国際特許分類[G10L21/02]の内容
物理学 (1,541,580) | 楽器;音響 (32,226) | 音声の分析または合成;音声認識;音響分析または処理 (17,022) | 他の可聴信号,または不可聴信号への音声信号変換処理,例.特性や明瞭性を修正するための視覚,触覚 (2,017) | 音声の強調,例.雑音低減またはエコー除去 (1,255)
国際特許分類[G10L21/02]に分類される特許
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音源分離装置、及びプログラム
【課題】音源分離装置において、混合音に含まれる対象音を、該混合音から分離するまでに要する計算量を低減すること。
【解決手段】対象楽曲を構成する楽音が時間軸に沿って推移した波形である楽音推移を取得し(S120)、その取得した楽音推移と楽譜データとに基づいて、対象楽曲を構成する楽音の音高及び演奏開始タイミングに、演奏音の音高及び出力タイミングが一致するように、当該楽譜データを修正して修正楽譜データを生成する(S130,S140)。さらに、音量補正量を導出し(S170)、修正楽譜データ、及び音量補正量を用いて、楽音推移から、一つの音源から出力された音が時間軸に沿って推移した波形である対象音推移を生成する(S180)。ただし、S170では、出力音平均振幅と、楽音平均振幅との比率である音量比率kvを音量補正量として導出する。
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音源分離装置、音源分離方法、及び、プログラム
【課題】従来の音源分離装置では、指向性制御手段において与える遅延量とそれに対応した角度は一定であるため、周波数領域の高域になればなるほど位相回転は大きくなる。しかし、大きな遅延量をとった場合、高域において空間サンプリング定理を満たさなくなる。
【解決手段】音源分離装置(1)のビームフォーマ部(3)は、スペクトル分析後のマイクロホン(10、11)からの出力信号に対して複素共役の関係にある重み係数を乗算することで、2つのマイクロホン(10、11)を結ぶ線分と交わる面である分離面に分割された2つの領域のそれぞれから到来する音源信号を各々減衰させるためのビームフォーマ処理を行う。この時、指向性制御部(80)において、分離したい2つの目的音源R1、R2が分離面に対して対称となるように、片方のマイク出力に対して、周波数帯に応じて最適な遅延を与える。
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残響除去方法とその装置とプログラム
【課題】後部残響をより効率よく抑圧する残響除去方法を提供する。
【解決手段】相関関数計算過程はNチャネル(Nは2以上の自然数)収音信号の信号間の相関関数を計算し、相関関数補正過程は相関関数をラグについて単調減少となる関数で補正した補正相関関数を生成し、逆フィルタ係数計算過程は補正相関関数から相関行列を生成して、逆フィルタ係数として、相関行列に掛けると音源に最も近接するマイクロホンのチャネルについてはインパルスが得られ、その他のチャネルについてはゼロベクトルになるベクトルを算出する。そして、逆フィルタ過程は逆フィルタ係数をNチャネル収音信号に適用して残響除去信号を生成する。
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音声区間検出方法、音声認識方法、音声区間検出装置、音声認識装置、そのプログラム及び記録媒体
【課題】雑音や対象とする人以外の音声を含むような音信号から、対象とする人の音声区間を正確に検出する音声区間検出方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】音信号を所定の長さのフレームごとに取り出し、そのフレームの音信号を解析し、そのフレームの音信号に対象とする話者の音声が含まれるか否かを判定し、判定結果を音声/非音声判定値として求め、音信号の中に含まれる認識単位の系列と、各認識単位の発話時間情報とを求め、音声/非音声判定ステップにおいて得られるフレームごとの音声/非音声判定値と、音声認識ステップにおいて得られる認識単位の系列及び各認識単位の発話時間情報とを受け取って、認識単位の発話時間に対応するフレームの音声/非音声判定値の集計値の大小に基づいて、認識単位ごとに対象とする話者によって発話されたか否かを判定する。
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残響除去方法とその装置とプログラム
【課題】後部残響をより効率よく抑圧する残響除去方法を提供する。
