説明

国際特許分類[G11B17/035]の内容

国際特許分類[G11B17/035]に分類される特許

1 - 10 / 12


【課題】ターンテーブルの下面に圧着した光ディスクをターンテーブルから容易に剥離する。
【解決手段】ターンテーブル24の上側にピン23a、23b、23cを有するピンディスク23を配置する。光ディスク14は上動するクランパ26によりターンテーブル24の下面に圧着されて回転駆動され、排出時にはクランパ26が下動して光ディスク14を開放する。ピン23a、23b、23cは板バネにより光ディスク14の方向に付勢され、ターンテーブル24の開口を介して光ディスク14を押し出し、ターンテーブル24の下面から光ディスク14を剥離する。 (もっと読む)


【課題】装置筐体の薄型化にもかかわらず、記録/再生動作位置において光ディスクの一部が装置筐体に接触して異常音を発生しない光ディスク装置を提供する。
【解決手段】装置の筐体を構成するシャーシ4上に回動可能に取り付けられ、ディスクモータ2やターンテーブル2aや光ピックアップ3などを搭載したトラバースメカ部5を、光ディスクをローディングする際、ターンテーブル上にチャッキングするため、昇降機構とを備えたスロットインタイプの光ディスク装置において、更に、高さ調整機構として、螺合手段を利用した高さ調整機構200a、200bを、トラバースメカの支承軸線上に2点の位置と、それから外れた位置に設け、もって、装置の記録又は再生動作時におけるトラバースメカのシャーシに対する傾きを調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】特にトラバースメカ及びカム部品の位置決め構造に関して、簡単な構成で、確実に位置決め動作が可能なディスク装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー7の左右両側面には、上方に尖った楔形状のリブ7aが設けられており、ローダーシャーシ1の左右両内側面には、下方に尖った楔形状のリブ1aが設けられている。ディスクのクランプを行うときは、トラバースメカ2及びシフトレバー7が上昇し、リブ7aがリブ1aに対して斜面で摺動しつつ上昇する状態となる。更にトラバースメカ2及びシフトレバー7が上昇すると、リブ7aがリブ1aに乗り上げて係合し、背面同士が当接した状態となる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクをドライブして情報の記録再生を行うディスク装置の更なる薄型化を実現する。
【解決手段】ターンテーブルおよびクランプヘッドを駆動軸に固定したスピンドルモータを前端部に配設した昇降フレームを装置内部の対角線に沿う方向に配置し、該昇降フレームの基端部を回転支点として前端部を上下方向に揺動させることにより光ディスクを前記クランプヘッドでクランプしてターンテーブル上に保持、または保持されている光ディスクのクランプを解除するようにしたディスク装置において、断面略D字状に形成したガイドシャフトを、その平坦面が下面となるようにして昇降フレームに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】光ディスク単体又はカートリッジに格納された光ディスクいずれの場合でも、特殊な部材や駆動機構を用いることなく光ディスクへのデータの記録及び(又は)光ディスクからのデータの読出し精度を高める。
【解決手段】光ディスク装置Aは、ディスクトレイ1と、トラバースユニット2と、ローダーシャーシユニット3とを有し、ローダーシャーシユニット3は、カムスライダー34と連動するクランプアーム8で光ディスクDsをクランプする。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置のローディングモータによるクランプヘッドの複数回の上下動によりディスクをクランプするにあたり、ローディングモータの損傷を防止し、耐久性を向上する。
【解決手段】フレーム部材を上下動させることによりクランプヘッドによりディスクの中心孔のクランプまたはクランプの解除が可能となるようにし、且つ、ディスクを本体内外へローディングまたはアンローディングさせるため、該ディスクを前記フレーム部材上で支持しつつ水平方向に前進後退させる複数のアームと前記フレーム部材を上下動させる駆動機構を備え、該フレーム部材を複数回上下動させてディスクの中心孔をクランプするようにしたディスク装置において、前記フレーム部材の駆動機構の駆動源となるローディングモータに供給される電圧の方向が反転する遷移時に、電圧の供給が停止される微少期間が介在するようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、偏重心或いは偏心等が生じているディスクによるトラバース
メカの振動が防止可能な、ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】 回動軸2aの外周上で軸受1aの天井面1abと係合部1bの先端面1
baとで囲まれた部分に、突起2aaを設けた構成としている。同図(a)に示すディス
クアンクランプ時には、軸受1aの天井面1abとの間及び係合部1bの先端面1baと
の間に隙間が生じている状態であり、同図(b)に示すディスククランプ時には、回動軸
2aが回転して突起2aaが係合部1bの先端面1baを軽く押圧する状態となる。この
とき、回動軸2aは係合部1bの先端面1baからの反作用により、前方に位置する軸受
1aの内側面1aaと密着するので、これにより、枢着部Aにおけるベース2の前後方向
のガタを無くし、偏重心或いは偏心等が生じているディスクの回転に起因する振動を抑制
することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減によるコストダウンを図り、また、必要な合計のバネ力を小さくして、小さな駆動力でカートリッジ押え機構を駆動する。
【解決手段】カートリッジ(1)が載置されたトレイ(20)を装置内に搬入し、ホルダ部材(30)をトレイ(20)とともに下降させて、装置本体(11)に設けた位置決め部材(15)によりトレイ(20)の高さおよびカートリッジ(1)の位置を決め、クランプ部材(40)を下向きに揺動させてディスク(2)をディスク回転手段に装着する。クランプ部材(40)をクランプする方向に付勢するバネ(53)により、クランプ部材(40)がホルダ部材(30)を押圧し、ホルダ部材(30)がカートリッジ(1)を押圧し、カートリッジ(1)がトレイ(20)を押圧することで、位置決め部材(15)に対してトレイ、カートリッジ、ホルダ部材、クランプ部材を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 制御ギヤや駆動側ギヤといった成形部品の寸法ばらつきなどに起因して、可動フレームの下降動作の限界位置で駆動側ギヤが制御ギヤに対する有効噛合い域から逸脱してしまって異音を発生したり動作不良を起こしたりするというおそれをなくする。
【解決手段】 筐体1に昇降可能に取り付けた可動フレーム5にディスク保持機構6が搭載されていて、ディスク保持機構6によるディスク保持動作及びその解除動作が可動フレーム5の昇降動作を伴って行われる。可動フレーム5の昇降動作が筐体1に取り付けた制御ギヤ7の回転を通じて行われ、制御ギヤ7に回転を伝達する駆動側ギヤ8が可動フレームに取り付けられている。可動フレーム5の当り部54に当接してその可動フレーム5の下降動作の限界位置を規制するストッパ14を筐体1に設ける。 (もっと読む)


【課題】 小型で薄い、スロットインタイプのディスク装置を提供する。
【解決手段】 ディスク装置1は、ディスクを載置するためのターンテーブル面を有するスピンドルモータを含むベース体100と、ターンテーブル面と実質的に平行な面内で揺動し、外部から挿入されたディスクを、ディスクの中心とスピンドルモータの中心とが一致する位置まで、ディスクを引き込む第1の揺動体250と、ターンテーブル面と実質的に平行な面内で揺動し、スピンドルモータの中心とディスクの中心とが一致する位置にあるディスクを、外部に対してその一部が露出する排出位置まで排出する第2の揺動体350と、第1の揺動体250の引き込み動作および第2の揺動体350の排出動作を行わせるために、第1の揺動体250および第2の揺動体350とそれぞれ係合しており、ターンテーブル面に平行な面内で往復移動する第1および第2のスライド部材210、310とを備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 12