説明

国際特許分類[G11B11/10]の内容

国際特許分類[G11B11/10]の下位に属する分類

光ビームまたは磁界を使って記録し光ビームを使って再生するもの,例.光熱磁気記録,カー効果による再生 (236)
光ビーム以外のビームを用いて記録するもの
光ビーム以外のビームを用いて再生するもの

国際特許分類[G11B11/10]に分類される特許

41 - 50 / 186


【課題】 先端部以外からの近接場光の放射が十分に抑制された近接場光発生部を備える熱アシスト磁気ヘッド等を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に対向する媒体対向面Sと、媒体対向面内の光出射面353に設けられた近接場光発生部36と、近接場光発生部36の隣に位置する磁気記録素子34と、出射光が近接場光発生部36に到達するように設けられた発光素子40とを備え、近接場光発生部36は、先端部分361と基端部分362とからなり、発光素子40の出射光が近接場光発生部36に到達する直前の波長をλinとしたとき、先端部分361を構成する材料に波長λinの光を照射したときに発生する近接場光の強度は、基端部分362を構成する材料に波長λinの光を照射したときに発生する近接場光の強度よりも強いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、より強力かつ高効率の磁界を発生させる。
【解決手段】磁気記録媒体に磁界を与えて磁化反転を生じさせ情報を記録させる近接場光ヘッドであって、磁気記録媒体の表面に対向する対向面を有するスライダと、前記近接場光を発生させる近接場光発生素子と、前記近接場光発生素子上に形成された磁極16と、前記対向面上に形成された複数の下部配線21aと、前記複数の下部配線を覆う位置に配置され、前記磁極に接続された薄膜状の磁気回路20と、前記磁気回路の両側のうち、前記複数の下部配線が配置されている側とは逆側に配置された複数の上部配線21bと、前記下部配線、前記磁気回路及び前記上部配線のそれぞれを絶縁する絶縁層22aと、前記下部配線と前記上部配線とが交互に直列に接続されることにより前記磁気回路の周囲に巻回されたコイル21とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録ヘッドにおいて、温度変化や振動などの外乱や半導体レーザの経時劣化により、導波路を伝播する光の強度が揺らいでしまう。媒体表面に入射する光の強度が揺らぐと、磁気記録装置は、安定した記録ができなくなる。
【解決手段】熱アシスト磁気記録ヘッドの主磁極6近傍へ光を導くための導波路1の近傍に、導波路2を形成し、導波路1を伝播する光の一部を導波路2へ分岐させる。導波路2を伝わる光を光検出器16で検出することにより、導波路1を伝播する光の強度を検出する。磁気記録装置は、光検出器16に入る光量が多い場合は、半導体レーザ25の強度を小さくし、光検出器16に入る光量が少ない場合は、半導体レーザ25の強度を大きくする。このようにフィードバックループを構成することにより、導波路1中を伝播する光の強度を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】対象物に十分な光量で光を到達させることができる光出力装置並びに磁気記憶媒体駆動装置およびヘッドスライダを提供する。
【解決手段】ヘッドスライダ22の非磁性膜32内には光導波路62が埋め込まれる。光導波路62は、非磁性膜32の特定表面42から所定の後退量Xで後退する位置で前端を区画する。こうした記憶媒体駆動装置11では、光導波路62の終端から光が出力される。光は非磁性膜32を通過する。光は記憶媒体14に到達する。光導波路62の前端および記憶媒体14の間には所定の長さで光路が確立される。本発明者らの検証によれば、光導波路62の前端が特定表面42から後退すれば、記憶媒体14に到達する光の光量が増大することが確認された。こういった記憶媒体駆動装置11によれば、記憶媒体14に十分な光量で光は到達することができる。 (もっと読む)