【解決手段】相関関数計算過程はNチャネル(Nは2以上の自然数)収音信号の信号間の相関関数を計算し逆フィルタ係数群計算過程は相関関数から相関行列を生成して逆フィルタ係数として、相関行列に掛けると音源に最も近接するマイクロホンのチャネルについては遅延0〜D(D≧1)のインパルスが得られその他のチャネルについてはゼロベクトルになるベクトルD+1本を算出する。そして、逆フィルタ群処理過程は逆フィルタ係数群を相関関数計算に用いた上記Nチャネル収音信号に適用し、最終逆フィルタ係数算出過程は逆フィルタ係数群を適用した信号から最終逆フィルタ係数を算出する。そして、最終逆フィルタ処理過程は最終逆フィルタ係数をNチャネル収音信号に適用する。
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秘匿化データ生成装置、秘匿化データ生成方法、秘匿化装置、秘匿化方法及びプログラム
【課題】人間にとって心地良く、かつ秘匿効果が高い秘匿化データを安価に生成する。
【解決手段】周波数解析処理32は、音声データ4及び音楽データ5の各々に対して周波数解析を行い、音声データ4の時間軸方向に最大のスペクトルである音声最大値スペクトルVv(j)を算出し、音楽データ5の時間軸方向に平均化したスペクトルである音楽平均値スペクトルVm(j)を算出する。フィルタ関数作成処理33は、音声最大値スペクトルVv(j)に基づく値を、音楽平均値スペクトルVm(j)に基づく値によって除した値である除算値スペクトルDiv(j)に基づいて、フィルタ関数Fb(j)を作成する。フィルタリング処理34は、音楽データ5を所定の区間単位であるフレームfに分割し、分割された各フレームfをフーリエ変換し、フィルタ関数Fb(j)を乗じ、フーリエ逆変換することによって、秘匿化データ6を生成する。
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重ね録音装置、重ね録音方法およびプログラム
【課題】入力音声と再生音声とを重ねて記録する重ね録音において、再生レベルを適切に設定できるようにする。
【解決手段】設定された再生レベルに従って音源データを再生する再生処理部と、入力音声信号と再生処理部が出力する再生音声信号とを重ね合わせた信号に基づいた録音データを生成し、生成した録音データを記録媒体に記録させる録音処理部と、重ね録音の重ね回数を判定する重ね回数判定部と、判定された重ね回数が多いほど、再生レベルが大きくなるように、再生処理部における再生レベルを設定するレベル設定部と、を備えた重ね録音装置。
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音源分離装置及び音源分離方法
【課題】音源が変動しても音源信号を分離することができる音源分離装置及び音源分離方法を提供する。
【解決手段】伝達関数記憶部は音源からの伝達関数を記憶し、音源変動検出部は収音部から入力された入力信号に基づき音源の変動を表す変動状態情報を生成し、パラメータ選択部は前記音源変動検出部が生成した変動状態情報に基づいて初期分離行列を算出し、音源分離部はパラメータ選択部が算出した初期分離行列を用いて、前記収音部から入力された入力信号に対して音源分離を行う。
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位置検出装置及び位置検出方法
【課題】ロバストに物体の位置を検出する位置検出装置及び位置検出方法を提供する。
【解決手段】第1位置情報推定部は情報源を表す第1の態様の情報に基づいて第1の位置情報を推定し、第2位置情報推定部は前記情報源を表す第2の態様の情報に基づいて第2の位置情報を推定し、情報統合部は前記第1の位置情報及び前記第2の位置情報の各々と複数の粒子からなる粒子群を対応付け、対応付けられた粒子群に属する粒子毎の位置情報に基づいて前記情報源の位置情報を算出する。
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音源パラメータ推定装置と音源分離装置とそれらの方法と、プログラムと記憶媒体
【課題】観測信号の音源位置特徴量と音源パワー特徴量の両者を考慮して音源パラメータを推定する音源パラメータ推定装置を提供する。
【解決手段】音源モデル記憶部は、複数の音源パワーパラメータの事前確率密度関数と、その音源パワーパラメータが与えられた場合の各音源信号の各時間周波数点における事後確率密度関数とを記憶する。音源パワーパラメータ更新部は、音源パワー特徴量と観測信号が得られた下での占有的な音源の事後確率密度関数である音源占有度を入力として、音源パワーパラメータの事前確率密度関数と各音源信号の事後確率密度関数に基づいて複数の音源の各音源の音源パワーパラメータを更新する。音源位置パラメータ更新部は、音源位置特徴量と音源占有度を入力として、各音源の音源位置パラメータを更新する。音源占有度更新部は、各音源の更新された音源パワーパラメータと音源位置パラメータを元に各音源の音源占有度を更新する。
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