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国際特許分類[G11B11/10]の内容

国際特許分類[G11B11/10]の下位に属する分類

光ビームまたは磁界を使って記録し光ビームを使って再生するもの,例.光熱磁気記録,カー効果による再生 (236)
光ビーム以外のビームを用いて記録するもの
光ビーム以外のビームを用いて再生するもの

国際特許分類[G11B11/10]に分類される特許

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【課題】小型化を図りながら低コストで容易に製造できると共に、近接場光を効率良く発生させて、書き込みの信頼性を向上すること。
【解決手段】平面視四角形状に形成され、外部から光束が導入される底面30aと、該底面より小さな面積で平面視四角形状に形成された端面30bと、底面及び端面の頂点をそれぞれ結んで形成された4つの側面30cとを有するコア30と、4つの側面のうち、いずれかの側面上に形成された金属膜31と、金属膜が形成された側面に隣接する2つの側面上に形成され、両者の間に磁界を発生させる第1及び第2の磁極32、33とを備え、金属膜が形成されている側面が磁気記録媒体の移動方向に平行になるようにコアが配され、コアの端面が、光束が導入されたときに近接場光を発生させるサイズに形成されている近接場光記録素子20を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、書き込みの信頼性を向上すること。
【解決手段】ディスク面D1から所定距離Hだけ浮上した状態で配置され、ディスク面に対向する対向面15aを有するスライダ15と、平面視多角形状に形成された底面16a及び端面16bと、底面及び端面の頂点をそれぞれ結んで形成された複数の側面16cとを有し、底面が対向面に固定された光透過性のコア16と、底面側からコア内に光束Lを導入させる光束導入手段17と、向い合う2つの側面上に形成された第1の磁極18及び第2の磁極19と、第1の磁極と第2の磁極とを接続する磁気回路と、情報に応じて変調された電流が供給され、磁気回路を中心として該磁気回路の周囲を巻回するコイルとを備え、コアの端面が、光束が導入されたときに近接場光を発生させるサイズに形成されている近接場光ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であり簡略な製造法で熱アシスト磁気記録ヘッドを作成することを課題とする。
【解決手段】磁気ディスク装置が備えるスライダの先端部におけるヘッド部20は、光が透過する光ヘッド21、電流が流される金属膜22および再生ヘッド23が積層されて形成されている。具体的には、磁気ディスク装置は、スライダの側面に対して、再生ヘッド23、光ヘッド21の順に形成されており、光ヘッド21において光が透過する光路の層より、金属膜22は、スライダの側面より遠くなるように形成される。そして、この光ヘッド21は、一層以上の光学膜で形成されており、光レーザ発生部から反射鏡を介して受け付けた光を集光するために誘電体膜を層状にすることで高効率に光を閉じ込め伝播する。また、金属膜22は、光ヘッド21の近傍にあり、複数の金属膜で形成され、光が照射された記録媒体面に対して電流を流して磁場を発生させ、磁気記録を行う。 (もっと読む)


【課題】高記録密度の記録再生が可能な追記型の情報記録媒体及び情報記録装置を提供する。
【解決手段】多層膜構造(13,14)を有し、レーザー光等の熱源により局所的に多層構造が崩れる事で磁化状態に差異を生じる記録膜を用いる。 (もっと読む)


【課題】小さな光スポットで高密度の情報記録が可能な小型の微小光記録ヘッド,その製造方法,微小光記録装置;光アシスト式磁気記録ヘッド,その製造方法,光アシスト式磁気記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に対する情報記録に光を利用する微小光記録ヘッドであって、記録媒体上で浮上しながら相対的に移動するスライダ11を有する。スライダ11は、コア31,サブコア32,クラッド33から成る光導波路と、その集光部分に設けられたプラズモンプローブ30を有する。光導波路のコア31を形成する際、その途中までコア層の成膜を行い、その上からコア31の中心近傍部分にプラズモンプローブ30を形成し、残りのコア層の成膜を行った後、コア層を所定のコア形状に加工すると、厚みのあるプラズモンプローブ30が光導波路内に埋め込まれた状態となる。 (もっと読む)


