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国際特許分類[G11B11/105]の内容

国際特許分類[G11B11/105]に分類される特許

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【課題】記録用の磁界発生装置を用いることなく、全く新しい発想で情報を磁気的に記録するとともに、光のスポット径より小さい記録ビットの再生を可能とする光学的情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基板1上に、第1誘電体層2、記録層となる酸化W−Mo(タングステン−モリブテン)層3、第1磁性層4、第2磁性層5、第2誘電体層6、保護層7が順次積層されている。酸化W−Mo層3は、レーザー光で与えられた熱により、わずかな形状変化を起こし、情報が記録される。この形状変化が酸化W−Mo層3に接して形成された第1磁性層4の垂直磁化に変換される。このように、磁界発生装置がなくとも、磁気情報を記録することができる。また、書き込まれた情報は、第2磁性層5により再生される。 (もっと読む)


【課題】レーザースポット内の温度分布を制御して良好な再生信号を得て、更なる高記録密度化を可能とする光磁気記録媒体の再生装置等を提供する。
【解決手段】記録トラックに対応する凸部と凸部の両側に凹部が形成された基板上に、レーザ光が入射される第1磁性層と、情報が記録される第2磁性層と、第1磁性層及び第2磁性層よりもキュリー温度が低い第3磁性層と、第3磁性層の凹部に形成され面内方向に磁気異方性を有する第4磁性層とが形成され、第1磁性層に第3磁性層を介して第2磁性層に記録された情報が転写される光磁気記録媒体の再生装置であって、ブルーレイ規格に準拠した405nm±5nmの波長のレーザ光を第1磁性層上から照射するときに、レーザ光のリム強度Rrimを、光磁気記録媒体のトラック方向のリム強度/光磁気記録媒体の半径方向のリム強度と定義した場合に、レーザ光が、(a)のように、Rrim>1なる条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、確実に高出力・低ノイズ・高分解能を実現できる磁気再生ヘッド及びこれを用いた磁気記録媒体再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の移動方向160に移動する磁気記録媒体150に記録された磁気記録情報を検出する磁気再生ヘッド60であって、
前記移動方向と膜厚t方向が一致し、前記磁気記録媒体との対向面に側面が露出して配置された高透磁率磁性膜からなるフラックスガイド10と、
該フラックスガイドを前記移動方向両側から挟むように配置された非磁性材料からなる保護膜20と、を有し、
前記フラックスガイドの前記磁気記録媒体との対向面における幅Wは、0.5〜1.5μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無磁場下でも磁気記録を行え得る光磁気記録媒体及び光磁気記録方法を提供する。
【解決手段】40K未満の温度領域において、光照射によって記録層3の光照射箇所4に磁化が発生し、その周囲(常磁性状態)との磁化が異なる光照射箇所4(強磁性状態部分)を記録マークとすることで、記録層3に情報を記録できる。かくして、本発明では、外部磁場を用いることなく、記録層3への記録光hνの照射によって当該記録層3の光照射箇所4に磁化を発生させることができ、無磁場下でも磁気記録を行え得る光磁気記録媒体及び光磁気記録方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】データの記録領域として磁性細線でトラックを形成した磁気ディスクにおいて、再生方式によらずに高記録密度化の可能な磁気ディスクを提供する。
【解決手段】磁気ディスクは基板上に磁性細線5を同心円状に備え、それぞれの磁性細線5は、相対的に飽和磁化の低い低Ms領域5eをイオン注入により形成されたことを特徴とする。磁性細線5は「0」または「1」のデータを連続して記録され、データを記録された領域は磁区として、磁性細線5の両端に接続した電極61,62にて供給されるパルス電流により磁性細線5中を断続的にシフト移動する。磁区は低Ms領域5eに到達しているときにその長さが伸長するため、この領域に再生領域5rを設けて、データを入射光のレーザースポットや磁気ヘッド21で磁気の検出可能な磁区の大きさに拡大して再生でき、磁性細線5の低Ms領域5e外においてはデータを長さLbの磁区に圧縮して格納できる。 (もっと読む)


【課題】データの記録領域として磁性細線でトラックを形成した光磁気ディスクを内蔵し、2本以上のトラックのデータを並列に再生する装置および方法を提供する。
【解決手段】光磁気ディスク50の隣り合う4本のトラック5を選択する制御部と、トラック5の両端に設けられた電極に接続されて選択されたトラック5にパルス電流を供給する電流供給部と、光磁気ディスク50表面における全トラック5のそれぞれに固定されている再生領域5ROを含む領域に密着させた磁気転写膜8と、磁気転写膜8を透過させて選択されたトラック5に偏光を照射する光学系と、この偏光がトラック5から反射した光の旋光角を検出して、4本のトラック5に記録されているデータを並列に再生する検出部と、を備える再生装置であって、トラック5に生成している磁壁がパルス電流により断続的に移動して、磁壁が静止している時に再生領域5ROに到達した領域のデータが再生される。 (もっと読む)


【課題】供試品に対する繊維状粒子の影響を適切に評価することができる塵埃試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】塵埃評価試験装置1は、筐体3を有し、この筐体3の上部に塵埃発生器2が配置されている。塵埃発生器2は、筐体3の上方に設けられた塵埃室2a内に配置されている。筐体3の内部に、すなわち、塵埃発生器2の下方に金網からなる網状部6が設けられている。この網状部6は、供試品5が載置される供試品載置部である。網状部6の下方には、塵埃貯留部9が設けられている。塵埃発生器2は、繊維状物質を纏めて形成された母材に擦り合わせて当該母材を擦切って繊維状粒子7を生成しすることができる。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を平面導波路に良好に光結合させることができる光学装置を提供する。
【解決手段】光源からの光を導く光伝送系と、前記光伝送系に導かれた光が結合される平面導波路と、を備え、前記平面導波路は、前記光伝送系に導かれた光が照射される位置に、所定の角度で入射する該光を該平面導波路に結合させる光入力部を有する光学装置において、前記光伝送系は、第1の正のパワーを有し、前記光源側の焦点近傍を通る光を前記光入力部に所定の角度で照射する第1の光学素子を備え、前記第1の光学素子は、前記平面導波路に対して相対位置が固定されている。 (もっと読む)


【課題】外部からの磁界印加機構を必要とせず、且つ近接場光を用いても高密度の記録が可能な磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気記録装置1では、記録トラック121、固定トラック122Aおよび固定トラック122Bは、基板11に対する垂直方向に沿って磁気異方性を有するフェリ磁性体からなり、非磁性体123を介して、記録トラック121を挟む一対の固定トラック122Aおよび固定トラック122Bは互いに逆向きの磁化方向を有する。 (もっと読む)


【課題】磁気光学ヘッドのスライダブロックを小さくする。
【解決手段】集積されたマイクロ光学システムは、少なくとも2つのウエハの夫々の面上に設けられた少なくとも2つの光学エレメント71、73、75を備えた、少なくとも2つのウエハを含む。適用される場に対応して変化する特性を有するアクティブエレメント63は、ウエハの底面上に集積されても良い。結果の光学システムは、高い開口数を有する。好ましくは、光学エレメントの1つは、高い屈折率を有する材料から形成される屈折エレメントである。 (もっと読む)


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