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国際特許分類[G10L21/02]の内容

国際特許分類[G10L21/02]に分類される特許

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【課題】音信号に重畳しているノイズを適切に低減する。
【解決手段】ノイズ推定装置(150)は、入力された音信号の周波数スペクトルと、ノイズの周波数スペクトルとに基づいて、音信号とノイズとの類似の度合いを示すノイズ類似度を算出する算出部(232)と、算出部(232)により算出されたノイズ類似度に基づいて、音信号に含まれる推定ノイズを推定するノイズ推定部(233)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のチャンネル間の周波数に依存する特徴量の関係のうち、特定の関係をもつ音を、これとは異なる関係をもつ音に変化させるように、オーディオ信号に対して信号処理を行うこと。
【解決手段】本発明の実施形態における端末の信号処理部100は、取得した複数チャンネルのオーディオ信号を周波数スペクトルに変換し、各周波数に対応した音像位置を算出して、周波数および音像位置の座標軸をもつ座標系を用いて表示画面に表示する。利用者によって指定された座標系における一部領域が指定領域として設定され、また周波数値と関係値との対応関係を、異なる対応関係に変化させるための変化態様が設定されることにより、信号処理部100は、各チャンネルの第1周波数スペクトルを、設定された変化態様に基づいて第2周波数スペクトルに変化させてオーディオ信号に変換して出力する。 (もっと読む)


【課題】使用者本人の送話中であっても、受話音声の明瞭度を向上させることができる音声処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】マイクから入力された音声信号を所定の周波数帯域の複数の音声信号に分割し、該周波数帯域毎の音声信号に対して信号対雑音比に応じた重みづけを行い、該音声信号に含まれる、分割された周波数帯域毎の背景騒音量を推定する。そして、受話音声信号を所定の周波数帯域毎の複数の音声信号に分割し、推定された周波数帯域毎の背景騒音量に基づいて、背景騒音量が大きいほど周波数帯域毎の音声信号が大きくなるように、該周波数帯域毎の音声信号に適用するゲインを設定し、該ゲインを周波数帯域毎の音声信号に乗算することで受話音声信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】
動画撮影中の静止画撮影で、録音用の入力音声に混入する撮像光学系の合焦音を低減する。
【解決手段】
動画撮影中の静止画撮影で、カメラCPU(16)は、合焦検出部(14)の出力に従いレンズ駆動部(18)により撮像光学系(10)のフォーカシングレンズを駆動して合焦させる。合焦時に、合焦音発生部(40)は、スピーカ(42)を駆動して合焦音を出力させる。マイク(22)は、動画撮影中に周囲音声とスピーカ(42)の出力する合焦音を取り込む。音声処理部(28)は、利得調整部(24)からの音声信号から合焦音重畳区間の音声信号を除去し、合焦音重畳区間の前後の区間の音声信号から合焦音重畳区間の音声信号を予測して補完し、疑似合焦音発生部(30)からの疑似合焦音信号を合成する。 (もっと読む)


【課題】高ノイズ環境下においても、処理負荷を増大することなく音声区間判定およびノイズ除去の精度を向上する。
【解決手段】本発明のノイズ除去装置100は、所定区間のオーディオデータが、音声が含まれる音声区間であるか、音声が含まれない非音声区間であるかを判定する音声区間判定部118と、音声区間判定部の判定結果を保持するパラメータ保持部114と、音声区間判定部の判定結果が非音声区間であれば適応フィルタ130の適応処理を行いつつ、音声区間であれば適応フィルタを固定して、所定区間のオーディオデータのノイズ成分を除去するノイズ除去部120とを備え、音声区間判定部が、ノイズ除去部によってノイズ成分が除去されたオーディオデータの音声区間判定を再度実行し、その判定結果がパラメータ保持部に保持された判定結果と異なる場合、ノイズ除去部は、ノイズ成分の除去を再度実行する。 (もっと読む)


【課題】音響成分の定常性の有無に関わらず特定の音響成分を高精度に抑圧または強調する。
【解決手段】変化度算定部42は、音響信号x(t)の複数の帯域成分X[k,m]の各々について、音響信号x(t)の強度分布の非正規性と音響信号x(t)から当該帯域成分X[k,m]を除去した場合の強度分布の非正規性との相違を示す非正規性変化度V[k,m]を算定する。要素値設定部44は、複数の帯域成分X[k,m]の各々について当該帯域成分X[k,m]の非正規性変化度V[k,m]に応じた要素値g[k,m]を設定する。信号処理部36は、音響信号x(t)の各帯域成分X[k,m]に当該帯域成分X[k,m]の要素値g[k,m]を作用させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さい計算コストで音源信号を抽出する音源信号抽出技術を提供する。
【解決手段】周波数領域変換部が、二次元平面上又は一次元直線上に配置されたマイクアレーで収音した信号を周波数領域信号に変換する。窓関数部が、周波数領域信号に窓関数を乗じて窓関数後周波数領域信号を生成する。フィルタ部が、不均質波を無視した逆伝播演算に基づくフィルタを用いて、窓関数後周波数領域信号に対してフィルタ処理を行う。時間領域変換部が、フィルタ処理を行った後の信号を逆フーリエ変換により時間領域信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】残響音によるエコーの発生を抑えた通話装置を提供する。
【解決手段】通話装置1は、受話状態と送話状態を切り替えるボイススイッチ部10と、ボイススイッチ部10が送話以外の状態のときは受話音声の話速を所定の伸長率で伸長させる話速変換処理を行い、ボイススイッチ部10が送話状態のときは上記話速変換処理を停止する話速変換部11とを備える。そして、話速変換部11は、ボイススイッチ部10が送話状態から送話以外の状態に切り替わってから一定時間の間は、上記話速変換処理における話速の伸長率を上記所定の伸長率よりも小さくしており、その結果、残響音を抑えるように上記話速変換処理を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】人物や動物等の音声の劣化を最小限にして動画の記録を行うことが可能なカメラ、プログラム、記録媒体、およびノイズ除去方法を提供すること。
【解決手段】動画の撮像を行う動画撮像手段16と、動画の撮像中に発生する音Bを音信号Mに変換する信号変換手段43と、特定の被写体を予測または認識する被写体判断手段44,51と、動画の撮像中に発生する音に含まれるノイズNを検出するノイズ検出手段53と、音信号Mから、ノイズ信号を除去するノイズ除去手段54と、音信号Mから、非ノイズ信号を検出する音声検出手段52と、被写体判断手段44,51が、特定の被写体を予測または認識している場合に、ノイズ除去手段54によるノイズ信号の除去性能を小さくするノイズ除去性能変更手段55とを有する。 (もっと読む)


【課題】完全に高品質化された音声は達成されておらず、高品質化された音声信号の形成のさらなる向上を図る。
【解決手段】コンピュータによって実行されると前記コンピュータに以下のステップを実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、コンピュータに、代替センサを使用して生成された代替センサ信号を受信するステップと、気導マイクロホンを使用して生成された気導マイクロホン信号を受信するステップと、周波数成分のセットのそれぞれに関する音声状態の別個の尤度を推定し、かつ前記別個の尤度の積を形成して前記音声状態の前記尤度を形成することによって、代替センサ信号および気導マイクロホン信号に基づいて音声状態の尤度を決定するステップと、前記音声状態の前記尤度を使用してクリーン音声値を推定するステップとを実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 (もっと読む)


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