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国際特許分類[G10L21/02]の内容

国際特許分類[G10L21/02]に分類される特許

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【課題】非定常雑音下においても雑音を精度良く除去できる雑音除去装置を提供する。
【解決手段】雑音除去装置は、複数通りの雑音信号を周波数帯域に変換した複数通りの雑音モデル30、32、34を記憶する雑音モデル記憶部と、低周波帯域において入力信号のスペクトル形状22に最も類似したスペクトル形状40、42、44を持つ雑音モデルを選択し、さらに雑音レベルを推定して入力信号から雑音モデルを除算するスペクトルサブトラクション(SS)を行なうSS処理部とを含む。 (もっと読む)


雑音及び/又はエコーによって擾乱されたデータ・スペクトグラムを復元する方法を記載する。スペクトグラム・データは信頼尺度の授与にかけられ、低信頼尺度を有するスペクトグラム・データは高信頼度データによって置き換えられる。特に、高信頼度データが記憶されているコードブック・エントリを選択する手段として、高信頼尺度を有するスペクトグラム・データを用いて置き換えが行われる。そのようなコードブックは実施するのが容易であり、本方法は、相関の計算や行列の反転を行わないようにし、使用統計モデルの特定の種類に関する制約がないようにするものである。復元方法は、音声認識結果を改善し、そのことはボイス制御装置では重要なことである。 (もっと読む)


【課題】 良好に報知できる報知制御システムを提供する。
【解決手段】 楽曲データの再生要求に基づき、楽曲データ読取手段400で楽曲データを読み取り、楽曲データ認識手段910で取得し、発音制御手段950で適宜処理してスピーカ510で出力させる。車両の状態や移動状況に関する事象の状況に応じた報知信号を、車両事象検出手段200やナビゲーション装置300から取得すると、楽曲データの楽曲特性を認識する。報知信号の音データあるいは報知信号に対応する記憶手段700の音データを取得し音特性を認識する。発音制御手段950により、音データの音特性を楽曲データの楽曲特性に対応して処理し楽曲データに重畳してスピーカ510で出力させる。楽曲および報知が調和し、楽曲の聴取を阻害せず、適切に報知できる。 (もっと読む)


【課題】入力される音声信号に含まれる雑音成分を抑圧するようにフィルタを適用する音声入力装置を、省負荷、省コストで実現すること。
【解決手段】音入力部101と、音入力部101から入力された入力音から音環境を監視する音環境監視部102と、音環境監視部102から得られた情報に基づいて、音環境に適合する標準フィルタが決定できる場合には、その標準フィルタをフィルタ部106の内容とするフィルタ選択手段1051と、そのような標準フィルタが決定できない場合には、一時フィルタを生成してフィルタ部106の内容とする一時フィルタ生成手段1052と、該一時フィルタを記憶する一時記憶部104とを構成要素とする音声入力装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズレベルに近い小さなレベルの音声信号に対する影響を抑えつつノイズ低減を図れるノイズ低減回路、電子機器、ノイズ低減方法を提供すること。
【解決手段】 複数のマイクロホン51、52、53から出力されるそれぞれの音声信号から所定のリミッタレベル以下のノイズ成分n1、n2、n3を抽出する低レベル成分抽出手段71と、それぞれの音声信号に、他のマイクロホンの音声信号から抽出されたノイズ成分を加算して平均する演算手段61、62、63を備える。各演算手段61、62、63から出力される信号のノイズ成分は{(n1+n2+n3)/3}となり、レベルは1/√3に低減される。 (もっと読む)


【課題】 レコーダ機器のノイズ除去装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 入力されるフレーム単位のオーディオスペクトルに対してノイズスペクトル更新区間別に臨界値を異なって設定してノイズフレーム有無を判別する過程と、現在フレームがノイズフレームと判別されれば、以前フレームのノイズスペクトルと現在フレームのスペクトルとに基づいてノイズスペクトルを更新する過程と、入力されるフレーム単位のオーディオスペクトルで前記更新されたノイズスペクトルを差し引きする過程とを含む。 (もっと読む)


【課題】車室内の音声を、ノイズが低減された状態で取得することができる音声入力装置を提供すること。
【解決手段】車室内部を撮像する撮像部101と、撮像部101から得られる映像を解析し、ノイズ特徴を判定する解析判定部102と、入力音を取得する音声入力部105と、該入力音に含まれるノイズを低減するフィルタを複数記憶するフィルタバンク104と、解析判定部102により判定されたノイズ特徴に基づいて、該入力音に含まれるノイズ成分を低減し、音声成分を強調して抽出するためのフィルタをフィルタバンク104から少なくとも一つ選択して適用するフィルタ選択部103と、フィルタ選択部103によって選択されたフィルタを用いて入力音をフィルタリングするフィルタ部106とを有することを特徴とする音声入力装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】記録音声にボタンの操作音が混入されるのを防止する。
【解決手段】シャッターボタン22の操作によって、音声付き動画の記録を開始するデジタルカメラ10において、タッチセンサ124によってシャッターボタン22への指の接触を検知する。シャッターボタン22への指の接触が検知されると、ノッチフィルタ172が作動され、マイクロフォン20から出力された音声信号からシャッターボタン22の操作時に発生する音の信号成分が除去される。これにより、記録音声にシャッターボタン22の操作音が混入されるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】入力される音声信号に含まれる雑音成分を抑圧するようにフィルタを適用する音声入力装置を、省負荷、省コストで実現すること。
【解決手段】音入力部101と、音入力部101から入力された入力音から音環境を監視する音環境監視部102と、音環境監視部102から得られた情報に基づいて、音環境に適合する標準フィルタが決定できる場合には、その標準フィルタをフィルタ部106の内容とするフィルタ選択手段1051と、そのような標準フィルタが決定できない場合には、一時フィルタを生成してフィルタ部106の内容とする一時フィルタ生成手段1052と、該一時フィルタを記憶する一時記憶部104とを構成要素とする音声入力装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 少ない演算量で精度良く、クロストーク成分を含む音声データから特定話者の音声データのみを抽出することができる特定話者音声出力装置及び特定話者判定プログラムを提供する。
【解決手段】 クロストーク音声認識装置1は、話者X、Yの各々に設けられたマイクMx、Myから音声データx、yを入力する音声データ入力手段2と、この音声データx、yの各々からフレームを抽出するフレーム抽出手段3と、フレームのパワーの大きさを算出する音声データパワー算出部4a、4bと、2つの音声データx、yのフレームの相互相関係数を算出する相互相関係数算出手段5と、フレームパワーと相互相関係数とに基づいて、フレームが話者X、Yの音声データかを判定する話者音声判定手段7と、話者X又は話者Yの音声データであると判定されたフレームを出力する減衰器8とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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