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国際特許分類[G11B17/10]の内容

国際特許分類[G11B17/10]に分類される特許

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【課題】積層されたメディア間に生じる吸着力が大きい場合であっても、メディアを1枚のみ確実に搬送することが可能なメディア搬送機構を提案する。
【解決手段】積層されたメディアのうちの一番上のメディアである最上部メディアを搬送アーム18で把持して搬送するメディア搬送機構8は、最上部メディアの中心孔の側面に当接して最上部メディアを把持する把持部材38と、把持部材38によって把持される最上部メディアに吸着された最上部メディアの直下のメディアである直下メディアを最上部メディアから分離する分離部材39とを有している。メディア搬送機構8は、特定条件下において、搬送アーム18の上昇速度を第1の速度から第1の速度よりも遅い第2の速度に切り替えること、および、分離部材39の移動速度を第3の速度から第3の速度よりも遅い第4の速度に切り替えること、の少なくともいずれか一方を行う。 (もっと読む)


【課題】光学ドライブの着脱作業を正確に、且つ、容易に行うことができる光学ドライブ着脱機構を提供する。
【解決手段】光学ドライブ着脱機構1Aは、支持フレーム11、ロック機構1B、ロック解除機構1C、コネクター接続機構1Dを備える。光学ドライブ3を支持する左側の支持板14Lの上にロックレバー15を設け、捻りバネ20によってロック方向に付勢する。ロックレバー15は、光学ドライブ3の挿入時にはその底面に設けられたロックピン19に押されて退避し、光学ドライブ3が取付位置P1、P2に到達すると、ロック方向に復帰してロックピン19と係合する。光学ドライブ3は、コネクター接続機構1Dによって前方に付勢されるため、取付時にはロックピン19とロックレバー15の係合位置に位置決めされる。また、ロック解除レバー16を操作してロックレバー15のロック状態を解除すると、光学ドライブ3が前方に押し出される。 (もっと読む)


【課題】積層されたメディア間に生じる吸着力が大きい場合であっても、メディアを1枚のみ確実に搬送することが可能なメディア搬送機構を提案する。
【解決手段】積層されたメディア3のうちの一番上の最上部メディア3Aを搬送アーム18で把持して搬送するメディア搬送機構では、搬送アーム18は、最上部メディア3Aの中心孔3bの側面に当接して最上部メディア3Aを把持する把持部材38と、把持部材38によって把持される最上部メディア3Aに吸着された直下メディア3Bの中心孔3bの側面に当接し、直下メディア3Bを最上部メディア3Aに対して移動させて最上部メディア3Aから分離する分離部材39と、分離部材39で分離される直下メディア3Bの移動方向側に配置され、把持部材38によって把持される最上部メディア3Aの上面に当接して最上部メディア3Aの傾きを抑制する突起部34と、を有している。 (もっと読む)


【課題】外部制御装置と搬送ロボットとの間のハンドシェイクの回数を削減し、外部制御装置が複雑な処理を行わなくても済むようにし、搬送の全体の処理時間も短縮する。
【解決手段】搬送ロボットシステムは、外部制御装置から現時点の装置の状態、つまりカセットのランクの割付やランク情報、未検査品の有り無しといった情報を受け取り、そのデータに基づいて自身が次に実行すべき動作を判断し動作する。これによって、外部制御装置が逐一与えていたコマンドや動作のスケジューリングの演算を搬送ロボット自体に行わせ、自分自身で判断し動作を実行することができるので、外部の制御装置から一つ一つ動作の指令を受けなくとも、特定の情報を取得するだけで、自動で動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】メディア保管部におけるメディアの積層高さがスタッカフル超えの状態では、メ
ディア搬送処理が実施されることがなく、衝突によるメディア搬送機構の故障等を確実に
防止することができるメディア処理装置を提供すること。
【解決手段】メディア処理装置200において、メディア保管部121,122における
メディアの積層状態がスタッカフル又はスタッカフル超えとなった時には(ステップS3
3:Yes,ステップS35:Yes)、その旨の警告を行うことで(ステップS34,ス
テップ36)、メディア搬送機構131の衝突事故を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】把持するメディアの収容状態に関わらず、適切な力で確実に把持対象のメディアを位置決めして把持することが可能なメディア搬送機構及びそれを備えたメディア処理装置を提供する。
【解決手段】メディア搬送機構は、メディアMの中心孔Maを内周側から把持するグリッピング機構と、先端へ向かって次第に窄まる円錐形状に形成されてメディアMの中心孔Maに挿入されることによりメディアMの中心をグリッピング機構の中心に位置決めするメディアガイド133とを有する把持部132が、昇降可能な搬送アーム36に設けられ、把持部132は、搬送アーム36の下降時に、第1の弾性押圧力、または、第1の弾性押圧力よりも大きな第2の弾性押圧力の何れかを選択的にメディアMに作用させて、メディアMを把持する。 (もっと読む)


【課題】中心孔を有するメディアをその中心孔の内周面で確実かつバランス良く把持して持ち上げることが可能なメディア搬送機構及びそれを備えたメディア処理装置を提供する。
【解決手段】メディア搬送機構31は、把持部132に設けられた少なくとも3本の把持爪141〜143を把持対象のメディアMの中心孔Maに挿入し、把持爪141〜143を半径方向に広げて中心孔Maの内周面Mbに押し付けることにより、メディアMを把持する機構であって、把持爪141〜143は、それぞれ独立してメディアMの半径方向外方へ移動可能である。 (もっと読む)


【課題】把持するメディアの収容状態に関わらず、適切な力で確実に把持対象のメディアを位置決めして把持することが可能なメディア搬送機構及びそれを備えたメディア処理装置を提供する。
【解決手段】メディア搬送機構31は、メディアMの中心孔Maを内周側から把持するグリッピング機構130と、先端へ向かって次第に窄まる円錐形状に形成されてメディアMの中心孔Maに挿入されることによりメディアMの中心をグリッピング機構130の中心に位置決めするメディアガイド133とを有する把持部132が、昇降可能な搬送アーム36に設けられ、把持部36は、搬送アーム36の下降時に、第1の弾性押圧力、または、第1の弾性押圧力よりも大きな第2の弾性押圧力の何れかを選択的にメディアMに作用させて、メディアMを把持する。 (もっと読む)


【課題】ディスクカートリッジと複数のドライブ装置との間の複数枚の薄型ディスクの搬送を高速で行うことができるディスク搬送機構を提供する。
【解決手段】 薄型ディスクを吸着保持する4個の吸着機構100と、スペーサが一時的に載置されるスペーサストッカと、一方の端部に吸着機構100が取り付けられ、他方の端部が回転軸に固定されている4本のアーム520と、回転軸を回転させる公転搬送モータ500とを備え、回転軸は、積層体ストッカ300の中心とスペーサストッカ400の中心と各開放ドライブトレイ810の中心とが該回転軸を中心とする同一円周上に互いに等しい中心角をもって配置される位置に設けられ、該中心角と4本のアーム間の中心角とが等しい。 (もっと読む)


【課題】コンペア処理の結果を反映して適切に記録ディスクを管理可能とする。
【解決手段】光ディスクドライブ20によってデータの読み書きを行った時間に係るデータに対応するレーザー光照射累積時間データ100を記憶すると共に、光ディスクドライブ20によって記録ディスクにデータを書き込んだ後、記録ディスクから書き込んだデータを読み取り、読み取ったデータと元データとに基づいてコンペア処理を実行し、コンペア処理の結果、及び、レーザー光照射累積時間データ100に基づいて記録装置30を制御して記録ディスクへ画像を記録するようにした。 (もっと読む)


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