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国際特許分類[G11B13/08]の内容

国際特許分類[G11B13/08]に分類される特許

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【課題】ペタバイト級の情報記録媒体(フェードインメモリ素子)に超大規模データの記録再生を効率よく処理する。
【解決手段】フェードインメモリに用いる情報記録媒体は、金属ナノ粒子16をナノスケールに加工し半導体チップ上に自己組織化させた配列体で金属ナノ粒子16を情報記録素子の基本単位とする。記録はハーフメタル材料による電界放射陰極アレイで電流磁化反転を用い、再生はナノ加工された近接場光交換素子17を通して発生させた近接場光の伝播で金属ナノ粒子16のスピン配列情報を近接場光変換素子18で読み出す。これを半導体の微細加工技術により作製した複数の電界放射型の記録ヘッド20,近接場光の導入源21,検出器22を配置して、複数ビットの情報を記録し再生する。情報再生の際に近接場光の導入数を変化させることで読み出し時間に応じて精密性を変え、フェードイン読み出しを行い超大規模データの記録再生を効率よく処理する。 (もっと読む)


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