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国際特許分類[G10L21/02]の内容

国際特許分類[G10L21/02]に分類される特許

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サウンド再生または記録システムにおいて、入力レベル(y)に応じたゲインファクタ(z)をオーディオ信号にかける。無声音素が有声音素より少なくとも6dB、好ましくは少なくとも12dB大きくエンハンスされるように、ゲインファクタの入力レベルに対する依存性を選択する。ここで、平均ゲインは6dBより小さいことが好ましい。これにより、明瞭性が向上する。
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エコーキャンセラ1によるエコー消去後の送信信号u(t)を帯域分割し、各帯域の信号成分に対するエコー成分の割合を推定する割合推定手段を設け、その割合推定手段により推定されたエコー成分の割合から帯域別のエコー抑圧量eg(n)を算出し、各帯域の信号成分から当該エコー抑圧量eg(n)を減算する。これにより、通話品質の劣化を招くことなく、残留エコーを抑圧することができる。
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本発明は、通信信号中の音声動作を検出するための方法及び装置に関する。フィルタ手段は、通信信号のレベルのオフセット成分を概算又は抑制するために設けられている。フィルタパラメータは、フィルタ手段の出力に基づいて制御される。また、オフセット成分の概算又は抑制は、フィルタ手段の出力に応じて制限される。フィルタ手段は、非線形適応ノッチレベルフィルタ又はノイズ下限トラッキングフィルタに基づいていてもよい。これにより、ノイズ下限の突然の上昇に対するノイズ下限概算のトラッキング態様を向上させることができるとともに、幅広いダイナミックレンジに亘って音声動作検出を効率的に機能させることができる。
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離散値のシーケンスを有する信号を処理する場合に、信号が高いエネルギーを有する第1の周波数範囲が存在し、信号が低いエネルギーを有する第2の周波数範囲が存在し、離散値のシーケンスは、処理値のうちの少なくとも1つは整数でないように、処理値のシーケンスを得るために、まず処理される(202)。その後、丸められた処理値のシーケンスを得るために、処理値のシーケンスは丸められる(204)。丸めは、スペクトル整形された丸めエラーが第2の周波数範囲におけるよりも高いエネルギーを第1の周波数範囲において有するように、生成された丸めエラーのスペクトル整形を生じさせるように形成される。丸めエラーが信号エネルギーの存在しないどの記憶領域においてもエネルギーを有しないように丸めエラーをスペクトル整形することにより、特に可逆な符号化の場合に関連して、特に効率的な符号化を得る。
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【課題】複数の信号の中から必要とする信号を分離抽出する場合、周波数領域および時間領域での独立成分分析法では、Permutationと呼ばれる現象の為に分離精度が低下する問題があった。特に、この現象は信号源の数がセンサの数よりも小さい時に顕著となっている。このため本発明においては、信号源の数とセンサの数との不整合による性能劣化の問題解決を目的とした。
【解決手段】周波数領域(FD)および時間領域(TD)での独立成分分析(ICA)を順次行い、特に、FDICAにおける信号の識別過程を複数個のサブブロックに分割する構成とした。この処理過程で信号源の数を推定し、この結果を用いて実質的に実働センサの数と信号源の数とを合わせるようにした。 (もっと読む)


信号処理装置は、第1の信号を入力として第1の擬似信号を生成する第1の適応フィルタと、第2の信号から第1の擬似信号を差し引いて第1の差信号を出力する第1の減算器と、第1の信号を入力として第2の擬似信号を生成する第2の適応フィルタと、第2の信号から第2の擬似信号を差し引いて第2の差信号を出力する第2の減算器と、第2の擬似信号と第2の差信号との相対関係に応じて、第1の適応フィルタの更新に用いられる第1のステップサイズを生成する第1のステップサイズ制御回路と、第1の信号と第2の信号との相対関係に応じて、第2の適応フィルタの更新に用いられる第2のステップサイズを生成する第2のステップサイズ制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明にかかる装置と方法は、問題となる単語のクローズキャプションテキストを、対応する音響信号の分析に関連させて分析する(210)ことによって、音響信号の再生を制御する方法を具える。クローズキャプション信号中の問題となるテキストあるいはその他の特定のテキストが、ユーザが同定した問題になるテキストとの比較を介して認定される。問題となるテキストを認定したら、その音響信号を分析して、問題になるテキストを問題の音響シーケンス(240)と合致させることによって問題になるテキストに対応する音響部分を同定する。音響部分を同定したら、音響信号をコントロールして可聴の問題になるテキストをミュートするよう制御することができる。 (もっと読む)


デジタル音声信号におけるノイズ信号を検出する方法において、音声信号が連続する信号セクションに分割され、連続する信号セクションのエネルギーコンテンツが決定され、信号セクションのエネルギーコンテンツがエネルギー閾値に関して評価され、エネルギー閾値を超えるエネルギーコンテンツを有する少なくとも1つの高エネルギー信号セクションの発生、少なくとも1つの高エネルギー信号セクションに先行し、エネルギー閾値を下回るエネルギーコンテンツを有する少なくとも1つの信号セクションの発生、及び少なくとも1つの高エネルギー信号セクションに後続し、エネルギー閾値を下回るエネルギーコンテンツを有する少なくとも1つの信号セクションの発生が検出され、少なくとも1つの高エネルギー信号セクションに先行する信号セクションのセクション数、高エネルギー信号セクションのセクション数、及び高エネルギー信号セクションに後続する信号セクションのセクション数が計数される。
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【課題】
【解決手段】本発明は、少なくとも2種類のノイズを有する発話信号を第1のフィルタに適用する工程を備える、ノイズを有する発話信号中のノイズを低減するための方法に関する。第1のフィルタは、発話参照信号と少なくとも1つのノイズ参照信号とを出力し、少なくとも1つのノイズ参照信号の各々にフィルタリング操作を適用する工程、および、発話参照信号からフィルタリング処理したノイズ参照信号の各々を差し引く工程を備える。フィルタリング操作は、少なくとも1つのノイズ参照信号中の発話リークの寄与を考慮して決定されるフィルタ計数を有するフィルタを用いて、実行される。 (もっと読む)


2以上の前記特定音量モデル関数のグループから選択された1つの特定音量モデル又は2以上の特定音量モデルの1つの組み合わせがオーディオ信号の感知音量の計算に用いられる。この関数は、例えば、オーディオ信号が狭帯域なのか広帯域なのかの程度を示す指標により選択される。あるいは、関数のグループからのこのような選択と共に、ゲイン値G[t]が計算され、オーディオ信号にこのゲインが適用されると、参照音量と実質的に同じ感知音量となる。ゲインの計算は、感知音量の計算を含む反復的処理ループを用いる。 (もっと読む)


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