説明

国際特許分類[G10L21/02]の内容

国際特許分類[G10L21/02]に分類される特許

21 - 30 / 1,255


【課題】動作ノイズのみを適確に低減することができる撮像装置及び撮像装置のノイズ低減方法を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、集音装置と、集音装置により集音した音情報と、撮像装置内の駆動部又は操作部の動作情報と、の組み合わせにより駆動部又は操作部から発生する動作ノイズの発生タイミングを検出するノイズタイミング検出部と、ノイズタイミング検出部の検出結果に基づいて、動作ノイズの低減処理を行うノイズ低減処理部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デジタル音声信号を、音楽に合った音調となるように補正して、クリップを目立たなくする。
【解決手段】クリップを改善する音声信号補正装置は、データS(t)について、1サンプル前のデータS(t−1)との差分x(t)を算出して該差分を記憶し、音声信号のクリップが連続する回数qをカウントし、クリップ状態にある音声信号S(t)から、カウントされたサンプル数qだけ前の音声信号についての差分x(t−q)を読み出し、該差分(t−q)と前記クリップ状態にあるデータS(t)とを加算することで音声信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】適切にノイズを低減することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】音の収音中にノイズが発生した時点を示すタイミング情報に従って、該ノイズが含まれていると判定されたフレームの周波数領域信号、及び、該ノイズに対応する周波数領域信号であるノイズ周波数領域信号に基づいて、フレームの周波数領域信号から該ノイズを低減した周波数領域信号であるノイズ低減周波数領域信号を算出する信号処理部(250)を備え、信号処理部(250)は、ノイズが含まれていると判定されたフレームと異なる時間に収音され、ノイズが含まれていないと判定されたフレームの周波数領域信号に基づいた下限値、または、当該フレームより先に処理されたフレームの処理において算出されたノイズ低減周波数領域信号に基づいた下限値に制限する信号処理装置(100)である。 (もっと読む)


【課題】再生する目的信号と周囲雑音とで、制限される周波数帯域が異なっているために信号成分が存在する周波数帯域が異なっていたり、サンプリング周波数が異なっていたりする場合でも、明瞭度を向上させることが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】第1の周波数範囲に帯域制限された入力信号に対して周波数特性を変化させる信号処理装置であって、集音信号に含まれる周囲雑音を抽出する周囲雑音抽出手段と、前記周囲雑音抽出手段によって抽出された周囲雑音から 第2の周波数範囲の周波数特性情報を抽出する情報抽出手段と、前記情報抽出手段によって抽出された周波数特性情報に対して、前記第1の周波数範囲へ周波数特性情報を周波数方向に拡張する周波数特性情報拡張手段と、前記周波数特性情報拡張手段によって得られた周波数特性情報に応じて、前記入力信号の周波数特性を変化させる信号補正手段と、を具備して構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 会話音声・騒音信号(マスキー音響信号)が別途準備した音楽信号(マスカー音響信号)によって、聴覚マスキングがどの程度働くかを客観的に定量的に評価することが可能な聴覚マスキングデータの作成方法・装置を提供する。
【解決手段】 マスキー音響信号、マスカー原音音響信号、マスカー加工音響信号の各々を符号化(S15、S16、S18)してマスキー符号A、マスカー原音符号B、マスカー加工符号Cを得た後、マスキー符号Aとマスカー原音符号Bを用いて、低強度選択に基づく演算により、マスキング対象信号成分ABを作成するとともに(S11)、マスキー符号Aとマスカー加工符号Cを用いて、低強度選択に基づく演算により、マスキング対象信号成分ACを作成し(S12)、マスキング対象信号成分ABおよびマスキング対象信号成分ACを用いて、差分演算に基づく演算により、聴覚マスキングデータとしてマスキング対象成分の増分ABCを作成する(S13)。 (もっと読む)


【課題】調波打楽器音分離に用いられるHPSS分析を多重的に用いることで音響信号の特徴を取得する。
【解決手段】
音響信号をn種の異なるフレーム長を用いて時間周波数領域へ変換することで得られたn個の音響信号のスペクトログラムを用意するステップと、各スペクトログラム上でHPSS分析を適用することでn個のH成分分離信号セットあるいはn個のP成分分離信号セットを取得するステップと、前記取得した分離信号セットにおける分離信号間の差分信号を当該音響信号の特徴として取得するステップと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】効果的に雑音を抑制して、音声を強調することができる音声強調装置、音声強調方法、及び音声強調プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる音声強調装置は、観測信号のキュムラントを推定する観測信号用キュムラント推定部21と、雑音成分を推定する雑音推定部11と、推定雑音のキュムラントを推定する推定雑音用キュムラント推定部22と、観測信号のキュムラントと、推定雑音のキュムラントに基づいて、音声成分のキュムラントを推定する音声成分用キュムラント推定部24と、音声成分のキュムラントに基づいて、音声成分のカートシスを推定するカートシス推定部23と、音声成分のカートシスに基づいて、減算係数を算出する減算係数算出部と、減算係数算出部で算出された減算係数を用いて、観測信号に対して雑音減算する雑音減算部12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高ノイズ条件において音声の明瞭度と音声の質とを向上させること。
【解決手段】音声の質を改善するシステムであって、スペクトルコンバータと、バックグラウンドノイズ推定器と、該スペクトルコンバータおよび該バックグラウンドノイズ推定器と通信するスペクトルセパレータと、該スペクトルセパレータと通信するモデラであって、実質的に線形の複数の関数を該音声セグメントの様々な部分に適合させる、モデラと、動的ノイズ調節器であって、該音声セグメントのノイジーな部分に対応する動的調整係数を指定することによって、該音声セグメントの該ノイジーな部分のスペクトルの大きさを指定するようにプログラムされる、動的ノイズ調節器と、動的ノイズプロセッサであって、該音声セグメントの1つ以上の部分において検出されたノイズの一部を減衰させるようにプログラムされる、動的ノイズプロセッサとを備える、システム。 (もっと読む)


【課題】
時間的な定常性が高い定常ノイズ成分を、精度良く検出する。
【解決手段】
時間周波数変換部121が、入力信号INDに対して、フレーム期間ごとに時間周波数変換を施して、変換結果を、振幅スペクトル情報FQDとして、パワースペクトル算出部122へ送る。また、時間周波数変換部121は、最新フレーム期間における入力信号INDの各周波数成分の位相情報PHDを算出する。そして、パワースペクトル算出部122が、振幅スペクトル情報FQDに基づいて、パワースペクトル分布PSDを算出する。引き続き、推定部124が、周波数毎に、記憶部123に記憶された最近の所定期間で得られたパワースペクトル分布において最小値であったパワースペクトルを抽出し、抽出されたパワースペクトルに基づいて、定常ノイズ成分のパワースペクトル分布NSDを推定する。 (もっと読む)


【課題】音源分離後の信号について低域側の強度を維持する。
【解決手段】音源PS1からの音響S1と音源PS2からの音響S2との混合音を収音機器PM1および収音機器PM2で収音した観測信号x1(t)および観測信号x2(t)が音響処理装置に供給される。方向特定部62は、音響S1の到来方向θe1と音響S2の到来方向θe2とを特定する。指向処理部64は、到来方向θei(i=1,2)に収音の死角を形成する死角制御型ビーム形成を観測信号x1(t)および観測信号x2(t)に実行することで指向成分Zi[n,u]を生成する。係数値生成部66は、指向成分Z1[n,u]および指向成分Z2[n,u]の振幅和に対する指向成分Zi[n,u]の振幅の比を処理係数値αi[n,u]として算定する。 (もっと読む)


21 - 30 / 1,255