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国際特許分類[G10L21/02]の内容

国際特許分類[G10L21/02]に分類される特許

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【課題】雑音の音響特徴量を、時間変化を伴わないバイアス成分と残差成分とに分けて推定する雑音抑圧装置を提供する。
【解決手段】雑音バイアス成分推定部は、対数メルスペクトルと、無音GMMとクリーン音声GMMのパラメータと、を入力として雑音信号の音響特徴量空間の重心であるバイアス成分を最適推定し、雑音残差成分推定部が、対数メルスペクトルとバイアス成分と、無音GMMとクリーン音声GMMのパラメータと、を入力として雑音信号とバイアス成分との差分である残差成分を最適推定する。そして、雑音抑圧部は、対数メルスペクトルと複素数スペクトルと、バイアス成分と残差成分と、無音GMMとクリーン音声GMMのパラメータと、を入力として雑音信号を抑圧した音響信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの操作状況に応じて、適切な音量で音声を出力するのに好適なゲーム装置等を提供する。
【解決手段】ゲーム装置200において、設定部201は、出力音量を設定し、出力部202は、出力音量で音声を出力し、受付部203は、ユーザからの入力を受け付け、設定部201は、(a)受付部203によってユーザから最後の入力が受け付けられた時刻からの経過時間が所定の閾時間を超えると、出力音量を所定の微小音量に設定し、(b)出力音量が所定の微小音量に設定されており、受付部203によってユーザから新たな入力が受け付けられると、出力音量を所定の微小音量に設定される前の出力音量に設定する。 (もっと読む)


【課題】立体視画像を表示する際に物体の奥行方向における位置を考慮した音声出力を行う。
【解決手段】音声補正部140は、表示部181に表示される立体視画像に含まれる物体(立体視物体)の奥行方向における位置に基づいて、その立体視画像に関連付けられている音声情報を補正する。すなわち、音声補正部140は、複数の頭部伝達関数フィルタを保持する。そして、音声補正部140は、複数の頭部伝達関数フィルタのうちから、立体視物体の奥行方向における位置に最も近い位置に対応する頭部伝達関数フィルタを選択し、この選択された頭部伝達関数フィルタを用いて音声情報を補正する。この場合に、その音声情報に係る音像をその立体視物体の奥行方向における位置に定位させるように補正を行う。出力制御部170は、その補正後の音声情報を音声出力部182に出力させる。 (もっと読む)


【課題】 非定常音を効率的に除去することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 録音した音声信号の周波数特性から取得した複数の特徴量からなる第1の特徴量データを生成する解析部と、撮像装置の駆動音信号の周波数特性から取得した複数の特徴量からなる第2の特徴量データを記憶する記憶部と、第1の特徴量データおよび第2の特徴量データを用いて内積の演算を行う演算部と、内積の値に基づいて音声信号に駆動音信号が重畳しているか否かを判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号に基づいて出力信号を生成する際、音質を確保すること。
【解決手段】相関係数概算部13bおよび相関係数決定部13cが、左右のチャネル信号の音声信号に基づいてチャネル信号間の相関の度合いを示す相関係数を算出する。また、フィルタリング部13dが、算出した相関係数を平滑化し、センター成分減算部13eが、平滑化した相関係数を用いてチャネル信号に共通して含まれる相関成分を抽出し、抽出した相関成分をチャネル信号から減算するように音声信号変換装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】雑音のスペクトルが変化した場合にも適切に雑音の除去を行う。
【解決手段】雑音含有スペクトル抽出部306は、雑音の発生タイミングにおける入力音声のスペクトルを取得することで、雑音含有スペクトルを抽出する。次に、雑音除去用スペクトル生成部308は、当該雑音含有スペクトルに基づいて雑音除去用スペクトルを生成する。次に、雑音除去部310は、雑音除去用スペクトルに基づいて、入力音声スペクトルから雑音成分を除去し、逆フーリエ変換部311は、雑音成分を除去したスペクトルを音声信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】音声信号から、該音声信号を取得した音声信号取得装置における駆動装置の動作に起因する雑音を適切に除去する。
【解決手段】音声付き動画撮像装置において、雑音期間設定部122は、撮像により取得された音声信号Aにおける、レンズを駆動する駆動部に対する駆動命令S1のタイミングからの所定の期間である第1の期間の終点(t1またはt2)から、該駆動部が上記駆動命令に応じた駆動を停止した時点t3までの期間である第2の期間を設定する。雑音レベル推定部124は、雑音期間設定部122が設定した第2の期間の信号を用いて雑音レベルの推定を行う。雑音除去部126は、雑音推定部124により推定した雑音レベルを用いて、第2の期間の信号に対して雑音の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】
撮像光学系の駆動に伴う駆動雑音を精度良く除去する。
【解決手段】
カメラ制御部(119)はレンズ制御部(107)に撮影レンズ(102)の光学要素を駆動する駆動命令を送る。レンズ制御部(107)は、駆動部(106a,106b,106c)により撮像光学系(104)の光学要素を駆動する。マイク(115)は周囲の音声を取り込む。マイク(115)の出力音声信号には、レンズ駆動の駆動雑音が混入する。カメラ制御部(119)は、駆動命令から一定の期間内で、マイク(115)の出力音声から光学要素の駆動に特徴的な周波数成分を抽出し、一定レベル以上になる区間を検出し、雑音除去処理区間とする。カメラ制御部(119)は、雑音除去処理区間の音声を除去し、雑音除去処理区間の前後の音声から予測して補間する。 (もっと読む)


【課題】発音体の発音に重なって瞬時的な非定常雑音が含まれている収音信号から当該非定常雑音を抑制する。
【解決手段】変換部1は、発音体の発音を収音して得た収音信号であって時間領域で表現されている該収音信号を周波数領域のスペクトルに変換する。抑圧ゲイン設定部2は、このスペクトルの周波数毎に、各スペクトルを抑圧する程度を表す抑圧ゲインを、当該各スペクトルについての非定常度の時間変化量に基づき設定する。スペクトル抑圧処理部3は、抑圧ゲイン設定部2によりスペクトルの周波数毎に設定された抑圧ゲインに基づいて、各スペクトルを抑圧する処理を行う。逆変換部4は、スペクトル抑圧処理部3による抑圧処理後のスペクトルに対して、変換部1による変換の逆変換を施す。 (もっと読む)


【課題】乗算型の雑音抑圧において雑音成分の抑圧強度を適切に設定する。
【解決手段】係数列生成部44は、音響信号Sx(t)の各周波数成分X(f,τ)に乗算される周波数f毎の係数値g(f,τ)で構成されて音響信号Sx(t)の雑音成分n(t)を抑圧する抑圧係数列G(τ)を抑圧強度βに応じて生成する。特性値算定部46は、音響信号Sx(t)の強度分布の形状に応じた形状母数αを算定する。強度設定部48は、抑圧係数列G(τ)の生成に適用される抑圧強度βを形状母数αに応じて可変に設定する。 (もっと読む)


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