ信号の音響種別を取得する音響種別取得部と、音響種別取得部が取得した音響種別に基づいて複数チャンネルのオーディオ信号に付与する音場効果の特性を制御する処理制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】残響音の音質を維持しながらインパルス応答の残響時間を変化させる。
【解決手段】波形区分部32は、記憶装置14に格納されたインパルス応答Hを時間軸上で複数の基礎ブロックに区分する。時間調整部36は、相前後する各基礎ブロックの時間差を、入力装置16から指示された倍率Rに応じて拡大する。補間処理手段は、相前後する各基礎ブロックを加算または平均することで補間ブロックPを生成する。波形合成部44は、時間調整部36による調整後の各ブロックの間に補間ブロックPを配置することで新規インパルス応答HNEWを生成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作を付加する音響効果に反映させることで、ユーザに対する音響効果の使用意欲の向上を図るとともに、音響効果のバリエーションを拡げることが可能な音響効果付加装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る音響効果付加装置50は、ユーザによる操作部30の操作によってインパルス応答波形に重み付けするエンベロープを生成するため、音響効果のバリエーションが飛躍的に増加することに加え、ユーザ自身によるユーザの好みにあった独自の音響効果を生成することができる。また、ユーザの操作が音響効果に反映されるため、ユーザの音響効果付加機能に対する興味が増大し、音響効果を使用する意欲の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】自然な残響感と広がりのある音により快適な空間となるユニット空間を提供する。
【解決手段】ユニット空間S内で発生した音を集音する集音マイク4と、集音マイク4で集音した音に音声加工を加えることのできる音響制御器6と、互いに平行な壁面2,2にそれぞれ設けたモノラルパネルスピーカー5,5を備え、集音マイク4で集音した音を音響制御器6を介して音声加工してモノラルパネルスピーカー5,5からユニット空間S内にフィードバックさせるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
十分な音の広がり感が得るために適切な残響音付加を行う。
【解決手段】
残響音生成部210j(j=L,R)は、チャンネル処理信号PCDjに基づいて残響音信号PRDjを生成する。引き続き、コンプレッサ部221jは、周期的に変化するコンプレス・パラメータ(閾値、効果量、アタック時間、リリース時間)を指定したコンプレス制御指令CMCjに従い、残響音信号PRDjに対してコンプレス処理を行う。コンプレス処理が施された信号は、音響補正部222jにおいて微小補正がなされた後に、加算器230においてチャンネル処理信号PCDjと合成される。 (もっと読む)


【課題】 少ない演算量で、測定されたインパルス応答データと同質の再現性を有する共鳴音を生成でき、かつ、インパルス応答データのデータ量を減らす。
【解決手段】 共鳴音付加装置は、時間軸上の一連の楽音信号データをディレイメモリ値として記憶した入力データバッファ22と、インパルス応答特性を表す時間軸上の値であるインパルス応答データ14を記憶した記憶部16と、インパルス応答データ14の値と、ディレイメモリ値とを畳み込み演算して共鳴音データを生成する共鳴音生成部20と、記憶部16に記憶された元のインパルスデータ12を取り出して、前後の値より所定なだけ変動が大きい極大値および極小値を見出し、極大値および極小値を、インパルス応答データの値として記憶部16に記憶し、当該極大値および極小値以外は、インパルス応答データの値として「0」を示す値を記憶部16に記憶するインパルス応答生成部18を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な音声を出力可能な音声処置装置を提供する。
【解決手段】入力部から入力された入力音声信号を所定レベル値Bだけ減衰させる係数乗算器210と、入力音声信号に所定のフィルタ処理を実施してエフェクト信号を生成する信号加工処理部220と、エフェクト信号のレベル値が係数乗算器210にて減衰されたレベル値Bを基準値である1から減算した値内となるように、このエフェクト信号を補正する補正信号を生成する補正信号生成手段240と、補正信号生成手段240から出力される補正信号に基づいてエフェクト信号のレベル値を調整するレベル調整器250と、レベル調整器250にてレベルが調整された補正エフェクト信号、および係数乗算器210にてレベルが減衰された入力音声信号を加算して出力手段300に出力する加算器260と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を大きくすることなく、十分にハウリング周波数を除去できるようにすることを目的とする。
【解決手段】入力周波数を複数の周波数帯域に分割し、複数の各分割周波数帯域毎にハウリングを起こす周波数を検出する周波数分析手段と、この周波数分析手段によって検出されたハウリング周波数を除去する複数個の帯域除去フィルタより成る帯域除去手段とを有するハウリング除去装置において、この複数の分割周波数帯域の隣接する周波数帯域でハウリング周波数を検出したときには、この複数個の帯域除去フィルタの対応する1つの帯域除去フィルタの帯域幅を広げて、この隣接する周波数帯域のハウリング周波数を除去するようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、オーディオエンコーダ及びデコーダ並びにオーディオ符号化及び復号化のための方法に関する。エンコーダでは、オーディオ信号が、エコーの無い信号部分と、オーディオ信号に関連する残響場についての情報とに分割され、好ましくは、残響時間及び残響振幅のようなほんの僅かなパラメータを用いる表現によって分割される。その後、エコーの無い信号が、オーディオコーデックを使用して符号化される。デコーダでは、エコーの無い信号部分が、オーディオコーデックを使用して復元され、この復元されたエコーの無い信号部分が、残響場に関する情報に従って残響を付与することによって、好ましくは、残響場情報に基づいて生成された室内インパルス応答による畳み込みによって、実質的に元のオーディオ信号に変換される。本発明によれば、エコーの無いオーディオ信号を符号化することができるだけのニーズに関係のあるオーディオコーデックは、このように、残響オーディオ信号に対して不十分なパフォーマンスをもたらすパラメトリックオーディオコーデックの問題を解決する。
(もっと読む)


1 - 9 / 9