【課題】共晶を発生することなく効率良く近接場光を発生することが可能な近接場光発生器、光アシスト式磁気記録ヘッド、光アシスト式磁気記録装置を提供する。
【解決手段】光学素子からプラズモンプローブに照射した光から近接場光を発生する近接場光発生器において、光学素子の材質はシリコン、プラズモンプローブの材質は金であり、光学素子と前記プラズモンプローブとの間に、シリコンと金の共晶現象を防止するバッファ層を形成したことを特徴とする近接場光発生器。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生板の所望の部分を媒体に向かって突出させることが容易な近接場光発生板、熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッドを備えたHGA及びこのHGAを備えたハードディスク装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の近接場光発生板36は、媒体10と対向するように配置され、その媒体対向面Sの内の一の部分36bと他の部分36aとが互いに異なる導電材料から形成されている。媒体対向面の内の一の部分と他の部分とが互いに異なる複数の導電材料から形成されているので、このような媒体対向面は、媒体対向面側から研磨やエッチング等による表面除去工程により、一の部分と他の部分との高さの差が材料の違いに基づいて容易に形成される。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生板の尖端部以外からの近接場光の放射を抑制する。
【解決手段】媒体対向面を有する熱アシスト磁気ヘッドであって、端面が媒体対向面に露出する導波路と、その主面が媒体に対向するように導波路の媒体対向面に配置された導電性の近接場光発生板と、その主面が媒体に対向するように熱アシスト磁気ヘッドの媒体対向面に配置された導電性の近接場光散乱板と、を備え、媒体対向面に垂直な方向から見て、近接場光発生板の一端には尖端部を有し、近接場光散乱板は、媒体対向面に垂直な方向から見て、近接場光発生板の尖端部とは反対側の他端部に沿って配置され、媒体対向面に垂直な方向から見て、近接場光発生板の尖端部と他端部と結ぶ方向と直交する第1方向における近接場光散乱板の幅は、近接場光発生板の第1方向における幅よりも広い。 (もっと読む)


【課題】近接場光による光アシスト型磁気ヘッドにおいて、磁気記録媒体との相対的傾きによる接触を回避する。
【解決手段】対物レンズ2と、半球/超半球レンズ3とを有する2群集光レンズ系4と、薄膜磁気ヘッド素子5とを有し、半球/超半球レンズ3が、球面側レンズを構成するレンズ本体3Lと、磁気記録媒体11との対向面側に配置される光透過性基板3Sとの合体により構成され、光透過性基板3Sは、レンズ本体3Lより外側に延長して形成され、光透過性基板3Sに薄膜磁気ヘッド素子5が形成され、光透過性基板3Sの磁気記録媒体11との対向面が、薄膜磁気ヘッド素子5が形成された中央領域を残して、周辺に向って磁気記録媒体11から離れるように2段階の段差d1,d2を有して後退されて成る。 (もっと読む)


【課題】 安定して良好な書き込みを行うことが可能な熱アシスト磁気ヘッド、熱アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ、並びにハードディスク装置、及び、簡易に製造を行うことが可能な熱アシスト磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 発光素子40の存在位置が、Y軸に沿って、コア35の光軸ZAX上からずれたとする。位置ずれした場合の発光素子40’からの主光線は、集光レンズ35Lの焦点位置Qを通るが、発光素子40’からの光の集光位置は、Y軸方向に沿って位置Pからずれる。集光レンズ35Lによる光の集光位置Pは、Z軸に沿ってレンズ焦点位置Qからずれているので、光入射面354への光の入射位置が多少ずれた場合においても、プラズモン・プローブ36への入射光量があまり変化せず、安定した近接場光をプラズモン・プローブ36から発生させ、安定した加熱及び書き込みを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上可能な熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッドを備えたHGA及びこのHGAを備えたハードディスク装置を提供する。
【解決手段】 高分解能を有する近接場光によって磁気記録媒体の記録領域Rが加熱され、しかる後、電磁コイル素子34によって書き込みが行われる。近接場光を発生するプラズモン・プローブ36は、コア35の光出射面353に隣接する側面352bに平行である。コア35の光入射面354から入射した光は、反射ミラー35mによって偏向され、プラズモン・プローブ36の先端部に導かれる。 (もっと読む)


41 - 50 / 186