国際特許分類[G10L21/02]の内容
物理学 (1,541,580) | 楽器;音響 (32,226) | 音声の分析または合成;音声認識;音響分析または処理 (17,022) | 他の可聴信号,または不可聴信号への音声信号変換処理,例.特性や明瞭性を修正するための視覚,触覚 (2,017) | 音声の強調,例.雑音低減またはエコー除去 (1,255)
国際特許分類[G10L21/02]に分類される特許
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音信号処理装置、および音信号処理方法、並びにプログラム
【課題】音信号からの発話区間の検出処理を高精度に実行する装置、方法を提供する。
【解決手段】音信号の音源方向を示す方向点を所定時間単位で分割したブロック毎に検出する方向推定部と、方向点を複数ブロック間で接続して区間の検出を行う方向トラッキング部を有する。方向推定部は、音源方向に対する感度の低い空間フィルタである死角フィルタに対応する方向とゲインとの対応関係データである死角パターンと、音源方向に対する感度の高い空間フィルタに対応する方向とゲインとの対応関係データである指向性パターンを生成し、死角パターンの極小部と指向性パターンの極大部の組み合わせを有する方向を、音源方向を示す方向点として検出する。
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雑音抑圧装置とその方法とプログラム
【課題】非定常雑音に頑健な雑音抑圧装置を提供する。
【解決手段】音声存在確率計算手段は観測対数スペクトルと雑音平均対数スペクトルと雑音分散対数スペクトルを入力として、劣化音声対数スペクトル包絡のモデルと調波構造のモデルを用いて音声存在確率ベクトルを計算する。第一所望音声推定手段は観測対数スペクトルと雑音平均対数スペクトルと雑音分散スペクトルを入力として、観測スペクトル中に音声が存在すると仮定した場合の所望音声の対数スペクトルの推定値である第一強調対数スペクトルを計算する。そして、観測対数スペクトルと雑音平均対数スペクトルと雑音分散スペクトルを入力として、観測スペクトル中に音声が存在しないと仮定した場合の所望音声の対数スペクトルの推定値である第二強調対数スペクトルを計算し、音声存在確率ベクトルと第一強調対数スペクトルと第二強調対数スペクトルを入力として雑音抑圧利得を計算する。
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音識別方法および装置
【課題】音識別システムを提供する。
【解決手段】音源を識別する方法は、音響波の特性にそれぞれ応答する少なくとも2つの変換器によって収集されるデータを、それぞれの変換器ロケーションについて信号に変換するステップを含む。変換器は、約70mmより小さいかまたは約90mmより大きい距離だけ分離する。信号は、それぞれの変換器ロケーションについて複数の周波数帯域に分離される。それぞれの帯域について、変換器ロケーションについて信号のマグニチュードの関係についての比較が、閾値を用いて行われる。周波数帯域のマグニチュード関係が閾値の一方の側に入る周波数帯域と、周波数帯域のマグニチュード関係が閾値の他方の側に入る周波数帯域との間に相対的な利得変化がもたらされる。したがって、音源は、変換器からの距離に基づいて互いから識別される。
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音響処理装置
【課題】時系列に生成される要素値の急峻な変動を抑制する。
【解決手段】基礎値生成部42は、音響信号x(t)の特性に応じて0または1に設定される基礎値u[k,m]を単位期間毎に生成する。要素値生成部44は、着目単位期間の要素値g[k,m]が、着目単位期間以前の複数の観測単位期間について基礎値u[k,m]が設定されたという条件のもとで基礎値u[k,m]が1に設定される事後確率分布p(π|U)の最頻値または平均値に応じた数値となるように、0以上かつ1以下の要素値g[k,m]を単位期間毎に生成する。信号処理部36は、要素値g[k,m]を音響信号x(t)に作用させる。
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オーディオ入力信号の反響コンテンツを抽出および変更するためのシステム
【課題】入力信号の反響コンテンツを抽出および変更するための好適な方法および装置を提供すること。
【解決手段】反響システムに対するインパルス応答を推定する方法は、反響システムからの信号をブロックのシーケンスにサンプリングするステップであって、この信号は、インパルス応答を有する、ステップと、シーケンスの各ブロックに対し、先のブロックの大きさに応じて、大きさを決定するステップと、決定された大きさを用いて、有限インパルス応答フィルタに対するパラメータとして、インパルス応答の推定を作成するステップと、を含む。
