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国際特許分類[G11B11/10]の内容

国際特許分類[G11B11/10]の下位に属する分類

光ビームまたは磁界を使って記録し光ビームを使って再生するもの,例.光熱磁気記録,カー効果による再生 (236)
光ビーム以外のビームを用いて記録するもの
光ビーム以外のビームを用いて再生するもの

国際特許分類[G11B11/10]に分類される特許

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【課題】余分な光学素子を必要とせず、簡単な構成で薄型化を達成できる熱アシスト磁気記録ヘッド及び磁気記録装置を得る。
【解決手段】磁気書込み素子30によって磁気ディスク1上に磁気ビットを記録する際、光の照射によって磁気ビットを加熱する熱アシスト磁気記録ヘッド。面発光レーザ23を内蔵した反射集光素子20とスライダとして機能する透光性平板25とを備えている。面発光レーザ23から射出されたレーザ光は素子20のミラー面20aで反射かつ集光され、平板25の底面に形成したプラズモンプローブ26を照射する。プラズモンプローブ26から近接場光が微小領域に滲み出し、磁気ディスク1の記録ビットを加熱する。 (もっと読む)


【課題】微小光スポットを用いた場合でもクロスライトやクロストークを抑えられ、フェリ磁性体に限らず強磁性体等でも使用可能とする。
【解決手段】近接場光発生素子104に遮光膜111を形成し、その遮光膜には少なくとも1つの屈曲部を有し、周囲が閉じられた微小開口部112を形成する。そして、光学素子108により情報記録時と情報再生時とで近接場光発生素子104に入射する光を左円偏光と右円偏光に切り換える。そうすることで、記録時には近接場光スポットを記録トラック上に照射し、再生時には近接場光スポットを再生トラックの隣接トラック上に照射する。近接場光発生素子104の微小開口部112はS字状とするのが良い。 (もっと読む)


【課題】 空気浮上型近接場光利用ヘッドに光源からの光を安定的に導入することと、高速で回転する記録媒体表面に対してヘッドが所定の姿勢を維持することを両立させる。
【解決手段】 近接場光利用ヘッド106において、近接場光を発生あるいは検出する近接場光素子部を持つ近接場光基板112と、光源からの光を伝搬させる光導入部103が固定され光の伝搬方向を近接場光基板方向に変えるミラー基板111とから成り、近接場光基板はサスペンションアームに固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体含浸ミラーを利用して、入射される光から近接場光を発生させる近接場光発生装置とこれを採用した熱補助磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】光源と、光の伝送される導波路コアと、導波路コアから伝送された光を利用して近接場光を発生させる固体含浸ミラーとを備え、固体含浸ミラーは、導波路コアから伝送された光が入射される第1透過部と、第1透過部を介して入射された光が透過する本体部と、第1透過部に対向する本体部の一側面に設けられて第1透過部で屈折された光を反射させる第1反射部と、本体部の他側面に設けられて第1反射部で反射された光を再反射させ、第1反射部の中心部に光スポットを形成する第2反射部と、光スポットが形成される前記第1反射部の中心部に設けられた第2透過部とを具備する近接場光発生装置である。 (もっと読む)


【課題】高密度に記録された磁化情報を読み取る検出方法および装置を提供する。
【解決手段】磁化3,4として情報が記録された磁気記録媒体50の表面に金属探針5をナノメートルオーダの距離に近づけ、その領域に入射光120を偏光方向を変調しながら照射し、トンネル電流もしくは反射偏光強度の偏光依存性を測定する。 (もっと読む)


【課題】光伝送モジュール及びこれを採用した熱補助磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】第1設置溝を有するベースと、ベース上に設置されて、光源から照射された光の進行をガイドする光学素子と、ベースに結合設置されて光源と光学素子とを保護するものであって、第1設置溝に対向する位置に形成された第2設置溝を有するカバー部材と、第1及び第2設置溝内に結合されて、光学素子を通じて伝送された光エネルギー分布を変えることで、強化された近接場を形成するナノアパーチャとを備えることを特徴とする光伝送モジュールである。 (もっと読む)


【課題】RTでの熱揺らぎ耐性と高温での書き込みやすさの相克を図れ、記録温度直下での保磁力の温度に対する変化を急峻にでき、低温形成が可能である熱アシスト磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】基板上に、TW<TCの高KFの下層強磁性膜301、TB<TWの低KAFの中間層反強磁性膜401、TW<TCの記録再生層である上層強磁性膜501を順次積層する〔TW:記録温度、TC:キュリー温度、TN:ネール温度、TB:ブロッキング温度、KF:強磁性体の結晶磁気異方性エネルギー定数、KAF:反強磁性体の結晶磁気異方性エネルギー定数〕。 (もっと読む)


【課題】高密度記録が可能で、光利用効率および信頼性を向上させた光アシスト磁気ヘッドおよび光アシスト磁気ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この光アシスト磁気ヘッド1は、浮上スライダ2の後端面2aに、半導体レーザからのレーザ光を出射する光導波路5と、磁気抵抗センサ3と、薄膜磁気トランスデューサ4とを集積し、光導波路5の出射端5cに磁気ギャップ34を形成している。近接場光の位置と薄膜磁気トランスデューサにより形成される磁界との距離は最短となる。そのため、近接場光によって加熱されると同時又は直後に記録されるため、熱拡散の影響は無視でき、レーザ光の利用効率を高めることができる。また、加熱部が熱拡散により広がらないため、記録部分を狭めることができ、高密度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】デュアル・ワイヤ一体型WAMR/HAMR書込みヘッドを提供すること。
【解決手段】導波路と、導波路からの電磁放射を空気軸受面の近傍点に結合させて記憶媒体の一部分を加熱する光トランスデューサと、空気軸受面に近接して配置された第1のワイヤとを有する装置であって、第1のワイヤ内の電流が記憶媒体の加熱された部分に磁界を発生させる、装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱アシスト磁気記録を用いて高密度化を行う場合、トラック方向の記録幅は、光スポットの集光の限界、または記録ヘッドの加工技術の限界、発生磁界の限界によって制限されてしまう。
【解決手段】 加熱昇温領域の中心と記録磁界の印加領域の中心とがトラック方向にずれていると共に、
加熱昇温領域の一部のみと記録磁界印加領域の一部のみとが重なっている状態で、磁気的情報を記録することを特徴とする熱アシスト磁気記録方法。 (もっと読む)


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