【課題】
磁界強度を低下させずに、磁界の印加位置の近くに光を照射することができる磁気ヘッド、および情報記憶装置を提供する。
【解決手段】
先端から磁力線を発する磁極と、磁極の先端に並んだ先端を有する、磁極の屈折率とは異なる屈折率を有する光学極と、光学極から離れた位置から光学極の先端の側方に光を照射する光照射部と、光照射部から光学極の先端に至る間を埋めた、磁極の屈折率および光学極の屈折率のいずれとも異なる屈折率を有する充填部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録において、スキュー角の影響による隣接トラックへの不要な書き込みや消去がなく、所定のトラックのみに確実に書き込みが行われる薄膜磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】媒体対向面及び媒体対向面に垂直な素子形成面を有する基板と、媒体対向面側のヘッド端面に達した磁極端を有する、データ書き込み用の電磁コイル素子と、媒体対向面側のヘッド端面に達した発生端を有する、近接場光を発生させて磁気ディスクの書き込むべき部分を加熱するための近接場光発生部とを備えた薄膜磁気ヘッドであって、媒体対向面側のヘッド端面上での構成として、発生端が磁極端に近接していて磁極端のリーディング側に位置しており、発生端のトラック幅方向に垂直又は略垂直である中心線が、磁極端のトラック幅方向に垂直又は略垂直である中心線からずれている薄膜磁気ヘッドが提供される。 (もっと読む)


【課題】素子形成面と媒体対向面とが直交する構成において、光ファイバを用いて近接場光発生手段に確実に安定して光を照射することができて、さらに、光ファイバ端の固定位置を容易に精度良く決定することが可能である薄膜磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】媒体対向面及びこの媒体対向面に垂直な素子形成面を有する基板と、この素子形成面に形成されたデータ書き込み用の電磁コイル素子と、近接場光を発生させて書き込みの際に磁気記録媒体を加熱するための近接場光発生部と、電磁コイル素子及び近接場光発生部を覆うように素子形成面上に形成された被覆層とを備えた薄膜磁気ヘッドであって、この被覆層の上面に、光ファイバの端を挿入可能である受光窪みが形成されており、素子形成面の上方であって受光窪みの直下に、光ファイバからの光を反射して近接場光発生部に向けさせるための反射部が設けられている薄膜磁気ヘッドが提供される。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録において、所定の位置及び範囲に近接場光を印加して加熱し、直ちに書き込みを行うことによって、加熱する部分及びタイミングの不適当による書き込みエラーを防止することが可能である薄膜磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】媒体対向面及びこの媒体対向面に垂直な素子形成面を有する基板と、媒体対向面側のヘッド端面に達した磁極端を有する電磁コイル素子と、媒体対向面側のヘッド端面に達した発生端を有する、近接場光を発生させて磁気記録媒体を加熱するための近接場光発生部とを備えた薄膜磁気ヘッドであって、発生端が、磁極端に近接していて磁極端のリーディング側に位置しており、発生端の媒体対向面側のヘッド端面における形状が、トレーリング側に短辺を有する正台形、又はトレーリング側に1つの頂角を有しておりリーディング側に底辺を有する三角形である薄膜磁気ヘッドが提供される。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生手段から発生した近接場光が、記録媒体の記録層部分に十分に到達し、書き込み時において記録層部分の保磁力を十分に低下させ得る薄膜磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】媒体対向面及びこの媒体対向面に垂直な素子形成面を有する基板と、この素子形成面に形成されており、書き込み用の電磁コイル素子と、近接場光を発生させて書き込みの際に磁気記録媒体の書き込み部分を加熱するための近接場光発生層と、電磁コイル素子及び近接場光発生層を覆うように素子形成面上に形成された被覆層とを備えた薄膜磁気ヘッドであって、近接場光発生層が、媒体対向面側のヘッド端面に向かって先細りした形状を有していて、このヘッド端面に達した先端を含む近接場光発生部を備えており、さらに、被覆層を構成する材料よりも熱膨張率の高い材料からなる熱膨張突出層が、近接場光発生部に近接して設けられている薄膜磁気ヘッドが提供される。 (もっと読む)


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