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音声信号補正装置、音声信号補正方法及びプログラム
【課題】デジタル化や圧縮化により劣化等したアタック音部分を含む音声信号を元の音声信号に近づける補正をする。
【解決手段】DSP120は、左チャネルの入力データと1サンプル期間前の入力データとの差分値を求める第1の差分値取得回路111〜114と、右チャネルの入力データと1サンプル期間前の入力データとの差分値を求める第2の差分値取得回路121〜124と、第1の差分値の絶対値と第2の差分値の絶対値とを第1の比率で加算して、第1の補正係数を求め、第1の差分値の絶対値と前記第2の差分値の絶対値とを第2の比率で加算して、第2の補正係数を求める補正係数取得回路115〜118、125〜128と、第1の補正係数を左チャネルの音声信号に乗算して補正し、第2の補正係数を右チャネルの音声信号に乗算してアタック音を強調するように補正する補正手段119,129と、を備える。
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音声信号処理装置、音声信号処理方法及びプログラム
【課題】機械音スペクトルを予め測定することなく、録音時に駆動装置の動作に伴って外部音声に混入する作動音を適切に低減する。
【解決手段】音声を収音して第1、第2の音声信号xL、xRを出力する第1、第2のマイクロホンと、前記第1、第2の音声信号xL、xRを第1の音声スペクトル信号XL、XRに変換する第1、第2の周波数変換部と、作動音を発生する発音体と前記第1及び第2のマイクロホンとの相対位置関係に基づいて、前記第1及び第2の音声スペクトル信号XL、XRを演算することにより、前記作動音を表す作動音スペクトル信号Zを推定する作動音推定部と、前記第1及び第2の音声スペクトル信号XL、XRから、前記推定された作動音スペクトル信号Zを低減する作動音低減部と、を備える、音声信号処理装置が提供される。
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秘匿化データ生成装置、秘匿化データ生成方法、秘匿化装置、秘匿化方法及びプログラム
【課題】人手を費やさずに、秘匿化データのどの再生箇所においてもマスキング効果を満遍なく働かせる。
【解決手段】フレーム抽出処理31は、音声データ4、音楽データ5を入力し、各々に対して所定の区間単位のフレームに分割する。周波数解析処理32は、単一の音声最大値スペクトルデータ12を出力し、フレームごとに、近傍に位置する音楽フレーム群11の一部の音楽フレームに基づいて算出される複数の音楽平均値スペクトルデータ13を出力する。フィルタ関数作成処理33は、音声最大値スペクトルデータ12、音楽平均値スペクトルデータ13を入力し、フレームごとに、対応する音楽平均値スペクトルデータ13を用いてフィルタ関数データ14を出力する。フィルタリング処理34は、音楽データ5、フィルタ関数データ14を入力し、フレームごとに、対応するフィルタ関数データ14を用いて秘匿化データ6を出力する。
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瞬間的事象を有する音声信号の操作装置および操作方法
【課題】瞬間的事象を有する音声信号の操作装置を提供する。
【解決手段】瞬間的事象を有する音声信号を操作するための信号操作器は、瞬間的事象信号除去器100、信号処理器110、および信号挿入器120を含む。信号操作器は、瞬間的事象信号除去器100によって瞬間的事象が取り除かれた信号位置にて、処理音声信号に時間部分を挿入する。その結果、操作された音声信号は、処理によって影響を受けなかった瞬間的事象を含む。ここで、瞬間的事象の垂直コヒーレンスは、信号処理器110の中で実行される処理が、垂直コヒーレンスを破壊しないで維持される。
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映像音声記録装置および映像音声再生装置
【課題】
臨場感のある音声の再生または記録を行う手段を提供する。
【解決手段】
一例として、撮像し、映像信号を出力する撮像部と、音声が入力され、音声信号を出力
する音声取得部と、該撮像部から出力された映像信号と該音声取得部から出力された音声
信号とを記録する記録部と、映像信号から特定被写体の位置を検出する物体検出部と、音
声信号から検出された特定被写体に対応する音声を抽出する音声抽出部と、物体検出部で
検出された特定被写体の位置によって、音声抽出部によって抽出された音声信号の調整を
行う音声信号処理部と、を有する。
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